藤井一至のレビュー一覧

  • 土 地球最後のナゾ~100億人を養う土壌を求めて~

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    土がとっても貴重なものだってことも、土にいろんな種類があることも、日本の土の豊かさがどの程度なのかってことも、なにもしらなかったので、興味深くよめました!!おもしろかった!

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    2025年02月03日
  • 土 地球最後のナゾ~100億人を養う土壌を求めて~

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    100億人の食糧を生産するための土壌を探す。
    飽食の日本に住んでいると世界的規模で食糧の不足は全く考えたことがなかった。エネルギー不足は常に意識しているのに。
    土壌の成り立ちの化学的説明、植物生産量や肥料代を数字で解説してくれるところが分かりやすかった。

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    2024年08月20日
  • 土 地球最後のナゾ~100億人を養う土壌を求めて~

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    前半は世界の土壌を12種類に分類してそれぞれの土を訪ねていきつつ特徴を説明し、後半ではどの土壌が食糧生産に適しているのかを考えます。肥沃な土壌と言えばチェルノーゼムですが、それも現代の大規模農業で使い込むとあっさり栄養が無くなるそうで土だけに頼るのも難しいのですね。
    それにしても、こういう自然科学系の本を読むと、日本列島って変なところだなぁと改めて思いますね。

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    2024年02月27日
  • ヤマケイ文庫 大地の五億年 せめぎあう土と生き物たち

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    土と切り離されて人間は生きていけないんだよなぁということは漠然と感じていたが、その奥深さに読みながらのめり込んでいく。
    我が家のささやかな生ごみ堆肥ですら、虫がわくだの、ニオイが気になるなど嫌悪される昨今。どんだけ土離れが進んでいるのか危惧される。土に還るという言葉があるが、人は土から生まれているんだということを、改めて考えた。そして、土が育んだ米や野菜その他諸々を糧としている以上、土を蔑ろにできない現実がある。水に困らない土に困らない暮らしを実感するには、現代の生活は程遠い。食い潰すだけではダメ。生態系サービスを享受するには、それなりの教養が必要だと痛感。

    後日追記。
    土壌の危機を感じたの

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    2023年09月16日
  • 土 地球最後のナゾ~100億人を養う土壌を求めて~

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    藤井一至氏が2018年に刊行した土に関する新書。

    ニュースで高校地理が必修科目となると聞いて、久々に地理の勉強してみるかーと思い購入し、一晩で読破。

    藤井氏がシャベル1つで世界中の12種類の土を巡る旅?(研究)の様子がとても読みやすくまとめられている。
    まるで藤井氏と一緒に世界中の土を巡っている気分が味わえた。

    読後は改めて私たちの生活の土台となっている土は、当たり前のものではなく、日本という国は恵まれていることが再認識できた。

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    2023年08月28日
  • ヤマケイ文庫 大地の五億年 せめぎあう土と生き物たち

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    いやー賢い。賢すぎて、話の展開が速すぎて、気づいたら理解できていない。5億年もあるんだから、そんなに焦らなくても…
    あと、基本的なサイクルのチャート図ガひとつあるだけで大変助かります。

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    2023年08月16日
  • ヤマケイ文庫 大地の五億年 せめぎあう土と生き物たち

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    大変面白かった。土壌の観点から歴史や環境、技術について広く振り返ることができる。土壌及び食糧生産は誰にとっても身近な問題であるにもかかわらず、表層的な問題自体は多くの人に知られているが、根本的な自然及び社会の構造については十分に共有されていない。専門知識がなくても理解できる内容で、端々にあらわれる著者特有の語り口がほほえましい。あとがきに中学生が本書を題材にして読書感想文を書いたとのエピソードが紹介されていたが、一般の中学生に本書を読破してもらうのは難しいだろう。内容を抜粋して紹介したい。

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    2023年05月02日
  • ヤマケイ文庫 大地の五億年 せめぎあう土と生き物たち

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    五億年。石や砂の大地が土の大地に変わるまでのお話。

    研究者である著者が、土の観点から地球を解き明かしてくれます。
    一読しただけでは噛み砕けないとても複雑な物語です。何回か読み直したいですね。
    『その時日本は何人養える?』も合わせて読むと、更に食料問題を深刻に捉えることができます。

    後半はすこし急ぎ足になりますが、現代に生きる人類にとって必読。文句なしのおすすめです。

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    2022年12月15日
  • 土 地球最後のナゾ~100億人を養う土壌を求めて~

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    ネタバレ

    土には十二種類しかないこと、肥沃な土地は世界に少ないこと、しかし貧しい土地でも改良すれば作物が取れる土地になること、逆に汚染してしまうと取り戻すのが難しいことがとてもよくわかった。

    土の定義から、書き起こしており、その土にあった営みをしていく必要があると感じた。これから農作業をする機会があった際には、じっくり観察してみたい。

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    2022年12月06日
  • 土 地球最後のナゾ~100億人を養う土壌を求めて~

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    ( ..)φメモメモ
    地球の岩石は、水と酸素と生き物の働きによって分解する。これを風化という。
    青色の鉄を含む岩が水に溶け出すと、酸素によって酸化され、赤色や黄色の鉄さびへと変化し、粘土の一つが生まれる。
    風化は劣化・消失ではなく、土を生み出す現象を含んでいる。

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    2022年05月04日
  • 土 地球最後のナゾ~100億人を養う土壌を求めて~

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    土壌学を専攻し、土を求めて世界を巡る。時に不審者として職務質問され、時にトレジャーハンターに間違われる著者。少し前にラジオ出演していたの聞いた記憶がある。全人類100億人を飢餓から救う壮大な目標! 12種類の土の研究は、いきおい農業と密接なつながりを持つ。日本の土は結構肥沃だと思っていたが、火山灰と腐植が堆積した酸性の黒ぼく土という分類になるという。畑は、確かに苦土石灰での中和が必要だし、肥料を施さなければ作物がうまく育たない。水田は、水を張ることで中和されるという視点が得られた。カテゴリは自然科学へ。

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    2021年10月06日
  • 土 地球最後のナゾ~100億人を養う土壌を求めて~

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    土ってやっぱりすごいですね!と考えさせられてしまう一冊。
    世界各地の土壌を研究している方の、壮大な研究成果。そしてまだまだ探求は続く。続編を期待しています。

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    2021年03月05日
  • 土 地球最後のナゾ~100億人を養う土壌を求めて~

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    ネタバレ

    地球人工100億人を養う肥沃な土壌を探す旅仕立ての語り口調が面白い。様々な土壌の成り立ちや用途を面白おかしく解説してくれる。
    地球の土壌は12種類に分けられ、死んだ動植物が腐葉土よりも分解された腐食が土壌の栄養素の源である。腐食と粘土は様々な栄養素や水分を保持する力が強い。粘土と腐食が多い土壌が肥沃な土である。
    日本の土壌は高温多湿で微生物の働きが強いため、最も稠密な人口を養える黒ぼく土が多い。肥沃な土と世界で名高いチェルノーゼムは降雨量の少ない土地に多く、土と水が必要な作物栽培では一歩劣る。
    二酸化炭素や有機酸が水に溶け込むことにより酸性土壌となるため、アルカリの石灰肥料で中和する必要がある

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    2021年01月28日
  • 土 地球最後のナゾ~100億人を養う土壌を求めて~

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    地球上にある土は12種類に分類されるらしいです。
    そこに育つ植物も当然その土壌に左右されます。

    砂漠や凍土に草も木も生えないことから想像するのは
    たやすいと思います。

    逆に作物に有用な土も存在します。残念ながらそれは
    日本ではないのですが、そんな豊かな土を世界中に
    広めることができれば世界中から食料危機なんぞは
    無くなるのでは?

    そんな思いを込めて研究をしている学者がいることを
    知るだけでも本書は一読の価値があります。

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    2020年03月15日
  • 土 地球最後のナゾ~100億人を養う土壌を求めて~

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    ネタバレ

    土。この足もとに存在するありふれた物質には様々な特長があり、12種類に分類されるという。世界の12種類の土を探す著者の旅が、軽妙な語り口で語られる。

    チェルノーゼムやポドゾルなどは、その昔、高校の地理で目にした土の名だが、そういえばなぜ地学ではなくて地理で土壌について学んだのだろう?と改めて思い至る。

    それはやはり科学的な視点よりも、世界の食糧事情を担うファンダメンタルであるという社会的な視点からなのだろうか。

    土壌を研究する著者の目的も、あくまでも100億人を養うことができる土を見つけて、将来的な食糧不足を解消することにある。

    はたして、人類の未来を託すことができる土はあるのか。

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    2019年12月08日
  • 土 地球最後のナゾ~100億人を養う土壌を求めて~

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    土の種類など全くわからなかったけど勉強になった。話もストーリー仕立てで面白い。日本の土特化の話をもっと聞きたいかも(日本は建物などの埋没が早い、の理由はなんとなくわかったけど詳細をもっと!)

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    2019年10月04日
  • 土 地球最後のナゾ~100億人を養う土壌を求めて~

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    そこら辺にある土に肥料等を混ぜ込めば何かしら食料となるモノが育つのかと思っていたが、大間違いだった。
    我らの胃袋を満たしてくれる食物を育てられる土が意外と希少なものだったとは。
    土から見た食糧問題。
    結構不安になる。

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    2019年04月30日
  • 土と生命の46億年史 土と進化の謎に迫る

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    現代の科学技術をもってしても作れない二つのもの、「生命」と「土」。その生命は、じつは土がなければ地球上に誕生しなかった可能性があるといいます。土は動植物の進化と絶滅、人類の繁栄、文明の栄枯盛衰にまで大きく関わってきましたが、私たちは土のことをほとんど知りません。講談社科学出版賞を受賞した本書は、土の成り立ちから地球史を辿ることで、土とは何か、どうすれば土を作れるのか、危機的な未来は回避できるのかという問いに答えます。粘土鉱物の役割から文明の盛衰まで、46億年の壮大な物語を通じて、足元の大地の深遠さに気づかされる科学読み物です。

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    2025年12月20日
  • 土と生命の46億年史 土と進化の謎に迫る

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    土とは何であるか、どうやってできるのか、生命進化と土の切っても切れない関係、そして人類と土の関係など。土壌は生成にあまりにも時間がかかるので実質的に非再生可能資源であると。いろいろ詰め込まれている

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    2025年11月01日
  • 土 地球最後のナゾ~100億人を養う土壌を求めて~

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    土から見た世界ってなところで新しい発見がいっぱいあった。確かに世界のどこでも農業ができるわけではないし、こんなに大切な事なのに考えたこともなかった土、この認識が広がるといいと思った。あとカラーページが多くて時代の変化もすごいなと思った次第です。

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    2025年10月29日