藤井一至のレビュー一覧

  • ヤマケイ文庫 大地の五億年 せめぎあう土と生き物たち

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    土の研究者による土の歴史・実態について語られています。とても勉強になりました。難しかったので、繰り返し読むべき本だと感じました。農地のあり方について語られています。大切なことが語られているのを感じました。消費者としては、何を買うべきか選択眼が必要だと思いました。

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    2025年02月04日
  • ヤマケイ文庫 大地の五億年 せめぎあう土と生き物たち

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    【感想】
    森と土は、栄養をめぐって延々と戦いを続けている。樹木は「酸性化していく土壌からいかに栄養分を摂取するか」を、5億年もの間徹底的に突き詰めて来た。
    また人と土も、耕作と土壌の酸性化の間で延々と戦いを続けている。農業は酸性雨の10倍以上の影響力を持っている。土の栄養を吸い上げて作物を育て、それを収穫しているのだから、栄養素は大地に還元されず、徐々にやせ細っていく。
    本質的に、農業は地球に悪影響なのだ。それでも人は、さまざまな形で土の肥沃度を維持するように努めてきた。その努力の歴史が、一万年もの間人類を大地の上で生かし続けている。

    本書は、土壌が誕生してからの五億年を追った歴史書だ。同時

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    2023年01月13日
  • ヤマケイ文庫 大地の五億年 せめぎあう土と生き物たち

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     土が誕生して5億年ということを初めて知ったが、本書は、そんな5億年にわたる土と生き物たちの関係、相互に影響してきた歴史を、世界の様々な地域を巡りながら解説してくれる。
     
     例えば、土壌の酸性化ということを良く聞くが、どうしてそうなるのかという化学的メカニズムや、農耕、栽培作物への影響などについて多くを知ることができた。(もっとも化学式やpHについての知識はだいぶ疎くなってしまったので、どこまできちんと理解できたかは怪しいが)

     「第4章 土のこれから」では、私たちの便利で豊かな日常生活や食生活が、世界の農業により支えられていること、そうした需要に応じ現金収入を得るため、現地住民は熱帯雨林

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    2022年08月14日
  • 土 地球最後のナゾ~100億人を養う土壌を求めて~

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    ネタバレ

    土 地球最後のナゾ
    100億人を養う土壌を求めて

    著者 藤井一至(かずみち)
    2018年8月30日発行
    光文社新書

    地球温暖化のニュースで流れる氷河が海へと倒壊する映像は、氷河が成長して押し出された縁の部分が陸地の支えを失って崩壊しているだけで、温暖化で融解しているわけではない。
    この本で最も印象に残る一文。バブル象徴映像として、バブル崩壊後にオープンしたジュリアナ東京の映像が流れるのに似ている。

    著者は、土の研究者で、国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所主任研究員。NASAが本気で目指す火星への入植。注目される火星の“土”よりも、100億人を養える足もとの土の可能性にもっと

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    2021年03月29日
  • 土 地球最後のナゾ~100億人を養う土壌を求めて~

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    毎日新聞 2018/09/02◆土壌について、いろいろ知る。◆カルシウムイオンを使って植物が成長するのか。◆グリア細胞みたいだ。

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    2020年07月27日