滝本竜彦のレビュー一覧

  • NHKにようこそ! 1巻

    購入済み

    ひきこもりの金字塔?

    33円セールで購入。
    ひきともりを扱った作品としてはかなり初期のものじゃないだろうか。作中でも新しいものとして描いてる感じがして、今の作品とは雰囲気が違う気がする。

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    2024年11月02日
  • NHKにようこそ!

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    引きこもり当事者のものとして、昔話題になっていたことを思い出した。NHKだかの特集で、筆者の執筆している様子が流れていた。宇宙空間のような、引きこもっているような場所で、色白のスキンヘッドの男性が中空に浮かんだディスプレイに向かってタイピングしているものだった。分かりやすい生きる目標は無い。NHKみたいな分かりやすい敵なんていない。敵を倒す為になんて目標なんて無い。生きていても、どうしようもない。苦しいだけだ。実体験による生きることの閉塞感が感じられ、底が抜けたように自分の足下が崩れるような感じがした。

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    2024年07月11日
  • NHKにようこそ!

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    ネタバレ

     アニメを視聴した後に原作を読むと、内容は意外とあっさりしてると思った。そのため、単純に話の内容だけを見ると、アニメ版の方が圧倒的に多く、その分、この物語を楽しめる。その一方、アニメ版では厳しい描写(例.薬物使用)や、アニメでは詳細に語られなかった内面の描写を小説版では味わえる。したがって、どちらか一方を既に触れた人でも、楽しめるように工夫されている。
     本作は筆者の実体験をもとにしたひきこもりを主人公とした話である。そのため、ひきこもり特有の悩みや葛藤を追体験できるのが本作の良さである。

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    2023年07月01日
  • ムーの少年

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    古本屋で見つけた本。随所のムーネタにくすっとする。結末はよくわかんなかったけど、なぜか最後まで読み切ってしまった不思議な小説。

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    2022年09月17日
  • NHKにようこそ!

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    読んでいて目眩がした。ひきこもり、新興宗教の2世の子供。アニメオタク。ロリータ。 息苦しい内容だけども 実際にそのような 人たちが 身の回りに沢山いる 世の中だから。

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    2018年02月12日
  • NHKにようこそ!

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    この作家さんは、好きなんだが「超人計画」にも有った合法ドラッグのところで大丈夫か?ってなってまう。 現代に青春時代を迎えていないで良かったと思ってしまう。 今の若者は大変だ。 最後がハッピー?で良かった。

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    2016年11月04日
  • NHKにようこそ!

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    主人公の佐藤達広は、大学を中退して4年間の引きこもり生活を送っている青年です。彼はある日、中原岬という少女から「あなたは私の『プロジェクト』に大抜擢されました。ですので、今夜九時に、三田四丁目公園に来てください。」と書かれた手紙を手渡されます。何がなんだか分からないまま、佐藤青年が指示された公園へ向かうと、彼の到着を待っていた岬ちゃんは、引きこもりの脱出方法を教えてくれると言います。

    こうして佐藤は、毎日公園で彼女に会い、引きこもり脱出プロジェクトを受けることになります。その一方で、アパートの隣の部屋に住んでいる後輩の山崎といっしょにエロゲー制作をめざしたり、ドラッグでラリったりして、かなり

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    2016年08月18日
  • NHKにようこそ!

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    ネタバレ

    【本の内容】
    俺は気づいてしまった。

    俺が大学を中退したのも、無職なのも、今話題のひきこもりなのも、すべて悪の組織NHKの仕業なのだということを!

    …だからといって事態が変わるわけでもなく、ずるずるとひきこもる俺の前に現れた清楚な美少女、岬ちゃん。

    「あなたは私のプロジェクトに大抜擢されました」って、なにそれ?

    エロスとバイオレンスとドラッグに汚染された俺たちの未来を救うのは愛か勇気か、それとも友情か?

    驚愕のノンストップひきこもりアクション小説ここに誕生。

    [ 目次 ]


    [ POP ]
    新聞広告でこの本を見かけたとき、てっきり“NHK”について書かれた新書だとばかり思っていた

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    2014年11月25日
  • 超人計画

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    【本の内容】
    新人作家は悩んでいた。

    厳しすぎる現実を前に立ちすくみ、ダメ人間ロードを一直線に突っ走る自分はこのままでよいのだろうか?…いや、よくない!!

    虚無感とルサンチマンに支配された己を変えるには、そうだ!

    “超人”になるしかないのだ!!

    「くじけてはダメ、ゼッタイ!」

    やさしく励ます脳内彼女レイと手を取り進め、超人への道!!

    『NHKにようこそ!』の滝本竜彦が現実と虚構のはざまに放つ前人未踏の超絶ストーリー。

    [ 目次 ]


    [ POP ]
    ニーチェの理論を用いながらひきこもりからの脱出を図る書き手(滝本竜彦)。

    文章はほぼ全て「脳内彼女・レイ」との会話形式で進められ

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    2014年08月28日
  • NHKにようこそ! 1巻

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    ダメ人間ばっかりだ。
    生きるのは難しい。
    私だってどっかで間違えたら無職ヒッキーだったかもしれないし、これから先にならないとも限らないし。


    絵が綺麗。
    読むのは面白いけどつらい。そして痛い。でも全巻読破。

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    2013年11月23日
  • NHKにようこそ!

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    今更読んだw
    内容は、NHKに怒られなかったのかなと思った。

    作者が真の引きこもりということで、そういった意味でおもしろい。人からもらった本なので印税減ってゴメンなさい。

    引きこもりにはならないように気を付けます。


    三日とろろ、おいしゅうございました。

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    2013年02月06日
  • NHKにようこそ!

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    ネタバレ

    近い将来こんな感じになるんじゃないかと思うと怖い・・・りあるに・・・。

    ひきこもりでも人間で、社会不適合者でも人間で、誰かが苦しんでいれば助けたいと思う。
    社会に不適であるから悪である、ということではないのだと感じた。

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    2013年01月20日
  • ムーの少年

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    ネタバレ

    滝本 さんの本はネガティブ~から全部読んでいる。
    久しぶりに単行本を出したと知り、ネットで購入。仕事の合間に読んでみた。
    現実と非現実がまじりあう世界観は相変わらずであったが、他作品ほどのインパクトはなかったと思う。
    多分私がおっさんになったという理由が大きいと思うが、ダメ主人公に共感出来なかった。
    内容に関してだが、最後が若干気になる。お父さんが帰ってくるのかなぁ。フォボスはどうなるんだろ。何に気づいてしまったんだ??とか。
    すぐ読めるので、息抜きによい。

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    2012年12月15日
  • NHKにようこそ!

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    ぶっとんでると思う。
    自由過ぎて馬鹿みたいで話が一つにまとまってるところが恐ろしい。
    NHKの文字を見るたびにこの本を思い出してしまう。。
    勘違いと思い込みがここまで発展する小説はなかなかない。

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    2012年08月06日
  • NHKにようこそ!

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    ネタバレ

    タイトルに惹かれて読んでみた。
    引きこもりが主人公なので場面展開の少ない
    ストーリーなのですが意外と飽きません。

    全編に渡って言い訳ばかりで全てを人のせいにする
    主人公は人間として最低ですが、憎めません。
    おそらく少なからずそういう負の部分に共感できるところが
    あるからなのかなぁと思いますが。

    「世の中はいろいろと複雑で目に見えるような悪者など、存在しない。」
    (本文引用)
    単純な悪者というものが存在すればその悪者に立ち向かうという
    人生の目標が簡単に見つかるのにというような
    感じで書かれていましたが意外と真理かなと思います。

    暇つぶしで読むには軽い感じで読めるかなと思います。

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    2012年03月04日
  • 超人計画

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    何がホントで何が嘘かわからんエッセイ。
    分かるのは作者が苦しんでいること、ただその一点のみ。
    ニヒリズムと無為な欲望の狭間でヒキコモリは懊悩する。
    そんなに嫌いじゃない、と思ってしまうのは
    俺も厨二で妄想癖のある変態だからなのか。

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    2012年01月13日
  • NHKにようこそ! 1巻

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    何となしに読み返して見る。
    これを読むということは俺は今そこそこにダメな状態なのだろう。
    サービスカットに釣られるとは、もはやガキそのもの。。
    しかしまあ、好みのタッチではある。

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    2011年10月23日
  • ムーの少年

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    ちょっと入れ子構造がややこしくてわかりにくいが、中学生の滝本竜彦入門に最適だろう。
    これは純然たるファンタジーだと思うのだけど、地に足の着いたファンタジーは現実の表層を薄っぺらく描いた小説よりむしろ現実に切実に迫ってくる。
    相変わらず作者のエンターテイメント作品であろうとする意欲を強く感じたが、今回はそれが作品構造自体をファンタジーの枠組みにしてしまった。この作品は主人公と同じ年代の孤独な中学生読者に向けられた物なんじゃないかな。ただしそのメッセージは「現実なんて幻だから気にするな、でもツチノコを見つけたら全力で追いかけろ」っていう内容だから半分毒なんだけども。

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    2011年09月08日
  • ムーの少年

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    “「ですから、とぐろ巻きです。わかるでしょ?」
    「わ、わかんないよ......」
    弓子さんは僕を軽蔑した目で眺めて解説した。
    「わたしが考えた魔術の初歩中の初歩です。これをすると、眼前に広がる幻影と、視界外に存在するはずの実在、あるいは実在の根底としての光、あるいは無、あるいは空が、クルクルと交互に入れ替わり、その過程で実在と幻影の境界が渾然一体となって、うまくすればわたしに仕掛けられた迷宮魔術から脱出できるという算段です」
    僕は眉根を揉みつつ訊いた。
    「......で、そのとぐろ巻きはうまくいってるの?」
    「ううん、ぜんぜんダメ。幻影の濃度、幻影の実在感が高すぎます。この学校を覆う幻影濃度は

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    2011年08月23日
  • ムーの少年

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     滝本竜彦最新作。最初、読んでいてよく分かりませんでした。が、分からないなりに面白かったのは、滝本さんらしい独特キャラクター描写のおかげでしょうか。
     部屋と五寸釘と僕、が好きでした。

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    2011年07月13日