NHKにようこそ!

NHKにようこそ!

759円 (税込)

3pt

ひきこもりの大ベテラン佐藤は気づいてしまった。人々をひきこもりの道へと誘惑する巨大組織の陰謀を!――といってどうすることもなく過ごす佐藤の前に現れた美少女・岬。彼女は天使なのか、それとも……。
コミック化、アニメ化され大ヒットとなった伝説の青春小説! 電子版特典としてコミック版第1話を収録!

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NHKにようこそ! のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    天才だよ!ばか!なにやってんだ。芥川賞に芸人とか俳優とか選んでる暇あったら、これみろよ!!!!!
    あとがき見た
    書いたことで作者の頭ぶっ壊したって
    こんな小説あるか?どこにある?
    こんは暴力的な……!!!

    0
    2025年07月28日

    Posted by ブクログ

    人生のある時期にはめちゃくちゃ刺さるけど、いつしかそれが刺さった時間のことすら忘れてしまうような、通り過ぎる作品があると思っていて、それはたとえば、滝本竜彦や西尾維新だったりする。

    10数年ぶりに読んだ、NHKにようこそ。

    痛みも、どうしようもなさも、いたたまれなさも、なんとも言えないあの読後感

    0
    2024年02月13日

    Posted by ブクログ

    引きこもりの引きこもりによる引きこもりのための傑作小説。引きこもりの体験者ならではの描写がすさまじくリアルだ。

    0
    2022年06月06日

    Posted by ブクログ

     最初にこの本を読んだのは高校生の頃だった。あれから時は過ぎ、私もはや佐藤くん(主人公)の年齢を越してしまった。
     今になって、この物語を読み返すと、描写の一つ一つが痛く心に刺さる。就職もせず、進歩のない日々と己の無能を嘆き続けるモラトリアムの居心地の良さに慣れきってしまっている自分には、他人事には

    0
    2016年08月04日

    Posted by ブクログ

    ドラッグ、ひきこもり、ロックンロール!

    主人公はひきこもりだし、合法ドラッグジャンキーだし、クズ。
    自暴自棄っぷりが笑える。
    それでも予定調和なエンディング。最高。
    出てくる固有名詞は軽いものが多いし、台詞回しなどもところどころラフだが、近年蔓延っているようなお粗末ラノベとは一線を画す作品。
    なん

    0
    2012年08月02日

    Posted by ブクログ

    漫画版を読んだので、続いて小説版を。
    序盤以外はだいぶ漫画と展開違うので改めて面白い。
    展開もテンポ良くすぐ読み終えました。

    0
    2025年04月17日

    Posted by ブクログ

    とても面白く読めました。ただのロリコンひきこもりニートのギャグ小説というわけではなく、ひきこもりの実態や家庭環境の悩み、自殺など社会的な問題も含まれていて、少しほっこりする部分もあり、良かったです。佐藤に対する山崎の対応が段々と雑になっていく様子が特に笑いました。

    0
    2024年06月27日

    Posted by ブクログ

    結局のところオタクってみんな中原岬ちゃんに出会いたいだけだから。空から翼の生えた女の子が降りてきてほしいだけだから。

    0
    2024年02月14日

    Posted by ブクログ

    ☆4.5 実在する生なましさ
     『鬱の本』を読んだら、『NHKにようこそ!』に共感した、救はれたといふ人がをり、また作者の滝本氏もすごい文章を書いてゐたので、読んでみた。

     饒舌なモノローグ文体がつづくが、テンポとリズムがよくて読みやすい。展開もご都合主義だけど、気にならない。主人公はお先真っ暗と

    0
    2024年09月20日

    e3

    購入済み

    立ち上がるリアリズム

     主人公は割と普通にいる感じの青年。統失的なネガティブ思考が少々目立つものの、こういう人間はいる。多くの人が自分の中にも大なり小なり見いだせる存在だと思う。
     ヒロイン(?)の岬ちゃんは、どこか捉えどころのない少女。とはいえその実、最後まで読んでしまえば、分かりやすい設定の「(境遇は特殊で哀れでは

    0
    2019年03月23日

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