サイドランチのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
なかなか漫画としてのクオリティが高く、内容も詳細だった。
化石や恐竜の絵がちょっと見にくかったので、そこは恐竜の絵が上手い人に描いてほしかったかな。。
この本の主役ではないけど、佐藤たまき先生がすごい。
ちょっと露出してるだけの尾椎骨をクビナガリュウではなくハドロサウルスの物と予想し、結果完全に合ってたんだから!
フタバスズキリュウといい、2度も重要でありながら日の目を見てなかった化石にスポットを当ててあげたわけですね。彼女がいなかったらと思うと。。
やっぱり土屋先生の本は面白い。
一般人への訴え方が上手。
この本はむかわ竜発掘に携わってきたプロフェッショナルの人々と、土屋先生の力で成り立 -
Posted by ブクログ
N数を増やすのではなく、まずはN1分析から消費者のニーズをつかむ。しかしターゲットを狭めるということではない。
プレゼントを贈る場合、喜ばれるのはどれか。
①家族、親友、恋人、いずれか一人
②同じ会社の同僚10人
③都内在住、時短勤務、小学生の子供がいる40代女性100人
全員に喜んでもらうプレゼントを選ぼうと思うと無難なものになってしまう。
人物を特定できる①の方が選びやすい。
→よく知らない相手を喜ばす方が難しいことである。
インタビュー結果を顧客ピラミッド分析で5階層のセグメントごとに分析する。
顧客ピラミッド分析
ロイヤル顧客
一般顧客
離反顧客
認知・未購買顧客
未 -
Posted by ブクログ
全部マンガではありません。
最初に4ページほどのマンガで問題提起し、興味を持たせて、そのあと詳しく説明するという構成です。
人気がある「サクッとわかる ビジネス教養 地政学」は読みやすかったけれど情報量が少ないので、本書は情報を補完するのに良い内容でした。
第3章の「さまざまな国から見た世界」がおもしろい。
○○○から見た世界地図、という視点で○○○に当たる国は次の8か国。
フランス、ポーランド、トルコ、イスラエル、サウジアラビア、インド、ベトナム、ブラジル。
ポーランドやトルコなど、地理的な条件(場所と地形)が悲惨な国の歴史を生んでいることがよく分かります。
ひととおり色々な国から世界を -
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Posted by ブクログ
ネタバレタイトルを見てつい購入してしまった。
このような本に手を出すとは、心の弱い人のようで恥ずかしいと思う。でも、実際に弱い人なんだろう。そして、読んで良かったと思う。
漫画でわかる、とあるが、重要なところはきちんと文章で整理されて書かれており、緩急があって理解しやすかった。まずはじめに、不安になること自体は悪いことではない、とされているのに、正直なところ、ほっとした。また、不安を解消するために、あるいは、不安とよりよく付き合うために、どのような具体的な手段があるかを紹介してくれていて、そのことも自分に安心感をもたらした。
別の本で、「心配事は90%問題がない」「くよくよしているのは無駄である」とか -
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Posted by ブクログ
もともと落ち込みやすい性格だったのと、産後からメンタルが不安定になったので、
具体的にどうしたらいいかを知りたくて読んだ。
以下の手順で進めていく
①心と体の警報に気付く
ストレスは何か問題が起きているとき。無視しない!
②起きている出来事に目を向ける
冷静に問題を見れるようにする(ボックス法とか呼吸法を使うのが良い)
③とっさに浮かんだ考えに目を向ける
コラムという手法を使うのが良い。(事実と、考え(自動思考)を分けて考える、そのあとで自動思考の根拠と反証を考える。)
自動思考は自分の可能性をとじていることがあるので、書き出して意識するk十が大事。
④期待する現実に向かって行動する -
Posted by ブクログ
ランニングを始めるという友達や、健康・睡眠について見直したいという人がいたら、おすすめしたい一冊。マンガなので、寝ながら30分で読んで、即実践できる点は大きなメリット。
●キツくて苦しいことを続けるのは難しい。でも「まだできる」と思えれば、次もまた走れるだろう?だからラクっていうのも実は大事なことなんだ。
→苦しくなったら歩く!で正解。それでも続けていれば筋力も増えていく。1〜2ヶ月続けていれば筋力の底上げがなされ、体脂肪は2〜3%落ちる。
「筋力をつける」という目的で走るならば、我慢して走ることよりも、「苦しくなったら歩く」で継続して習慣的に走ることの方が、目的に沿っている。楽しく走る -