サイドランチのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
マンガでわかる脱炭素(カーボンニュートラル) 。藤野 純一先生とサイドランチ先生の著書。脱炭素(カーボンニュートラル) という言葉を聞いたことがあっても脱炭素(カーボンニュートラル) の本当の意味を知らない人がほとんど。脱炭素(カーボンニュートラル) についての活字や文字の説明は読んでもつまらないし頭に入ってこなくても脱炭素(カーボンニュートラル) についてのマンガなら読んでみようという人が大多数だと思うからマンガでわかる脱炭素(カーボンニュートラル)のような良書は絶対に必要。公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES) サステイナビリティ統合センター プログラムディレクター/上席研究員で国
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Posted by ブクログ
新しい・・・ということもあり、
ペルソナ分析やデータ分析以外のマーケティング手法に
ついて学ぶことが出来ると思って手に取った本。
これまでの「ペルソナ分析」「カスタマージャーニー」
「データ分析」における問題点も指摘していて、
言われてみればそうだったと感じる気づきが多かった。
特にアンケート分析については耳が痛い。
自分も最近アンケートを受ける側になって気づいたが、
真面目に答えているつもりでもWebアンケートでは、
意外と正しいことを回答出来ていない感覚を覚えた。
ここで紹介してくれている「N1分析」。
ビジネスにおいても使ってみたいと思う。
【勉強になったこと】
・アイデアの構成 -
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Posted by ブクログ
地理上の条件が国家の行動に大きな影響を与えたと解いており、シーパワーとランドパワーを持つそれぞれの国がどのように戦争を起こしどのように国家を築いてきたのかをとてもわかりやすく解説しています。
学生の時は地理と歴史が苦手でした。出来事の背景を理解できず短期記憶に頼り、今は悲しいことに内容をほとんど覚えていません。当時この本を読んでいたら、特に世界史はとても興味深く勉強できていたと思います。歴史上の様々な出来事や国家の思想にはそれぞれに理由があることを理解できます。中学生、高校生に薦めたい本です。もちろん大人でも楽しめます。
個人的には、中国が経済発展していく一方でなぜインドはそこまでに至らな -
Posted by ブクログ
私のように地政学の地の字も知らない人間にはとてもわかりやすい入門書。これ一冊で、現在世界で起きている紛争や各国の思惑等の世界情勢への理解度がかなり深まった。アラブ人は国の概念が希薄で宗派と部族への帰属意識が強いことや、外交とは昨日の味方は今日の敵、永遠の友も、永遠の敵もない、あるのは永遠の利益のみというイギリスの格言。外交に無知すぎる自分が恥ずかしくなった。外交とはあくまで国対国で、決して個人対個人ではない。そこを見誤ると政治に翻弄されて本質を見誤ってしまう、とも感じた。
今までニュースの薄っぺらな情報に翻弄されていた自分が恥ずかしい。改めてワイドショーの害悪性、日本メディアの衰退にも危機感を -
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購入済み
最初の一冊として、ベスト
つみたてNISAを始めるにあたって、分かりやすそうな一冊を探していた。
導入部分がマンガのため、内容にすっと入ることができる。
この本で大まかな内容を掴んだ上で、他の本やWebページを読むと、より理解しやすくなるように思う。
後半あたりの、世代や状況別のストーリーも理解しやすく良かった。自分に合った投資を検討し始める際の参考になった。 -
Posted by ブクログ
地政学という言葉を最近耳にするようになったが、私が学生だった30年ほど前には聞いたことがなかった。
それもそのはず、太平洋戦争の元となったスローガン?「大東亜共栄圏」構想は、この地政学に基づいたモノだったらしく、敗戦と同時に地政学は日陰へと追いやられてしまったようだ。
それが近年また注目されるようになったのは、同盟国アメリカの弱体化と自国最優先主義、膨張する中国の脅威といった日本を取り巻く不安定要素から、地政学の必要性が再認識されたからだろう。
地理と近・現代史が合わさった内容。
シーパワーとランドパワーなる言葉は、恥ずかしながら初めて知った。
島国日本人にはピンと来ない、それぞれのパワーの