石田リンネのレビュー一覧

  • 茉莉花官吏伝 八 三司の奴は詩をうたう

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    このシリーズは序章が大体同じような感じで始まってたんだけど、今回はちょっと違くて、茉莉花の「表に出ている」立身出世物語から始まってて新鮮。茉莉花はまた白楼国を離れて今度は叉羅国へ。これまで以上の危険な目に遭いながらも、機転というか茉莉花の能力を存分に活かして対応していく。ラーナシュもだいぶ頭いいなって思った。一方でラーナシュと敵対している家の当主シヴァンは、ちょっと抜けてるところがあってかわいかった。かわいいと言えば、話の中で白楼国の描写がある場面が出てくるんだけど、そこで珀陽と大虎が兄弟喧嘩してて子星が仲裁に入ってて。その喧嘩のやりとりがめっちゃかわいい。

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    2021年05月02日
  • 茉莉花官吏伝 二 百年、玉霞を俟つ

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    科挙試験を通りようやく官吏になった茉莉花の新人初日からのあれこれ。

    いやなんか仕事に対する心構えとかとても真っ当でなかなか読み応えがあった。
    最初から隣の国の皇帝の世話役とか難しい仕事だけど、前向きに頑張っているなあ。
    このまま真っ直ぐハッピーな展開なのかなと思っていたら、途中から陰謀話が加わって、前巻でのマツリカの行動の真の意味が突き刺さる展開にちょっと驚いた。
    そうか、こういう物語になっていくんだ。
    真っ直ぐなだけでない清濁合わせ飲む、そういう現場で痛みを知りながらも頑張るお話なんだな。
    うん、そういうの嫌いじゃない。

    珀陽も裏表のある皇帝みたいだけど根本のところは人に優しいな。
    さて

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    2021年04月30日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 3 将軍の憂鬱

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    ただ有能なだけでなく経験を積んだ人を選ぶ所が騎士を選ぶ事の重要さを感じられたのと憧れる夢は誰だって似たようなものなんだなと思った。

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    2021年04月29日
  • 茉莉花官吏伝 七 恋と嫉妬は虎よりも猛し

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    ネタバレ

    珀陽と茉莉花がちょっと進展する。茉莉花が相変わらず珀陽に振り回される。そんな珀陽もプライベートでは茉莉花に振り回される。かわいらしい皇太子殿下が登場する。春雪の茉莉花に対するツッコミの切れ味が増している。大虎と翔景が相変わらず斜め上の張り合いをしている。暁月・莉杏・海成がちょこっと出てきてほんわかするやりとりをする。この巻で出てくるラーナシュという異国の青年もだいぶ濃いキャラだけど、それに負けない茉莉花の周囲の賑やかさが楽しい。あとは、もう出てこないと思っていた玉霞が出てくるサプライズ。茉莉花が大切にしてきたことが繋がっているんだなーと思うと感慨深い。

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    2021年04月29日
  • 茉莉花官吏伝 六 水は方円の器を満たす

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    ネタバレ

    茉莉花がますますすごくなっている。
    仕事面での向上もすごいんだけど、そんな中で夢を叶えられる結婚の申し出に対し「もう少し片想いをしたい」と断るというかわいさ。
    皇帝珀陽もついに思いを吐露しちゃうし、なんかもうとにかくみんなかわいい。
    結構緊迫な話が進んでいるはずのところで、斜め上の親友はどっちだトピックをぶっ込んでくる翔景と大虎のやりとりも前巻から続いて楽しかった。
    期待値という側面が強いながらも、ついに禁色を手にした茉莉花が今後どう活躍していくのか楽しみ。

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    2021年04月23日
  • 茉莉花官吏伝 皇帝の恋心、花知らず

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    一度見ただけで何でも覚えてしまえるというチート能力持ちの女官がひょんな事から時の青年皇帝にその能力をかわれ、官吏を目指すといういわば中華風立身出世物語。
    この少女マンガのような展開はまあ好みです^^

    でも中盤までヒロイン茉莉花のネガティブ指向にちょっとイライラさせられた。
    彼女が本気を出してからは楽しくなってきた。
    ラストの国際会議の場面とかなかなか良かったね。
    これなら続きを読もうと思える。
    ラストの締め方はこの一冊で終わりでも良いような感じになってるけど作者的には手応えはどうだったのだろうか?

    彼女のさらなる活躍と皇帝との関係がどうなっていくのか見ていきたいね。

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    2021年04月22日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 2 女王の条件

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    最強愛人王への道のり。今回はグイード兄さんとのあれこれがえがかれました。強くて美しいレティーツィアがたまに思い悩んでデュークが焦ったりする場面が楽しいです。強くて賢すぎるゆえによろめきラブ要素が低いのがちょっと残念。
    これから3人の兄弟のレティ大好きっぷりが書かれるのが楽しみ。

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    2021年04月19日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 2 女王の条件

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    色んな所で変わってきているが特に王族の兄妹の王位継承権が及ぼす影響を感じた。出生に関することなど貴族系のテンプレでありながら新鮮味を感じられたのがよかった。

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    2021年04月18日
  • 茉莉花官吏伝 五 天花恢恢疎にして漏らさず

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    ネタバレ

    何度めか分からない皇帝からの無茶振りに、今度は湖州というところへ州牧補佐として赴任する茉莉花。そこで有能堅物な翔景と、軽いノリで人懐こい大虎に出会う。事件の捜査をする中で、奇妙な出来事も立て続き、お互いがそれぞれに疑いを持ってるので、これから起きる事件にそれぞれが絡むのかとも思ったが、お互いの正体を暴露し協力するところまでで今回は終わり。これまでは毎巻解決して、次への布石が最後にちらっと書いてあったくらいだったが、今回は解決しないまま次へ持ち越し。茉莉花の着眼点がなかなか面白いからどんな風に解決に持ってくのか次が楽しみ。
    個人的には、これまで2, 3, 4巻で出てきてた暁月が当然ながら出てこな

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    2021年04月17日
  • 茉莉花官吏伝 四 良禽、茘枝を択んで棲む

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    ネタバレ

    珀陽の「恥ずかしい手紙」を読んだ後の、茉莉花の暁月に対する「飛べないくせに」発言には笑った。あんなに目立たないようにほどほどに力を抜いていた茉莉花が、出向先の国の皇帝と、ここまで必死にやりあうようになるなんて。仕事を一緒に取り組んでいる海成が茉莉花引き留め作戦に使えないと分かって、暁月自らが真剣に茉莉花を引き留めるものの、それが全然響かない茉莉花もすごい。でも、茉莉花が国に戻る中、お礼を伝えるために同行した暁月の幼妻の莉杏が、珀陽に放つ発言もすごい。暁月と茉莉花のやりとりも結構好きだったなーと、白楼国に戻ってきたのを寂しく思いつつも、珀陽と茉莉花のやりとりもやっぱり好きだなーと嬉しくも思う。な

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    2021年04月11日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 1

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    言動が臨機応変だが大事な事は変えずに貫き通すところ諦めない所など好感を持てたのと所々の場面が面白かった。

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    2021年04月06日
  • おこぼれ姫と円卓の騎士 1

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    姫が美人で知力も高く、ある特殊能力も引き継いでいるチートで、実際にも棚ぼたで王になることに決まったところから話始まる。この巻は特殊能力のせいで大きな事件がおこり、収まるところまで。最後のやりとりから、ハーレムチート確定なのね、と思いました。さらっと読むには大変面白いです。

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    2021年04月05日
  • 茉莉花官吏伝 三 月下賢人、堂に垂せず

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    新人文官研修が終わった茉莉花の赴任先は紆余曲折あって、暁月が皇帝をしている赤奏国。国の建て直しと敵軍との和平交渉を任され、色々と最低限すら整わない中で奮闘する。今回は珀陽はほんとに存在感は薄く、ひたすら赤奏国でのお話だったので、ああこれは暁月と莉杏のスピンオフができるよなぁと納得した。茉莉花の預かり知らぬところで、暁月が茉莉花を引き抜こうと、文官海成との結婚話が持ち上がるところで終了。前の巻の終わりで、珀陽が茉莉花に結婚話をふっている場面もあったので、また大変なことに巻き込まれそうだなぁと次の巻も楽しみな感じ。

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    2021年04月03日
  • 十三歳の誕生日、皇后になりました。4

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    気持ち

    暁の気持ちがじわじわ変わってきていて、ニヤニヤしちゃいました。もっと二人の幸せな時間が増えるといあなぁ~

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    2021年04月01日
  • 茉莉花官吏伝~後宮女官、気まぐれ皇帝に見初められ~ 1

    匿名

    無料版購入済み

    中華風ファンタジー

    皇帝が曲者です。そして一国の陛下のキャラがフットワーク軽すぎて、ちょっと皇帝だということ忘れます(若いし美男だしスケコマシだし)
    楽しいのでいいんですけど笑 って思って読んでたら、後半は皇帝の生い立ちや信念・考え方が主人公と共に共有されて、この物語は普通のラブコメで終わる作品ではないと思いました。

    余談、
    2巻と3巻の表紙見たのですが、この1巻の表紙が一番絵の塗のタッチとか描き方の雰囲気が好きです。
    最新刊のとか無機質な感じがして・・戻して欲しいなぁ。。

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    2021年04月01日
  • 茉莉花官吏伝 二 百年、玉霞を俟つ

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    ネタバレ

    スピンオフ的な「十三歳の誕生日、皇后になりました」からシリーズを読み始めた私には馴染み深い暁月が登場。科挙に2番の成績で合格したものの、珀陽から不満を漏らされ、また無茶を言われる茉莉花。先輩女性文官と一緒に暁月の世話役ポジションになり奮闘する。暁月の珀陽への悪態も感慨深い。意図せず優秀さを発揮する茉莉花の特技は羨ましいばかりだが、自分の行動を後悔したり、世渡りを優先させて力を抜いていたのを本気で取り組む決意をしたり、完璧ではないなりに一生懸命取り組む姿は相変わらず好印象だし何より可愛い。皇帝の想いが届くにはまだまだ時間がかかりそうだけど、そこももどかしくて可愛い。

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    2021年03月27日
  • 茉莉花官吏伝 皇帝の恋心、花知らず

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    ネタバレ

    天才的に物覚えがいい後宮の女官茉莉花が、お見合いの練習相手の代理としてお見合いに行くと、お見合いをしてみたかったと側近の代理としてやってきた皇帝珀陽と出会う。この巻では2人の恋愛要素はほぼなくて、皇帝のいう無茶振りに、茉莉花が自分の意思ではなく向かっていくところから、自分の意思でそれを叶えようと決意するところまでが描かれる。周りに期待をさせないようにほどほどにそつなくと自分の能力を低く見積もる茉莉花を高みに引っ張ろうとする皇帝は素敵だし、それに応えようと気持ちが変わっていく茉莉花も可愛い。

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    2021年03月20日
  • 十三歳の誕生日、皇后になりました。4

    ネタバレ 購入済み

    相変わらず良い子

    莉杏は本当に可愛いし良い子だなぁと。海成が嫌々ながらもちゃんと働いているのが面白いです。しかし…誘拐事件が多くて心配になります。暁月の「俺の女」宣言がなかなかでした 笑 

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    2021年03月17日
  • 茉莉花官吏伝 二 百年、玉霞を俟つ

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    女性管吏の立場を茉莉花と玉霞の立場からそれぞれ読んで女性という要素が人によって意味が変わっていくということを改めて知ったのと今までの経験は自分を裏切らないということを感じられた回だった。

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    2021年02月28日
  • 茉莉花官吏伝~後宮女官、気まぐれ皇帝に見初められ~【電子特別版】 3

    購入済み

    ああああ…
    良いところで終わってしまった…。
    めちゃくちゃ続きが気になります。
    早く発売しないかなあ。

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    2021年02月20日