須賀しのぶのレビュー一覧
-
-
-
-
Posted by ブクログ
Oh my goodness that was so good! I want to make this an intelligent review, but the only legible words I can make out in my brain is, "MOAR BOOKS. I WANT MOAAARRR." So I think a thoughtful review is out of the question.
I am beside myself with joy right now. I don't know if I can be -
-
-
-
-
-
Posted by ブクログ
ネタバレ実は現代ものの中の天使ってあまり好きなモチーフではないのですが、物語は面白かった……すごい面白かった。さすが須賀さんだ。でも、物語の体は少女小説な筈なのに、なんか痛くて重くてかさぶたべりべりやられてる感じがする。さすが須賀さんだ(だいじなことなので)昭和の後の戦争が行われている架空の時代という設定ですが、天使とか兵器とか、穏やかならぬ内容に。湊くんうさんくせーなと思ってたら……こういうビター感が強い恋愛もの大好きですわ。いいねぇ。懊悩してしまえ。主人公は初めのうちはちょっと殻にこもってる感じでしたが、最後のほうは成長(良い意味ではか不明)できてて、これからも面白くなっていきそうな気がした。も
-
-
Posted by ブクログ
外伝含め全27巻にわたる流血女神伝シリーズの第1作目。
とにかく思うのは、なぜコバルト?ライトノベルでも他の出版社なら、もっと幅広い人に読んでもらえるのに…と、生意気なことを書かずにおられない程、このシリーズが大好きなのだ。ライトノベル枠を越えるのは難しいだろうが…
なんせ巻数が多く、内容も重めなので、全制覇はとっても疲れるが、読み出したら抜けられない。すべての始まりがこの1冊。是非多くの人にこの面白さを味わってほしいと思う。
といってたら、角川文庫から出版されましたね。自分は変わらず大好きですが、ライトノベル枠を越えるとどう評価されてしまうか心配です… -
Posted by ブクログ
ネタバレ読むと元気を貰えます!カリエの逞しさを私も見習いたい!!攫われる→身代わり→命を狙われる→逃亡の旅へ…と前後編で怒涛の展開(この後に比べたらまだマシだけど…)。否応なく巻き込まれていくカリエですが、何だかんだ言いながらも「そこ」で生き抜こうとしていくのが凄い。普通なら、萎縮して不安定な精神状態になりそうなのに、彼女の場合、憤慨したり文句を言ったりはするけれど、決して後ろ向きにはならないのです。十二国記の陽子も、あの状況下を乗り切れたという意味では同じく精神的に強い人だと思いますが、図太さでいえばカリエが数段上だと思います(陽子は結構悩むもんね)。シリーズの第1、2作目ということで、登場人物たっ
-
-
-
-