須賀しのぶのレビュー一覧

  • アンゲルゼ ひびわれた世界と少年の恋

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    も……………………
    もーちゃんーーーーーー!!!
    青春がまぶしくてたまりません。
    重いテーマの中を必死で生きる少年少女が美しいです。

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    2009年12月11日
  • アンゲルゼ 最後の夏

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    すごいよかったです。
    めくるめくような展開、キャラひとりひとりの心理の揺れ動きとか、
    なにより、
    青春!!!

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    2009年12月11日
  • アンゲルゼ 孵らぬ者たちの箱庭

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    湊がいいとこもっていきすぎですね。
    お馬鹿な彼が大好きです。
    陽菜のうじうじっぷりも思春期ぽくていいです。

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    2009年12月11日
  • 流血女神伝 帝国の娘 前編

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    上条が今生にして、最も愛する小説。
    前編後編に分かれていますが、もっと読みたいとさえ思えてきます。

    流血女神伝シリーズとして、続きが出ています(完結済)
    主人公は勿論のこと、そのほかのキャラの生きざまには涙々。
    広い世界観は、読みながら別世界へ行けるような気さえしました。

    こんな場所でアレですが……主人公のカリエは、上条の永遠の恋人です、愛してる!

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    2009年11月04日
  • 流血女神伝 暗き神の鎖(前編)

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    めずらしく私がイケメン(←)じゃないキャラを好きなシリーズです。
    バル×カリ派って少数派なんだろうか。
    ほんとにほんとに、馬鹿マヤル(王子の意)…!!

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    2009年10月30日
  • 流血女神伝 帝国の娘 前編

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    読破。
    こんなお話を書いた須賀さんに拍手喝采!
    すばらしいの一言につきます。
    個人的に皇帝夫妻(特に皇后さま)が大好きでした。

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    2009年10月04日
  • アンゲルゼ 孵らぬ者たちの箱庭

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    少女小説で、ミリタリで、ファンタジー。
    全4巻。自分的には須賀しのぶ最高傑作(異論は認める)。
    かつ初須賀作品としてもオススメしやすいという素晴らしい作品。

    軍服のオジサン達が当然に登場し、うら若い女の子が容赦なくしごかれ、過酷な運命を平然に背負わされるところは須賀作品らしいとしか言いようがない。
    しかしこの作品、それと同時に、これまでに須賀作品に縁遠かった少女小説成分が最多です!(笑)
    可愛らしい若人達(特にうち1名)に悶えること必至。

    文章、設定、展開、キャラクター、すべての点においてソツがなく、安定度が高い。
    現在の少女小説界で、須賀しのぶに匹敵する筆力を持った作家は数えられるほどし

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    2009年10月07日
  • 天気晴朗なれど波高し。

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    流血女神伝は読んだ事無かったんですけど、遠い昔に購入。
    船乗りなのに船酔いしてる主人公が印象深いです
    てかそこが面白い

    ストーリーはコメディタッチでさらーっと読めますが、所々しんみりするバランスがとても良い感じ

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    2009年10月07日
  • 流血女神伝 帝国の娘 前編

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    流血女神伝の記念すべき第一巻。神が実在する世界で、人がどのように考え、行動し、生きるかを様々な視点で描くおはなし。
    ファンタジーというには血生臭く、かといって現代的でもない絶妙な世界観がたまらなく好きです。

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    2009年10月04日
  • 流血女神伝 喪の女王8

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    最終巻。
    主人公であるカリエと一緒に自分も激動の時代を駆け抜けてきたような感じで、読後の気持ちは感無量。

    あの人がああなるとは思ってなかった!
    とか
    うわぁあの人ってば不幸すぎるじゃない!
    とか
    ああ、この人とこの人、最後にもう一度逢わせてあげたかったよ〜!
    とか色々あるんだけれども、終わったなぁ…という、いっそ清々しささえ感じるラストでしたねぇ。

    時代のうねりというか、人の信念の塊というか。
    そういうものが未来を作っていくんだなぁとしみじみ実感した今巻。
    神の意思には誰も逆らえないのよ〜的ラストを迎えるかと思いきや、ドーン兄上もグラーシカも、その他の登場人物たちも悪あがきしまくりで、「人

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    2009年10月04日
  • 流血女神伝 喪の女王7

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    ふふふー、本日はお休みなので、やりたいことがサクサク進んでいきます。
    というわけで、先日買ったまま手をつけてなかった本を読む。

    流血女神伝、巻を増すごとに面白くなっていきますね〜!
    それだけ物語が収束に向かっているということなんだろうけど、歴史が動く時っていうのはこんな風に動いていくんだろうかーと思ったりします。

    最初の頃はカリエ奮闘記だったけれど、喪の女王に入った辺りから大河の様相を呈してきてます。
    神を崇めるということの本質、国を導くということの難しさ、人の想いの繋がり、色んな事が混沌と渦巻いてるので混乱しがちですが、そのお話の軸としてカリエがいつも折れずにいてくれるのが嬉しい限り。

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    2009年10月04日
  • 天気晴朗なれど波高し。

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    流血女神伝の外伝作品ですが、あえてシリーズ単品としてあげさせてください。
    もうね!この暢気すぎる表紙からも分かる通りのバカバカしさと、ギアスとコーアのバカバカしい友情に乾杯!!
    2巻は更にバカバカしさがレベルアップしているので、危険ですので電車の中では絶対に読まないでください。
    ……須賀センセー、本編は終わっちゃったけどこれだけあと1冊くらい続編書いてくれませんかー?

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    2009年10月04日
  • 天翔けるバカ flying fools

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    男の子って、大きくなったとしても根っこはいつまでも男の子なのよね。<何だ唐突に
    タイトル通り基本的にはバカなんですけれど、歴史背景からもやはり重い戦争の影も描きだされている作品でもあります。
    戦場の華であるエースパイロットも結局は人殺しで、人と人とが殺しあう戦争の一端を担っているんだと、決して格好いいものじゃないんだと。それでも空に憧れる男たちのバカさ加減が清々しい。
    ピロシキのラストエピソードには不覚にも涙してしまいましたよ……。

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    2009年10月04日
  • 流血女神伝 帝国の娘 前編

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    最後が駆け足になっちゃったのがちょっと残念。
    主人公はカリエだけれど、真の主人公はこの世界の流動そのものだったように思います。
    移ろい行く歴史と政治の波の中で、それでも「運命に負けてたまるか」と走り続けたカリエの姿は下手な男共何ぞ足下に及ばない程にかっこいい。
    ……ていうかコバルトでこれをだしちゃった須賀さんすげぇ。KZもそうだけどコバルトというレーベルの枠をはみ出しまくってるよ。

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    2009年10月04日
  • アンゲルゼ 永遠の君に誓う

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    最終巻です。終わっちゃいました……orzものすごい、多分須賀さんにしか描けないハッピーエンドを是非ご覧下さい。

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    2009年10月04日
  • アンゲルゼ 最後の夏

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    乗り越えた先に壁。その先に壁。さらに壁。その重さに立ち向かう陽菜の姿に、思わず時間を忘れて読み耽ってしまいましたw この先、湊くんが戦線離脱してしまいそうな予感。そんなただの推測が既に悲しい……。代わりに覚野が支えてくれることを期待(ぇ)

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    2009年10月04日
  • アンゲルゼ 孵らぬ者たちの箱庭

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    軍事教練のある近未来の日本の話。学園な恋かと思いきや、そうそう上手く事は運ばない、と。期待を予想外な形で裏切ってくれるので、面白いです。設定的に「なるほど、そういうことが起こるかも」と思わせられるあたり、更にハマっていく感じ。主人公の精神的変化とともに、続きが楽しみです。

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    2009年10月04日
  • 天気晴朗なれど波高し。

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    本編(流血女神伝)もいいけどこっちの方が個人的に好き
    海駆けるアホ二人が主役の中世海軍コメディです
    本編での二人の行く末が分かってるだけにちょっと泣ける

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    2009年10月04日
  • 流血女神伝 砂の覇王1

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    逃げた先で、奴隷となってしまったカリエとエド。
    二人はそれぞれ後宮、軍隊で生活する事になった。
    多くの人々、そしてザカリア流血女神の思惑の中で、困難に度々出会うカリエ。
    しかし、それらを乗り越え、彼女は女神の娘(女神が降りる器)として目覚める。
    真実の愛と目標を持ち、最後、カリエは王バルアンの正式な妻としての道を
    歩み始める。
    苦悩する王、野望を抱く王子、醜い権力争い、どろどろした後宮。
    それぞれの国の考え、宗教が特徴だってよくあらわれている。
    砂の覇王のラストは、私個人、カリエ×エドが好きだったので複雑な気分。
    ザカリア流血女神の存在がすごく気になる。
    話の雰囲気は帝国の〜の方が好みだけど、

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    2009年10月04日
  • 流血女神伝 帝国の娘 前編

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    猟師の娘として育った少女カリエ。
    突然目の前に現れた男につれさられた先で、帝国の王子の身代わりにされてしまう。
    王子としての教育を受け、傷つきながらもカリエは奮闘する。

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    2009年10月04日