片瀬茶柴のレビュー一覧

  • 虚構推理(22)

    購入済み

    安定しかし琴子が見たい

    タイトルにある通り、琴子の出番が少ない回です。その分九郎君が頑張っていますなぁという感想。安定の面白さで、安定のストーリーで次も買うけれど、ややスピード感にかける話かなと思ってしまった。次に期待です。

    #シュール

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    2025年01月25日
  • 虚構推理

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    ネタバレ

    うーん…

    ラノベ感強そうだなと迷いつつも、昔この作家さんのスパイラルが好きだったから手に取ってみた。
    所謂本格ミステリとはまた違った推理物。
    人の噂話が巡り巡って怪異に実体を持たせる系の話はいっぱいあるからそういう点では斬新さ等は感じられず、解決策も、それを上回るような話に人々の認識を塗り替えるというお決まりのもの。
    それ故か最後の虚構争奪までが、退屈ではないにしろちょっと長く感じてしまった…

    でも事件そのものの真相を暴く訳でもなく「嘘」で事態を収拾つかせるところや、
    一眼一足の知恵の神琴子と件と人魚の肉を喰って異能を身につけた九郎の設定は面白かった。

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    2024年08月17日
  • 虚構推理(21)

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    飛島龍子のベールの下には何が有るか?それは殺人現場にて生じた密室の謎を解くよりも難しい
    大昔の殺人事件の真実ならばそれらしい虚構を組み上げて関係者を納得させれば真相と符合していなくても大きな問題にはならない
    しかし、下手に確認可能なベールの謎は真相が明らかになってしまうが故に推測と外れていても外れていなくてもショッキングな事案となってしまう場合がある
    『飛島家の殺人』はそういった代物となったね……

    御家の為に事件を隠蔽しようとした事が過ちの始まりというのが本作で扱われた密室の厄介な点
    多少の痛みを伴ったとしても、真相をとことんまで突き詰めていれば、今とは違った光景が見えたかも知れない。でも、それは目撃者の話が出たから思う事で

    似た要素は龍子のベールにも見る事が出来るね
    龍子がベールを被るのは一時的な逃避、そう思っていたから関係者もベールの向こう側を明らかにしたりせず放置した。それが50年も続いてしまった事で開くのが難しい密室と化してしまった
    今更になって開こうとするから化け物の寝床に手を突っ込むかのような恐怖すら齎す暗闇となってしまったわけだ

    琴子が示したのは悲劇を悲劇として扱う仮説、そして悲劇を怪異譚として扱うもう一つの仮説
    琴子の口ぶり的には後者の推理をこそ真相に近いと睨んでいるようだけど、ならばベールの向こう側には何が有るのかと漫画版での表現も相まって恐ろしく感じてしまうラストでしたよ……

    そんなミステリらしさに満ちた後味を感じられただけに、MK-Ⅲが暴れ回るアホな話が続く構成にはズッコケてしまったけども!
    しかもあのアホな騒動、ちゃんと真相とかある代物だったんだ…。それこそ何だか負けた気分になってしまうよ……


    新エピソードの『廃墟に出会う』は九郎の高校時代に絡むお話となりますか
    琴子の高校時代なら何度か描かれてきたけど、九郎の高校時代は初だっけ?この頃から紗季と付き合ってたんだ。彼女は彼女でお久しぶりな存在だね

    懐かしい話に手を伸ばすかの如きお話は相良の姉が殺された件とどう関わってくるのだろうか?

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    2024年06月07日
  • 虚構推理(20)

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    複雑だと感じるのはいつものことだけれども、今回は余計に複雑に感じましたね。
    もう一度前巻から読み直してみようと思います。

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    2024年01月05日
  • 虚構推理(19)

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    それぞれに味がある短篇4作品でした。
    扱っているのは殺人事件だったりしますが、怪異に通じる主人公たちを挟むとどこかほのぼのとするのは、なぜでしょうね。

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    2023年09月24日
  • 虚構推理短編集 岩永琴子の密室

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    【収録作品】みだりに扉を開けるなかれ/鉄板前の眠り姫/かくてあらかじめ失われ……/怪談・血まみれパイロン/飛島家の殺人

    いやいや、行動的なあやかしたちだな~ 密室のくだりは脱力して笑える。

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    2023年06月26日
  • 虚構推理短編集 岩永琴子の出現

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    怪異を前に虚構の推理を。 鋼人七瀬事件より後日、岩永琴子に舞い込む怪異達の相談事の数々、人知の及ばない回答はNG、現実的で納得のいく虚構を造り上げる。

     虚構推理短編5篇、どれも基本ベースは前作と同じく真相を知った上でそれより信憑性の上を行く嘘を吐いていくというもの。 前作では僅かだった琴子と怪異との付き合い・距離感がはっきりし、秩序を重んじるという目的の下、時折冷酷で非情な面も覗かせる。 そこはやはり「神」を引き受けた身として生半可な判断はとれないということだろう。 キャラクターの一面が窺える短編らしい作品群だった。

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    2023年06月04日
  • 虚構推理短編集 岩永琴子の純真

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    アリバイ証人は雪女!?

    虚構推理シリーズの短編集。 メインとして雪女関連の話が二編、琴子高校時代の話が一編。
    いつものように真相は予め妖怪から聞いているのだが、態々虚構を作り披露する。 なぜ虚構を伝えなければいけないのか、そこには知恵の神として人間と妖の調和の為の優しさがある。 今回は九朗先輩はほぼお休み、雪女が怯えますので。

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    2023年06月04日
  • 虚構推理 スリーピング・マーダー

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    「二十三年前、私は妖狐と取引し、妻を殺してもらったのだよ」
    ワンマン社長で家庭内でも有無を言わせない妻に殺意を抱いた時、話しかけられたのは狐の怪異。 苦でもない対価を払い殺人を代行してもらった彼の依頼は遺産の相続権を持つ息子たちに「私が妻を殺した」という虚構を披露してもらいたいというもの。 この珍妙な依頼に知恵の神・岩永琴子の下す結論とは!?

     補填的な短編と表題作の中編が収録。 怪異によって鉄壁のアリバイが出来てしまった者を殺人者に仕立て上げるというストーリー。 真相は狐を締め上げたらあっさり分かったので後から嘘を創作してゆく。 今作は虚構推理としての論理は勿論仕上がっているのだが、それ以上に知恵の神としての琴子の倫理が垣間見える。 あくまで神として、中間の立場として存在する彼女は人間が襲われそうになれば命を賭するし、人間の都合で怪異が巻き込まれれば時に非情な判断もする。 神としての矜持を全うする琴子とそれに賛同もせず否定もしない中間的な存在の九朗が印象に残る作品であった。

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    2023年06月04日
  • 虚構推理(18)

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    少し悲しいクライマックスでした。最近は自力で推理するのに疲れてただ読んでるだけでしたが、純粋に物語自体面白かったです。

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    2023年01月30日
  • 虚構推理短編集 岩永琴子の純真

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    ネタバレ

    ほぼ雪女が主役。
    彼女のおかげで岩永琴子が凄く知恵の神らしくなっている。
    相変わらず下品だけど。
    そこもまた可愛い。

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    2023年01月16日
  • 虚構推理(18)

    購入済み

    物語としては良い

    雪女の回、完結。ひとつの物語としてはとても好きなストーリーでした。が、主人公たちの活躍がほとんどなく、江戸時代の彼らの話を見せられた感じ。江戸時代だから証拠も何もないっていう前提が、推理物としては残念だと思いました。次巻では主人公たちの活躍に期待したい。

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    2022年12月27日
  • 虚構推理(7)

    ネタバレ 購入済み

    短編だから…

    短編だから内容が薄い…
    いや、つまらなくはないけど鋼人七瀬が面白すぎたせいで、なおさら格落ちしてる感じに…

    大蛇の話はそこそこ好きだけどね。

    行きつけのお店の話は推理とか関係なくない?

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    2022年12月22日
  • 虚構推理(3)

    無料版購入済み

    タイトルの「虚構推理」ってこういうことなんだねっていうのがよくわかる巻になっています。単なる怪異退治とは一線を画しています。

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    2022年11月26日
  • 虚構推理(2)

    無料版購入済み

    なんだかんだで、そっけない態度をとっていても九郎さん、ヒロインのことちゃんと懐に入れてしまっているんだなって思いました。

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    2022年11月26日
  • 虚構推理(1)

    無料版購入済み

    ヒロインがなんでそこまでポジティブに思い込めるのか、危ない子だなって思ってしまいました。元カノの方が魅力的だと思います。

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    2022年11月26日
  • 虚構推理短編集 岩永琴子の純真

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    ネタバレ

    【収録作品】第一話 雪女のジレンマ/第二話 よく考えると怖くないでもない話/第三話 死者の不確かな伝言/第四話 的を得ないで的を射よう/第五話 雪女を斬る
     最初と最後は雪女のロマンス。雪女も相手の人間もなかなか純情。第二話は九郎の体質を利用したアルバイト。第三話は、琴子の高校時代の友人が六花にその頃の逸話を語る形。「ダイイングメッセージ」論。第四話は「拾った」弓矢の所有権を巡る猿の争いの裁定。さくさく気軽に読めていい。
     アニメの印象が強いため、そのキャラの口調で脳内再生しながら読んだ。

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    2022年03月06日
  • 虚構推理 スリーピング・マーダー

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    虚構推理シリーズ 3作目 前作は短編集やったけど今作は長編!!

    長編やけど途中に小ネタ?小事件があって解決しながら本題に入っていくので短編集のように楽しんでいける!単純な事件を関係者が納得いく形に嘘の真実をでっちあげるこのシリーズやけど毎度毎度きれいに偽の伏線を回収して収める感じはすごいなぁ〜

    ミステリーにはいろんなジャンルがあるけどこんな感じな作品はこのシリーズオリジナルな感じで面白い

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    2022年02月13日
  • 虚構推理短編集 岩永琴子の出現

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    攻撃力は無いけど知力はめっちゃある頭脳派名探偵コナン+鬼太郎的な主人公が妖怪たちの事件を解決していくミステリー作品の短編集!

    虚構推理を読み終わってアニメ版を見てみようと思ったら初っ端から知らない話がスタートしそうになったのであれ?もしかして短編集の話から始まるの?アニメをストップしてこの短編集を読むことに!

    今作は短編集ということで前作の魅力を保ったままコンパクトに短時間で楽しめるようになっててGOOD!

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    2022年01月11日
  • 虚構推理

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    妖怪から揉め事の仲裁や解決を頼まれる「知恵の神」となった主人公岩永琴子と異能の力を持っている大学生九郎の虚構の推理で都市伝説を解決していくミステリー作品

    表紙カバーの感じとタイトルからゴリゴリファンタジー物語かなって思ってたけどバリバリのミステリー作品やった!

    表現の仕方や台詞回しとかが好きな感じで読みやすくてどんどん話に引き込まれていった。漫画の新連載でありそうな展開も早くて面白い作品って思ってたら漫画でもアニメでももうすでにあったみたい。

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    2022年01月09日