片瀬茶柴のレビュー一覧
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ネタバレ「死者の不確かな伝言」では六花さんが琴子の元同級生と出会います
六花さんは相変わらず好きになれませんね
九郎が琴子と仲良くしていることに面白くなそうに言い、九郎が琴子をぞんざいにしていることを嬉嬉として言う
性格 悪いなぁ
これだけなら ただの悪女なんですが、何故か
この話の人達からは好印象なのが 納得がいかないところです
そして 今回の本題は
元同級生の目線から 再び 高校生時代の琴子が!!
玲奈は琴子に対して 割と好意的ですよね
この話では琴子は周りから辛辣に言われているので
琴子にもちゃんと味方がいたのかと何となく安心します
高校生の琴子は同級生目線で語られることが多いので 実際に問題を -
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ネタバレ「六花ふたたび」は次に続く「スリーピングマーダー」の前日譚にあたるのでしょうが 六花さんが
怖かった・・・
悪意なく人を殺しそうなこの人が普通に暮らしてるということ自体が怖かった
最後に九郎のことで「私のものになるはずだったんですよ」と言った時の表情
背筋が凍りそうでした
どう考えても 琴子より六花さんの方が断然、危ないというかタチが悪い気がする
前に紗季さんが葛の葉、雪女、清姫とたとえたり、
琴子が磯女、隙間女、濡れ女に例えていましたが
まさに妖しいが似合うような人ですが、
もう既に人間やめていませんか?この人
法に触れるようなことはしていないと言っていましたが この人の場合、法では裁けない -
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ネタバレ「別に私は罪を負っても構いませんし この町にどんな被害が出ても構いはしません」
一見 非情にも聞こえるが 常に公正に人や妖達を裁こうと思ったら 非情にならないとやっていけないのかもしれない
人間の側にとっても 妖の側にとっても 公正で中立に立たなければいけないのであれば 琴子はどちらにも属すことが出来ず たとえ 親であろうと 常に周りと距離をとらなくてはならない
ある意味 琴子は神様であるが故 常に1人で戦ってきたのだろう
その点 九郎は琴子にとって これ以上ないくらいよい恋人だと思う
と思っていたら「ダミアン君を知っているか」で
九郎の株がやや下がった
いくら 鬱陶しくたって 恋人の誕 -
購入済み
月刊も初トライ
紙から電子書籍を買うようになり、初めて月刊マガジンも購入してみました。
途中から読みたい時に飛べないのが残念。
目次のページからタイトルを触ると飛べるようになるとすごく読みやすくなる気がします。 -
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ネタバレ私は九郎×琴子推しなので 紗季さんには寺田刑事と上手くいって欲しかったので残念です
紗季さんは九郎が紗季さんに六花さんの面影を感じて 付き合ってたのに気づいていたみたいですが
紗季さんも紗季さんで頼りなさげでなよっとしてて素朴で山羊みたいな九郎に惹かれてた
しかし 実際は 九郎が、普通からかけ離れた人の範疇にないものだと知り 別れた訳ですが
ある意味 お互いがお互いを理解しようとしなかった点では ある意味似ていて そういう意味で
お似合いのカップルだったのかもしれませんね
九郎は六花さんが好きであり、縛られている
九郎は 六花さんが好きだと言っていましたが
琴子とは別の意味でやはり 甘いよ -
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ネタバレ紗季さんが思った以上にうざかった
確かに先輩とかにいたら 頼れるし、憧れるだろうけど 恋人の元カノとかにいたら嫌なタイプだなぁ
(恋人なんて一度も出来たことないけど)
理由が理由なだけに 未練があるのはわかるけど
より戻す気もなければ、略奪する気もないのに
元彼の今カノに マウンティングしたり
元彼にちょっかい出したりするなよって思った
「彼はそう・・・
居てほしい時にそばに居てくれる人だった・・・」
じゃないよ!
恋愛モノとしては いいスパイスになってるんだろうけど 九郎の対応次第では見る目が変わりそうだ
ちなみに 紗季さんは 九郎のぼんやりとしてて 穏やかなところが好きだったみたいです -
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雪女編
最初は岩永の高校時代、ミステリー研究部仲間?が六花と出会い、当時のエピソードを語る短編。ダイイングメッセージを題材にした話、ダイイングメッセージはミステリー好きからしても、証拠なり得るのか?と言う疑問があるテーマ。そして、このダイイングメッセージは本巻では途中までになる「雪女のジレンマ」でも取り扱われている。証拠と言い切れないダイイングメッセージと、アリバイの証人が証人とならない雪女という二重の不条理で容疑者が追い込まれる。
九郎先輩、ほぼ出番なし。
かねがね思っていたのだが、この作品はゲストキャラの女の子が可愛い。雪女に至っては過去最強レベルの可愛さであろう。 -
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この巻には2つの事件が収録されていて、どちらも被害者が遺したダイイングメッセージが事件の鍵として示されている
まず小さめな事件でダイイングメッセージについて教授して、ダイイングメッセージが事件を左右する長編を描いたのかなと思ったら……
まさかのうっかりだったようで。奇跡のようなネタ被りですか
29話で描かれるのははっきりと犯人が自白していながらも、別人を指しているとしか思えないダイイングメッセージが遺されていた為に迷惑を被る人物についての話
ダイイングメッセージといえば、犯人を示す証拠としか考えていなかったから、この話で示されるような解釈は意外な驚きが有ったなぁ
ただし、本作は虚構推理。琴子 -
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怪異ストーリー本格化
いよいよ怪異ストーリーが本格化したが、今カノと元カノの張り合いの方も本格化してこちらの方も面白い。
原作がしっかりしているし、絵もきれいなので怪異ものを大変に分かり易く読みやすくしている。 -
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これもミステリ
遺産相続にからみ、23年前の殺人の謎を解く…ミステリの王道的展開と思いきや。一捻り二捻り三回転宙返り。で、最後まで読むとやはりミステリ。しかも一級品。
…元ミステリ研部長氏が認めてくれるかはわからないけど。 -
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悲しいキノピオのお話
・ピノキオのお話、何とも表現しづらいものはあるがとにかく読んだ後に一抹の寂しさを感じる様な気がする。
・しかし自分もあのおばあちゃんの様に老後は元気でありたいものです(その境遇が幸か不幸かはさて置いて)
・巻末の豆腐小僧、可愛い顔して怖い。理性がありながらおひいさまに逆らう妖怪も居るんだなとこの巻で確認 -
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面白かった
アニメから入ったのですがアニメとは少し時系列が違う所があったらりカットされている話があります。カットされたのはあとからやるのかアニメオリジナルかはわかりませんが
2巻はとても良いところで終わっているので続きがかなり気になります。 -
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ついつい引き込まれ。
何となく読み始めて、ついつい引き込まれて、続きが気になって「Op」「いまかこ」の2作品を購入して読みました。こういう形で知らない作品と出会えるのは良いですね。
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九郎先輩の過去が
なかなかにハードでびっくりしました。そしてこの三角関係がどうなっていくのかも気になります。それにしてもヒロインが色んな意味で強いなあ。アニメ共々今後が気になる作品です。