片瀬茶柴のレビュー一覧

  • 虚構推理(2)
    霊能力と警察組織の2方向から怪異現象「鋼人七瀬」の謎を解き明かすシリーズ第2巻。
    主人公の異能がなんとも推理モノメタである。
  • 虚構推理(4)
    相変わらず原作の料理の仕方が上手いな~。
    原作では割とサクサク描かれていた場面が漫画化されることにより更にメリハリの効いた場面になってるのはファンとしては非常に嬉しい。ただ、その分話が進むのにかなりページが必要になってくるから

    物語の全体の構図が見えてきて後は鋼人七瀬、背後に居る六花と戦うだけとい...続きを読む
  • 虚構推理(2)
    右眼と左足と引き換えに妖と交渉する力を得た琴子、人魚と件の肉を食べ不老不死になった九郎が時に協力し(?)妖のトラブルを解決していく。琴子のような見た目ゆるふわの可愛い女の子が小難しい物言いをしながらズバズバ推理していくのは大好き。九郎も頼りない爽やかイケメンの外見だがまだまだ謎が多い。九郎の元カノ警...続きを読む
  • 虚構推理(3)
    で、その理屈は分かるんだけども実際どんな物語を構築するのか…非常に気になるところです。「続きは?…え、かなり待たされる感じ?むーん(´-ω-`)」←きっと忘れてしまう
  • 虚構推理(2)
    琴子さんの見た目がなんだかカードキャプターさ○らに似てるのはまぁいいとして…ようやくタイトルに似つかわしい展開になってきましたね。カバー下のカットも効いてます(笑)
  • 虚構推理(2)
    原作と比べて随分コミカルさが増してるなぁ。それでいて鋼人七瀬出現シーンではおどろおどろしさが保たれているのだから驚き

    あと、原作では特に気にならなかった七瀬かりんの可愛さが群を抜いている。こりゃそのまま活動できていればトップアイドル間違い無しって感じだ
  • 虚構推理(1)
    綺麗な表紙に惹かれて手に取ると、そこに広がるのはわりかし物騒、そこそこ陰鬱、になりそうな物語。
    人非ざるものの[知恵の神]となった琴子の空恐ろしくなりそうな純粋さと、彼女に恋われる[おぞましいまざりもの]九郎の(表面的な)長閑さ、そして綺麗な画がそれらの生臭さをほどよく中和している。
    多少生臭いから...続きを読む
  • 虚構推理(20)
    複雑だと感じるのはいつものことだけれども、今回は余計に複雑に感じましたね。
    もう一度前巻から読み直してみようと思います。
  • 虚構推理(19)
    それぞれに味がある短篇4作品でした。
    扱っているのは殺人事件だったりしますが、怪異に通じる主人公たちを挟むとどこかほのぼのとするのは、なぜでしょうね。
  • 虚構推理短編集 岩永琴子の密室
    【収録作品】みだりに扉を開けるなかれ/鉄板前の眠り姫/かくてあらかじめ失われ……/怪談・血まみれパイロン/飛島家の殺人

    いやいや、行動的なあやかしたちだな~ 密室のくだりは脱力して笑える。
  • 虚構推理 スリーピング・マーダー
    「二十三年前、私は妖狐と取引し、妻を殺してもらったのだよ」
    ワンマン社長で家庭内でも有無を言わせない妻に殺意を抱いた時、話しかけられたのは狐の怪異。 苦でもない対価を払い殺人を代行してもらった彼の依頼は遺産の相続権を持つ息子たちに「私が妻を殺した」という虚構を披露してもらいたいというもの。 この珍妙...続きを読む
  • 虚構推理短編集 岩永琴子の出現
    怪異を前に虚構の推理を。 鋼人七瀬事件より後日、岩永琴子に舞い込む怪異達の相談事の数々、人知の及ばない回答はNG、現実的で納得のいく虚構を造り上げる。

     虚構推理短編5篇、どれも基本ベースは前作と同じく真相を知った上でそれより信憑性の上を行く嘘を吐いていくというもの。 前作では僅かだった琴子と怪異...続きを読む
  • 虚構推理短編集 岩永琴子の純真
    アリバイ証人は雪女!?

    虚構推理シリーズの短編集。 メインとして雪女関連の話が二編、琴子高校時代の話が一編。
    いつものように真相は予め妖怪から聞いているのだが、態々虚構を作り披露する。 なぜ虚構を伝えなければいけないのか、そこには知恵の神として人間と妖の調和の為の優しさがある。 今回は九朗先輩はほ...続きを読む
  • 虚構推理(18)
    少し悲しいクライマックスでした。最近は自力で推理するのに疲れてただ読んでるだけでしたが、純粋に物語自体面白かったです。
  • 虚構推理短編集 岩永琴子の純真
    ほぼ雪女が主役。
    彼女のおかげで岩永琴子が凄く知恵の神らしくなっている。
    相変わらず下品だけど。
    そこもまた可愛い。
  • 虚構推理(18)

    物語としては良い

    雪女の回、完結。ひとつの物語としてはとても好きなストーリーでした。が、主人公たちの活躍がほとんどなく、江戸時代の彼らの話を見せられた感じ。江戸時代だから証拠も何もないっていう前提が、推理物としては残念だと思いました。次巻では主人公たちの活躍に期待したい。
  • 虚構推理(7)

    短編だから…

    短編だから内容が薄い…
    いや、つまらなくはないけど鋼人七瀬が面白すぎたせいで、なおさら格落ちしてる感じに…

    大蛇の話はそこそこ好きだけどね。

    行きつけのお店の話は推理とか関係なくない?
  • 虚構推理(3)
    タイトルの「虚構推理」ってこういうことなんだねっていうのがよくわかる巻になっています。単なる怪異退治とは一線を画しています。
  • 虚構推理(1)
    ヒロインがなんでそこまでポジティブに思い込めるのか、危ない子だなって思ってしまいました。元カノの方が魅力的だと思います。
  • 虚構推理(2)
    なんだかんだで、そっけない態度をとっていても九郎さん、ヒロインのことちゃんと懐に入れてしまっているんだなって思いました。