手塚眞のレビュー一覧
-
-
-
-
-
-
-
-
-
ネタバレ 購入済み
サイコパスしかいない
なんだろう、情報統制しているのは分かるけど主人公達がとんでもないものを作っているのに危機感がないというか、下手すりゃ何万人も死ぬような事件を起こしておいて全く平気なのがイカれてるとしか思えない
-
4.1 (9)
-
4.1 (9)
-
4.1 (9)
Posted by ブクログ
戦争やAI、資本主義と民主主義など現在のさまざまな論点についての識者の発言をまとめた一冊。
大国の覇権ではなく、各国・地域の利害に基づく多様なつながりが増えている現代、米中問題とか対ロシアという近視眼的な見方では追いつかないというのはよく分かる。
個人的に面白く読んだのはAIの話。人間を超えるか、という問いの立て方になんとなく違和感を持っていたけれど、素人にはそれがうまく説明できず、漠然とした危惧にあおられたままだった。その違和感を詳細に言葉で説明してくれた感じ。
たとえば人口「知能」というネーミングが導く恐怖感とか、AIの背後でデータを学習させるために単純作業をする労働者たちが抱える問題、デ -
Posted by ブクログ
「アイアムアヒーロー」「アンダーニンジャ」の花沢健吾さんがTVでオススメしていたマンガです。
手塚治虫の「鉄腕アトム」に収録されている「地上最大のロボット」をリメイクした作品となっています。
「戦争」が大きなテーマとなっています。
本作品は2000年代の物ですが、今現在もウクライナ、ガザ地区で戦争は続いている現実に、人類の愚かさを感じざるお得ません。
アトムが作中で
「憎しみからは何も生まれない」
と1人呟く言葉がとても印象に残りました。
事件の黒幕や謎を解き明かしていくミステリー要素もあります。巻数も全8巻と1日あれば、読み終える事ができる量です。
私自身、原作となっている作品を読んで -
無料版購入済み
読み手を選ぶ
「鉄腕アトム」のリメイクとしては浦沢直樹の「PLUTO」が有名。
あちらもかなり大胆にアレンジしていたが、むしろワクワクして読めた。
(ただし、浦沢直樹あるあるとして尻すぼみ感もかなりあった。短い原作を膨らませすぎ?)
一方の本作は、なんというか…読みづらい。
まず、絵が古い。
80年代、バブル期によく見られ「オシャレ」とされていたような線の細いキャラ達に、細かすぎるメカ描写。
個々のキャラ設定も、なんか古い。
内容も相まって、「作者のコダワリが強すぎる、同人誌的作品」のように感じてしまう。
そして、てっきり作画を担当しているかのように思える程大きく名前の出された「