谷本真由美のレビュー一覧
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日本よりオシャレやキレイに見える他国も、
そんなことなく、
日本人は何も知らずに生きていて幸せだと思いましたPosted by ブクログ -
著書のとおり体験しないとわからないことがたくさんあります。
ステレオタイプの情報だけでなく、自ら情報をとりに行くべきで、評論的な意見に惑わされないようにしましょう!Posted by ブクログ -
アメリカ、イギリス、イタリアに住み、出張や旅行で約40カ国渡航経験のある著者。日本に比べ他国はこんなに良い、進んでいると報じるメディアをバッサリ切る。物には見る角度によって印象が異なるので、全てを鵜呑みにはできないが、こういう面もあるんだと興味深く読んだ。日本の貧富の差の広がりが言われて久しいが、海...続きを読むPosted by ブクログ
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海外の事情を知らない人におすすめ。
【概要】
●日本人はなぜ世界のニュースを知らないのか
●日本人が知らない、世界の政治・常識・社会状況・最新情報・教養・国民性
【感想】
●日本がぬるま湯のゆでガエルという意見に同意する。海外で仕事をしたことがある人は誰もが思っていることだと思う。
●世界を知る...続きを読むPosted by ブクログ -
イギリス在住の著者が書いた本。
「世界」というが、比較対象はイギリスが多い。
一部他の欧州各国とアメリカが出てくる程度、と感じた。
また、全体的に「日本はすごい」「いい国」ということが書かれている。
否定はしないが…それを当たり前に達成しなければならない、と苦しんでいる人たちへの思いやりは感じられ...続きを読むPosted by ブクログ -
元上司からイギリスネタとして読んでみ、て言われて借りたら随分偏った考えするこの著者は何者か、と思ったらいつもTwitterを騒がせてる彼女の本だった。
本気でこう思ってるのか、注目を浴びるためにやってるのか謎Posted by ブクログ -
面白かった。
が、書いている内容は著者の個人的見分またはたまたま読んだ第三者情報を写したものと思われ、信憑性、客観性は乏しい。地球温暖化について20~30年前に言われていた予測がほとんど外れている(それほどひどい事態が生じていない)、という項目だけ、いやに典拠が詳しく書いてあるのは、そういう資料を見...続きを読むPosted by ブクログ -
2013年に刊行された本書を2022年に読んでも、今の日本経済が停滞している理由が分かりやすく綴られていると感じた。
日本停滞が考えられる主な理由は、日本人特有のライフスタイルにあると考えられる。具体的には、長時間労働推奨、当たり前のことに対して批判できない空気、空気を読む文化、ガラパゴス主義が挙げ...続きを読むPosted by ブクログ -
日本人である事は前々から解り切っている事で在る。この叔母さんはちょっとズレているかも知れ無い。(所々良いこと言ってますが)Posted by ブクログ
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こういう世界の情勢を説明してくれる系の新書好き。
1番感じたことは日本は本当に恵まれてるな。日本に生まれてきてよかったと思った。
ただこういう本も鵜呑みにせず、自分で考えて噛み砕いていかないといけないんだなと思った。
いつもみてるニュースや新聞だけじゃなくて色々な媒体を見ていかないといけないと思った...続きを読むPosted by ブクログ -
日本って本当にいい国なんだなぁと改めて思いました。ずっと日本にしか居ないからわからないし、聞くチャンスもないからね。
もっと日本を好きにならないと!Posted by ブクログ -
たしかに日本は住みやすいですね。
イロイロ問題はあれど。
一番気になったのは、イタリアのホテルのビデのお話。
たしか、横にうすーいタオルがあって、私はそれを使った記憶が…。
知りたくなかった事実です。
次にイタリアに行ったときまで、覚えてるかな。Posted by ブクログ -
テレビや新聞で流される情報は、海外との比較で日本がいかに遅れているかのオンパレード。停滞の泥沼からどうしても抜け出せない状況に過去の高度成長の様な輝きをどうやったら取り戻せるのかと思うばかり。
本書には「世界の日本の人気とか、世界の杜撰な戦略とか、各国の同調圧力とか、各国のヤバすぎる国民性」とか、確...続きを読むPosted by ブクログ -
「世界のニュースを日本人は何も知らない」って、上から目線の言い方なので、どんな事が書かれているのかと思えば、新聞や海外諸国の関連する本を読んでいれば、ことさら目新しいことではなかった。
ただ、日本では全く遅れている(一部権威主義国もそうだけど)が、ダイバーシティが創造性を創り結果的に国力が増すと言う...続きを読むPosted by ブクログ -
日本人のグローバル意識の低さに警鐘をならす本。
普段知ることの出来ない海外の人の価値観やニュースの取り上げられ方などが(日本人視点で)書かれていた。
本書終盤に「○○人はこんな人」という大衆を一括りに表現した部分があり、少し読んでいてモヤモヤ感があった。
全体的には世界の知らなかったことを知ることが...続きを読むPosted by ブクログ -
2019年10月刊行作者はリバタリアン(完全自由主義者)谷本真由さん。時は流れ大国ロシア隣国小ロシアウクライナの知識だけ日々詳しくなってゆく今日この頃。Posted by ブクログ -
GHQの指導の下、島国の日本は国の言うことのみに耳を傾けて国を富ますことに国民一丸で突き進んできた。
それが平和ボケといわれる日本の現状だが、昨今の国際状況からそんなことを言ってられない。この薄い本の中でさえ驚くべき他国の姿があった、私たちも冷静にフェイクに踊らされずに情報を見極めていきたい。Posted by ブクログ -
なかなか面白かった。
初め作者さんの偏見がかなり強い気がして読み進めるのがきつかったが、(海外でバックパッカーしてどうして価値観が広がらないのか?それは子供を産んでみないと全く気がつけないことなのか?とか)最終的には読んでよかったと思える本だった。
とってもエリートな方なんでしょう。
人を納得させ...続きを読むPosted by ブクログ