谷本真由美のレビュー一覧

  • 世界のニュースを日本人は何も知らない3 - 大変革期にやりたい放題の海外事情 -

    Posted by ブクログ

    海外から見た日本の危うさを危惧していた。移民についても言及していたが本書からかなり時間が経つ。問題は更に深刻化しているようにも感じる。

    0
    2025年05月28日
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない4 - 前代未聞の事態に揺らぐ価値観 -

    Posted by ブクログ

    今の日本における生きることのヒントが垣間れる。だが少し古い情報もあるため役立つかはその人次第なところも否めないかも。

    0
    2025年05月28日
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない5 - なんでもありの時代に暴れまわる人々 -

    Posted by ブクログ

    今回は海外のうまくいって居ない部分特にポリコレなど左翼思想が齎らす弊害やネットからアニメ政治的要素が強く書き出されてるなと感じた。その中で日本音楽やアニメなど日本をリスペクトした書き方で良かった。

    0
    2025年05月28日
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない

    Posted by ブクログ

    義理のお母さんにオススメしてもらい読む。

    2019年の作品でちょっと古いが、それでも日本と世界の違いが少しだけだが感じられた。いかに日本は恵まれているか、感覚が鈍しているかが分かる。

    ただ5年が経ち、今の日本は更に悪くなってはいないのだろうか。

    久しぶりに新書を読んだが、寝る前に読むには丁度いい。

    星は3つ。3.3くらいか。

    0
    2025年04月10日
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない6 - 超混沌時代の最前線と裏側 -

    Posted by ブクログ

    ちょっと誇張している部分もあるかな?
    内容としては面白いのと読みやすいです。
    ただ、今、移民政策に政府が舵を切ったので外国人が急増し、それに伴いあちこちでトラブルも発生している。これから有無を言わさず日本人も外国人とやり合っていかないといけない。知識として読むには良いと思います。全てがそうじゃないけど。

    0
    2025年04月01日
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない2 - 未曽有の危機の大狂乱 -

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    世界のニュースを日本にいたら立つことのできない視点から学べる本だった。特に日本のコロナ対策は世界で見ると成功している点や、日本は社会的階層から抜け出せるチャンスが多い国であるという話しが印象に残った。

    0
    2025年02月12日
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない5 - なんでもありの時代に暴れまわる人々 -

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2年前(2023)の年末に発行された本で、恐らく昨年の今頃に読み始めた本だと思いますが、読みかけになっていのを部屋の掃除で見つけました。リサイクルに出そうと思ったのですが、面白い内容が小見出しから伺えましたので読み通すことにしました。

    外国人がノンネイティブに対する考え方など、外資系に20年近く勤務していて同感しました。日本を客観的に見ることができる著者の谷本女史が実際に経験したことをベースに書かれている内容は貴重な情報だと感じました。

    以下は気になったポイントです。

    ・人口比ではロシアを非難するのは世界のわずか36%で、世界全体ではロシアを支援する国の方が圧倒的に多いことが発覚した、発

    0
    2025年01月21日
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない5 - なんでもありの時代に暴れまわる人々 -

    Posted by ブクログ

    筆者の実体験に基づく啓蒙書。

    イスラエル-パレスチナ関係を足立区周辺に置き換えた説明は、意図は分かるが逆に分かりづらい。

    単発の題材に対する書き散らしの感はあるが、それぞれの指摘や説明は穏当で妥当。

    バイデン政権下でのLGBTQ+や地球温暖化、移民推進などのリベラル的お題目に対する揺り戻しが欧州を中心に起きている状況を1年以上前に捉え、本として出版しているのも慧眼。

    0
    2025年01月14日
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない

    Posted by ブクログ

     著者の言う通り、確かに日本ではローカルニュースが多く、諸外国では当たり前のようにトップで扱われるニュースも報道されていない物が多いのだろう。そういったニュースを自ら積極的に取りに行く姿勢を持とう、と促すのは良いが、結局著者が〇〇人はこう、〇〇系の人はこう、とグルーピングして断定している点が残念。それだけで信頼できない。興味深い内容だったのでそれがなければ次作も読んでいた。意識高い系がドラゴンボール悟空の髪型してるのなんてお目にかかったことがないのだが。多様性がないノーマルな人種だから就職試験で不採用となった逆差別のトピックに驚いた。

    0
    2025年01月14日
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    何かずっと気になっていた。新聞やテレビから流れてくるニュースの質が。やはり情報は自分で出かけて行って、キャッチしなくてはという思いを強くした。
    元国連の職員だった著者の視点は、井の中のかわず的な私には面白かった。この本の中に書かれていた印象的だった点。

    ・日本が海外も世界で最も早く高齢化と少子化という問題に直面する大変厳しい状況に置かれた先進国だと受け止められている。

    ・中国のアフリカ諸国など他国へのアプローチ方法はエンタメのコンテンツを世界中に広めて間接的に影響を及ぼすアメリカや韓国のやり方ではなく、メディアに対する直接出資。

    ・アメリカは貧困にあえぐ人々が多く、他国のことより自分や自

    0
    2025年01月13日
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない6 - 超混沌時代の最前線と裏側 -

    Posted by ブクログ

    シリーズ6作目
    インバウンドでやってくる外国人たちにとって、日本が如何に天国の様な国か
    中国のZ世代の消費への執着や、ネットの世界からの情報に制限されるために、偏った思想を持つ人が多いこと
    ロシアを巡るNATOの対応が決して一枚岩ではないこと
    アフリカメディアに影響を及ぼす中国の存在
    歴史強化者を書き換えるインド
    フランスのコミュニケーション能力の欠如の指摘
    日本の皇室が世界で如何に優れているかなど

    日本と世界を比べて、隣の芝は青く見えると思っていましたが、見方を変えれば相手の国でも同じ様なことが起きていたということでしょうか。

    0
    2025年01月06日
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない6 - 超混沌時代の最前線と裏側 -

    Posted by ブクログ

    毎回購入していますが、今年もまた刺激的な内容でした。

    今回、特に目を引いたのはフランスとイギリスとの対比です。

    議論と理念を重んじ、自分の文化と主張が正しいとして譲らないフランスと、事実を冷静に見つめ、調和と融和を重んじ常に最適なアウトプットを出そうとするイギリス。

    この2つの違いを、パリオリンピックとロンドンオリンピックを通じて比較文化論的に述べられているのは、多くの国とそこに住まう人を見てきた著者ならではであると思います。

    また、中国がアフリカのメディアに手を伸ばしていたり、ロシアのスパイ活動が活発化しあるいみやりたい放題していたりする点、日本では報じられていない点も含めて危機感を

    0
    2024年12月30日
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない4 - 前代未聞の事態に揺らぐ価値観 -

    Posted by ブクログ

    初めて知るような情報ばかりで楽しく読ませて頂きました。情報のジャンルとして私の好みとは離れていたためそこまで評価は高くないですが、4から読み始めたのでこのシリーズをまた読みたいという気持ちになりました。個人的には最新の情報を扱ってる方が良いかもしれないので、6を読んでみたいです。

    0
    2024年12月13日
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない4 - 前代未聞の事態に揺らぐ価値観 -

    Posted by ブクログ

    シリーズ4作目だからか、タイトルの通り、「世界のニュース」について触れられるページは記載は少ない。国際結婚した著者が外国で暮らす日本人における、日本の常識との違いについて触れられたエッセイという感じだ。それなりに楽しめるが、やや期待に反する。

    ー イギリスの場合は中国人留学生が博士号やポスドク(研究生)に応募する際、ATAS (Academic Technology Approval Scheme)という仕組みに沿って学生ビザを取得する前にイギリスで学習する専門が、出身国で大量破壊兵器の製造や軍事目的に使用されないという証明を取得する必要があります。ただしこの証明は日本やアメリカ国籍の学生の

    0
    2024年08月31日
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない3 - 大変革期にやりたい放題の海外事情 -

    Posted by ブクログ

    日本で語られている欧州上げの定説とは全く異なる現地の実態を知らしめるシリーズ3作目。

    21年末の発行なので情報は若干古いが、現在はさらにポリティカルコレクトネスが進み、移民対応等の軋轢が増している。

    TV、新聞などのオールドメディアでしか情報に触れない層の啓蒙には格好の書。

    0
    2024年08月07日
  • みにろま君とサバイバル 世界の子どもと教育の実態を日本人は何も知らない

    Posted by ブクログ

    Xでよく炎上しているめいろまさんの著書。
    海外生活が長いことから、日本サゲ、外国アゲの風潮に反対し、海外(社会階層が上のコミュニティだけでなく、全体を見たとき)特にイギリスの社会の実態をレポートしている

    治安、清潔さ、医療制度、食の安全、礼節
    こういった面に関しては、
    やはり日本の右に出る国はないようだ

    コロナ禍の時も、日本人のマスク率の高さや手洗いうがい、ソーシャルディスタンスなど、公衆衛生教育が徹底しているからこそ可能だった
    他人種への差別、暴力も、日本では起こらない

    その一方で、日本人(帰国子女ではない純ジャパ)が海外で活躍するということがいかにハードルが高いか、突きつけられたよう

    0
    2024年07月18日
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない5 - なんでもありの時代に暴れまわる人々 -

    Posted by ブクログ

    ま、これが全て海外の「当たり前」だとは思わないものの、2割引くらいで事実なんだと思うので、参考にしようと思う。
    確かに、日本のメディアは偏ってるし、日本礼賛の記事や番組が多く、政治家に目をつけられるような記事は、ほとんど目にしない。。

    AIシステム構築における、アナログな作業やブラック労働などは、初耳!

    海外居住の著者によるお台場の評価「日本人にとってはすでにダサい場所で、すっかり時代遅れ」は、頷ける!

    日本人が愛でるのは、すでに消え去ってしまった過去のイギリス!今のイギリスは移民だらけで食べ物はケバブやイタリア料理、カレー!!

    海外のホームパーティの真実は、知らなかった。。参加はマス

    0
    2024年06月30日
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない3 - 大変革期にやりたい放題の海外事情 -

    Posted by ブクログ

    若干マンネリ感漂い始めた2021年シリーズ第三弾。
    とはいえ、興味深い内容もあります。
    例えば、世界的トレンドのエコ対策について。欧米はうまくやってるふりをし、日本人は社会コスト増を国民に強いてもバカ正直に邁進。日本のリサイクル技術は世界一なのに、さらに乾いた雑巾を絞る努力を惜しまない。一方、元々二酸化炭素排出量の多い中国やインドは、減らすどころか増加させています。また日照時間の少ない雪国や自然災害の多い日本で、雹や霰に無防備な剥き出し(中国製の)ソーラーパネルを使うなんてのも狂気の沙汰です。火災が起こっても消火活動ができず自然鎮火を待つ代物だし、なによりも破損したパネルの処分問題の対策すらな

    0
    2024年06月14日
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない2 - 未曽有の危機の大狂乱 -

    Posted by ブクログ

    2020年に出版されたシリーズ第二弾。時期的にはコロナウイルスが発生し始めた頃。
    マスク着用には科学的根拠がないという説もあるようですが、飛沫感染なので効果が無い訳がない。実際、流行初期には日本の感染死亡者は海外に比べて一桁少ない結果でした。もちろん、マスク着用のみならず、日本人特有の集団主義で従順で潔癖性が高く、他人に配慮できるという誇るべき文化的資産を持っていることも幸いでした。反対に欧米人はトイレ後に手を洗う習慣がないことも世界的にバレてしまいました。
    本書によると有益で信頼性の高いコロナ情報収集方法については、
    ・コロナで不当な利益を得ていないか
    ・公益性があるか
    ・専門性があるか

    0
    2024年06月16日
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない

    Posted by ブクログ

    筆者はX(旧Twitter)で《めいろま》というハンドルネームで活躍中です。2019年の本なので、この5年余りの間に日本を含め世界情勢が大きく変わったことに驚きます。
    特に、岸田総理になってからの日本の凋落ぶりは彼らが率先して日本の足を引っ張るという、もはや人災レベルです。
    以下、本書の内容に沿って確認します。
    《移民が創造性をもたらす理由》
    この前提は、移民の多様性がもたらす好循環が期待できるというものでしたが、岸田政権の3K業界メインの移民政策は結果的に犯罪を増やし、日本コミュニティでの不協和音を拡大しています。そうした問題への具体的対策もやらず、既に欧米で見られる負の移民問題には見て見ぬ

    0
    2024年06月10日