谷本真由美のレビュー一覧

  • 世界のニュースを日本人は何も知らない5 - なんでもありの時代に暴れまわる人々 -

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    軽い気持ちでサクッと読めたのは良かった。イギリスディスりは大丈夫か?って感じがしたけど、それもまた一面なんでしょう。ポリコレ的な要素が海外エンタメにはかなり含まれて謎の改変が行われてることにはびっくりした。

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    2024年05月17日
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない2 - 未曽有の危機の大狂乱 -

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    フィンランドのような北欧が幸福度もあり学力も高いのだろうと思っていたけど、実際はそうでもないと知って驚いた。OECDのような指標をつくるところに依存するんだな。最先端の技術は、移り変わりが激しく、学校のカリキュラムが追いつかないというのは納得した。学校ばかり探しても、学び先が見つからないこともあるのだろうな。アプレンティスシップのような、仕組みが社内にも欲しいな。社内公募も必須要件があるから、未経験者は入り込めない職能もある。アメリカのテック企業にはリファラル採用が多く、多様性が低いというのも意外だと思った(アジア系はまあまあいる)。アメリカといえば多様性というイメージがある、

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    2024年04月27日
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない5 - なんでもありの時代に暴れまわる人々 -

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    「何も知らない」疲れの見える5作目。とか言いながら読んでるけど、アホな環境対策だとかチョー寒いとか、相変わらずな平成おばさんエアーが全力で放出される。

    最新アップデート版なのでパレスチナ問題やロシア・ウクライナ問題(戦争背景のみ)も織り込まれていて嬉しい。ガザ地区を足立区に見立ててダジャレなのか何なんだか、関東圏に住んだことがないのでこれは分かりやすいのかも分からなかった。

    おばさん目線(相当に失礼)で地政学やAIまでバサバサ斬っていくが、政治や技術の分野はこの先どうなるか分からない。今の断面だけを見てこれが事実だ!というのはTV的な短命コンテンツにも見えた。
    ただプーチンに対する見方だけ

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    2024年04月10日
  • バカ格差

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    格差社会
    年収、会社、住居、性別
    富めるものはさらに富む。

    グローバル化が進む中、
    富の再分配は年々厳しくなっている
    富裕層への取得税は増やせない
    海外に移られたら税金を納めてもらえないから

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    2024年04月01日
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない

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    読んでいて楽しいものではなかったかな。
    これからの社会に向けてどうするべきか後ろに書いてあったり、信用するべきメディアが記載されてあったのは、ためになった。
    普段から国際ニュースも見るように心がけようと思った。

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    2024年03月24日
  • 激安ニッポン(マガジンハウス新書)

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    『日本人は何も知らない』シリーズでお世話になった谷本真由美さん。しかし今回のネタは難がある。元々、上から目線で勘違いされやすい文章なのに、話はお金にまつわるデリケートな問題。要するに、
    「だからアンタたち貧乏なのよ(私は違うけどね)」
    という風に聞こえる(笑)
    好き勝手に収入や生活に立ち入られている感じがしてなかなか不快。

    そこにギュッと目をつぶって耳を傾けると、激安ニッポンの深刻さが伝わってくる。日本という会社の経営は、低賃金÷多残業=生産性の低い人ばかり。みんなで薄くサボってるからと酷な指摘。
    欧州は100均ができると治安が悪くなるため反対デモが起きる、という話は衝撃。安くても悪くないモ

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    2024年03月16日
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない5 - なんでもありの時代に暴れまわる人々 -

    購入済み

    海外と日本の比較を楽しく知れる

    教育や日常生活といった著者の直接的な経験に基づく部分はリアルで生々しく目から鱗の話が多いが、パレスチナ問題のような評論よりの話は欧州生活者視点があるとはいえ、現代史のまとめのようで少しこの本の良さが出ていなかったかも。

    #タメになる

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    2024年03月14日
  • みにろま君とサバイバル 世界の子どもと教育の実態を日本人は何も知らない

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    海外、特に英語圏の生活習慣、子育て環境が日本に比べてかなり酷いことはよく分かった。欧米や中国は常に戦闘状態なのであり、日本人とは哲学が違うことも分かった。これらを総合すると、隅々まで行き届いた日本のシステムは素晴らしいが、あくまでこれは日本が特殊なのであり、外国も同じだと思ってはいけないし、残念ながら世界のマジョリティはあちら側なので、そこに対する正しい理解を持ち、そういう環境でも臆することなくやっていける力をつけるべし、ということだな。
    海外の手法をやたらと称賛する必要がないことを具体的に示してくれたのはありがたいが、そんな環境で自己肯定感だけやたら強い人間がリーダーシップだけで上に立てば上

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    2024年01月30日
  • 激安ニッポン(マガジンハウス新書)

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    家賃が高くて車中泊して出勤するグーグル社員とかと比べると、安月給でも普通に家に住んでる今の自分の生活が悪いものでもないなと再確認できたかなと
    物価の上昇と賃金の上昇のバランスの取り方が重要なんだなと感じました
    物価が安いが故の不動産の問題や、日本の生産性の低さは改善していく必要があると思います

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    2024年01月29日
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない5 - なんでもありの時代に暴れまわる人々 -

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    おもしろい。
    Twitterの方は攻撃的ですが、常に理屈が通っています。安全な場所がないことのストレスなのかもしれませんね。日本がとてもマシであることがわかるし、昔みたいに外国に行きたくなくなってしまう一品

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    2024年01月24日
  • 世界でバカにされる日本人 - 今すぐ知っておきたい本当のこと -

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    文化放送の朝の番組でユーモア溢れるトークを炸裂させている谷本真由美さんの2018年の本。
    外国のジョークはよくわからなかったけど、それ以外はスルスル読めて面白かった。
    日本人の仕事の効率の悪さはあるあるで、やり方を変えたほうが良い。
    日本人の料理人は本国より評価が高いというのは海外を旅行すると実感する。日本の外食はクオリティに対して安すぎると思う。倍は取っていい。それには私たちの所得も倍にして欲しいけど。

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    2024年01月18日
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない5 - なんでもありの時代に暴れまわる人々 -

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    欧米はブロードバンドが充実してると聞いていたが、それは都市部や企業間に限られていた。田舎ではPCを駆使する必要もないためその普及率も低く、インターネット接続ができる能力を持ち合わせる人も少なかったこともあり、光ネット環境が国内を網羅していたわけではない。このように、明治以来の欧米崇拝意識は日本人に染み付いている。特別日本礼賛する必要はないが、客観的に考え直してみる必要があることを本書は再認識させてくれる。

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    2024年01月03日
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない5 - なんでもありの時代に暴れまわる人々 -

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    日本ではLGBTQや多様性を認めることが大切だけど、イギリスやヨーロッパでは、行き過ぎを是正する動きに。
    イギリスとアラブ諸国やイスラエルの関係を日本に置き直した話は分かりにくいと感じました。
    AIのデータ処理としての下請けとして、ベネズエラがあるのは新発見。
    イギリスの小学校のいじめの実態
    アメリカ人の本音と建前が分からないと仕事でやっていけない。まぁ、日本でも同様な所はありますね。

    結局、行き過ぎた考え方は受け入れられないということでしょうか。

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    2023年12月21日
  • 激安ニッポン(マガジンハウス新書)

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    【安くていいものをつくっているはず】
    30年間も給料が上がっていないのですから、物価が上がらないのも不思議ではありません。

    デパートにも100円ショップや家電量販店が入っている時代です。いまやデパートは高級品という感覚はありません。

    100円ショップの物は100円の価値しかないと言われますが、100円の価値がある物を求めているのでそれでいいと思います。

    また、10万円の物は10万円の価値がある可能性もありますが、無い可能性もあります。最大10万円の価値になるということです。

    10万円のかばんを買いました。しかし、ブランド品ではなくノンブランドです。このかばんに10万円の価値はあるでしょ

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    2023年12月16日
  • 激安ニッポン(マガジンハウス新書)

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    読みやすいうえに、なかなか面白かった。
    海外からの観光客に向けて、インバウンドが急ピッチで進んでるニッポン。
    物価も安いが給料も激安。非正規雇用の割合が先進国でも飛び抜けて多くて、企業の体質も30年前とほぼ変わらず。海外から見ると信じられないくらいの激安の日本の不動産価格。激安ニッポンについての主にハード面を教えてもらった感じ。
    私自身としては、障がい者福祉と国民健康保険が世界の中でもトップレベルの高水準に加えて、それらを利用するときの安さだけでも、ニッポン良いんじゃね?とも思ったり。確かに給料安いのと円安は辛いけれども。
    元々悲観的な性格ではないので、この本読んでもええところばっかり目に付く

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    2023年12月14日
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない4 - 前代未聞の事態に揺らぐ価値観 -

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    読書会の課題本のため、読んだが世界の見え方が特別、ガラッと変わったわけではないかも。他の方も書かれてましたが観光地の話はとてよ面白かったです。いろんな問題提起がトピックとして出てくるけど深堀りされている印象がなかったのは残念だけど、雑談トピックの引き出しを広げたいと思う人には有効と思います。また、Xやnoteなど発信したほうが向いてないかなぁとも懐います。この手の本は鮮度が生命みたいなとこもあるのでnoteなどで発信、何年かまとまったトコで評論集的に振り返りつつ書籍化もありかと。

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    2023年12月12日
  • 激安ニッポン(マガジンハウス新書)

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    日本がいかに経済的に世界で劣ってきているか、円が弱くなっているかを改めて学んだ。日本はイギリスの30年後を追っているらしいので、いずれ経済も治安もイギリスのようにひどくなるのだろうか…先が暗い…希望がない…。

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    2023年11月25日
  • 激安ニッポン(マガジンハウス新書)

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    海外出羽守めいろま先生の新書。

    データが少なく印象論が強すぎと感じる部分も多いが、主張は理解できる。

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    2023年10月28日
  • 激安ニッポン(マガジンハウス新書)

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    ニッポンをけなしたり、持ち上げたり、どっちやねん?
    まぁ、けなす内容の方が多かったと思うが、価格とかGDPで転落しているからといって、安い国の中では、安い国だからこそ、ちゃんと安全に平和に生きている人の割合も多いんじゃないかと思う。

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    2023年10月21日
  • 激安ニッポン(マガジンハウス新書)

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    とりあえずやってみる。
    体験に勝るものはない。刺さるワード多数!
    日本の置かれている状況が具体的な事例でわかりやすく説明されていた。

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    2023年10月17日