谷本真由美のレビュー一覧

  • 世界のニュースを日本人は何も知らない5 - なんでもありの時代に暴れまわる人々 -
    隣の芝は青く見えるの究極系ですかね
    はずかしながら何もしりませんでした。

    本棚で、タイトルに惹かれて購入
    シリーズの5本目ということでしたが、最高に
    おもしろかったです。飲み会とかで人に話したくなる
    項目多数でした。

    マイノリティーが強くなりすぎていることや、
    海外の学校の実態、SNSが犯罪へ思...続きを読む
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない
    全く知らなかった事実が「マッキンゼーの黒いビジネス」。
    日常的に英語メディアに接していても、報道内容は米国に偏ってしまうので、広い範囲の外国の最新事情をカバーした本書はありかだい。
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない5 - なんでもありの時代に暴れまわる人々 -
    もう5か。久々ちゃんと読んだら面白かった。イスラエルとハマスのこと、日本地図に置き換えて説明していてわかりやすかった。
  • 日本では報道されない世界のファクト
    雑誌の連載をまとめたものらしく、1テーマ5ページ前後にまとめられており、読みやすい。森元首相の失言を擁護するなど、意外な意見も多かった(私の偏見か)。
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない5 - なんでもありの時代に暴れまわる人々 -
    シリーズ第五弾。
    今回、初めて筆者の日本への愛を感じました。
    それにしてもこの書籍で紹介されている海外の事情が本当なら、実に住みにくい世の中になっていくでしょうね。
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない5 - なんでもありの時代に暴れまわる人々 -

    このシリーズも安定化して5巻です。
    まだまだネタが尽きなさそうですが、何より筆者の経験値と見識の深さが窺えます。
    ヨーロッパのみならず、中東やアジア、北米など幅広いエリアの事情を押さえています。
  • バカ格差
    913

    谷本真由美
    コンサルタント兼著述家。公認情報システム監査人(CISA)。1975年、神奈川県生まれ。シラキュース大学大学院にて国際関係論および情報管理学修士を取得。ITベンチャー、コンサルティングファーム、国連専門機関、外資系金融会社を経て、現在はロンドン在住。日本、イギリス、アメリカ、イ...続きを読む
  • みにろま君とサバイバル 世界の子どもと教育の実態を日本人は何も知らない
    みにろま君、年長児の段階でApple TVから検索して世界中のニュースを見るのがお気に入りって、賢いなぁ…すごいなぁ…!?

    著者のように海外歴の長い人間って、どういう親子関係なんだろうとずっと気になっていたけれどそもそも父親が海外志向で英語を学んで海外で働けと勧めていたと読み納得。それなら親への罪...続きを読む
  • 激安ニッポン(マガジンハウス新書)
    日本は他の国に比べて大変”安い国”になってしまったのです。

    なんかゆとりがなくなってきたなと思っていたら、まさか、こんなことになっているとは。
    日本は先進国で、こまっている米国人よりまだまだ、豊かだよな。とおもっていたのに、
    なんて、自分はお人よしなんだ。と考えてしまう本です。

    そして、世界から...続きを読む
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない4 - 前代未聞の事態に揺らぐ価値観 -
    シリーズ第4弾。
    最初に読んだ時は衝撃の連続で、興味深く読ませてもらいましたが、今では免疫ができてしまって(笑)。あいかわらずキレは抜群です。
    『ロシアは巨大な灯油屋』には爆笑でした。
  • 激安ニッポン(マガジンハウス新書)
    加谷さんの『貧乏国ニッポン』を2022年に読み、本当に日本は世界でも有数の貧しい国に成り下がってしまったと残念な気持ちになったが、本書でもその認識を新たにすることになった。
    清潔でサービスが行き届きそこそこに暮らせているのでどうしても実感しがたいが、どうしようもなく日本は落ちぶれてしまった。
    安い物...続きを読む
  • バカ格差
    「敷かれたレールに乗ったつまらない人生」すら今の日本では難しくなってしまった

    非正規雇用では朝起きて職場にたどり着くと正社員とは違うトイレに行かなければならなかったりします。

    タワーマンションは成功の証であり、ステータスなのでしょうが、日本の封建的な価値観を反映した村社会そのもの。タワーマンショ...続きを読む
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない3 - 大変革期にやりたい放題の海外事情 -
    ヨーロッパ意外としょうもないわ。よく出羽守がヨーロッパに比べて日本は、、なんて言うけど、俺らのヨーロッパに対するイメージって、上位5%とかの富裕層のイメージでしかない。一般的な生活や環境は日本のが上ということがわかったわ。
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない
    世界各国に対する教養が深まると同時に日本がいかに安全で安定してるかが分かる。
    一歩外に出たらおかしな国ばかりだ。
    一歩も外に出ずに国内を批判するのは良くないな。って思った
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない2 - 未曽有の危機の大狂乱 -
    世界でどんなことが起きているのか、仮にそれを知る必要はないとしても、世界ではどんな暮らし、報道がされているか、それを知ることは自分の環境を鑑みるうえでとても大切。そんな当たり前のことに気づかせてくれた1冊。前編や続編も読んでみたい。
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない3 - 大変革期にやりたい放題の海外事情 -
    どこまで本当かはともかく、別の切り口を教わった感じ。

    P18 気候変動 温暖化と言わないところはキモ
    P38 スキルのバラつきは、日本でも同じと感じます。酷いのいますけど。
    P62 農道や側道には、ゴミが落ちていますけど。
    P118 ロレックス。いわゆる御三家じゃないところが、いかにも。
    P231...続きを読む
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない
    タイトルだけ見たら、悲観論の感じだけど、世界一ラッキーな国である日本に住んでいる人たちへの、応援歌になっている。もっと世界を見渡そう、このままでは茹でガエルになっちゃうよ、という。
    #めいろま
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない3 - 大変革期にやりたい放題の海外事情 -
    自分のことを理解できているようで、理解できていないことが多々あります。自分が住んでいるこの『日本』でも同じことが起きているということを痛感させられました。
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない3 - 大変革期にやりたい放題の海外事情 -

    日本と海外の実情を知る為の良書

    実際に海外数カ国で暮らし働いた作者の海外情報や海外と日本の比較の話で、原理主義的な海外崇拝者や逆に日本を無批判に崇めている人たちの言論と比べるとより客観的な情報を提供してくれているように感じる。究極的にはこの本自体も二次情報なので鵜呑みにしてはいけないということになるだろうが、卑近なゴシップから政治...続きを読む
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない2 - 未曽有の危機の大狂乱 -
    新型コロナウイルスなど、最近の話題が多く興味深かった。

    日本のメディアは世界の表部分(いいところ)をやたら取り上げ、裏部分(実状)をほとんど放映しない。そのため、日本人は世界の本当の実状を知ることができない。ある意味情報を操作されていると思う。

    前作では日本の良くない点(改善点)が多かったが、今...続きを読む