谷本真由美のレビュー一覧

  • みにろま君とサバイバル 世界の子どもと教育の実態を日本人は何も知らない
    日本と世界特に欧米との子育ての違いに関して、興味深い内容がたくさんあり。特に、イギリスとの教育方針に、関しての説明は、面白かった。
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない2 - 未曽有の危機の大狂乱 -
    相変わらずのトークと同じ流れるような文章のおかげで一気に楽しく読めた。イギリス王室の解説がとても分かり易かった。
  • みにろま君とサバイバル 世界の子どもと教育の実態を日本人は何も知らない
    日本の教育制度は諸外国と比較して平等ではあるが、最近はそうでもなくなってきている。国内トップの大学に進学するには、親の財力が必要になってしまっているが、その割には世界に通用しない無駄な学歴なのだそう。
    どうする?日本人。
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない5 - なんでもありの時代に暴れまわる人々 -
    外国の伝統文化を日本が保存しているという記載は、読んでて確かにそういった側面もあるなと感じました
    日本に行きたい人応援団という番組で、日本人よりも日本を理解・研究している外国人がいるというのと似てますね
  • 激安ニッポン(マガジンハウス新書)
    著者の配偶者の「給料が安いので、これは本当に先進国のデータなのかと信用できない」という指摘について、上げたとしても恩恵に預かる層は限定的かも知れ無いと考えた。子育て世代(若い層)には手厚くなっても、費用が器世代はここでも取りこぼされるのではないか。
    「物価の安い国」という指摘にも、安ければいい、コス...続きを読む
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない5 - なんでもありの時代に暴れまわる人々 -
    面白い。
    海外、特にイギリス人のイメージが変わる。
    お金の事には、ストレートだが、それ以外は特有の表現でコミュニケーション取るので、それを察せない人は省かれてしまう。

    LGBTの問題も日本で大げさと思ってたが、
    海外は更に上をいってた、、、

    読むたび、日本人で良かったと思える。
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない5 - なんでもありの時代に暴れまわる人々 -
    最新の世界情勢を「ある程度のカタマリ」で知ることができる本は池上彰さんの著書有名で、私も多く読んでいます。

    ただ、谷本真由美さんによるこのシリーズも、毎回「え、そうだったの!?」といった話が多く掲載されており、また違った視点で楽しめる本になっています。

    LGBTのみの信じ推し進めたることにの結果...続きを読む
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない3 - 大変革期にやりたい放題の海外事情 -
    シリーズ3作目の情報アップデート版。
    前作で表現のとんがっていた部分が丸くなり、内容も日本上げが増えた印象。だいぶ叩かれたのかな(笑)と邪推。TV、新聞をはじめとしたマスコミの偏向報道(ムダに日本叩き)に物申すスタンスは変わらず。ミスリードされないよう読者に訴えかけている。

    アニメや生活用品、食文...続きを読む
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない4 - 前代未聞の事態に揺らぐ価値観 -
    世界の常識と日本の非常識がよくわかる。今の日本のマスコミと合致する。福島第一原発の処理水もそうだし、マスコミが自ら風評被害を助長している。ジャニーズ問題もマスコミが忖度して、報道しないから、何十年も繰り返してきたと思う。マスコミが変わらなけば何も解決しない。
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない2 - 未曽有の危機の大狂乱 -
    今回は日本のことを褒める内容になっている。コロナがまだ猛威をふるっていた2020年に書かれた本であり、海外と日本の国民性や行動様式の違いから、なぜ日本では死者が少なくなっているのかを説く。不必要に日本を貶めて海外を礼賛する勢力には手厳しい。やや海外をディスりすぎな気もするのでバランス感覚を欠いている...続きを読む
  • 激安ニッポン(マガジンハウス新書)
    <目次>
    第1章  「ニッポン」の安さを日本人は知らない
    第2章  転落しているのは「日本」だけ!
    第3章  日本が売られる5秒前
    第4章  なぜ「安い国」になってしまったのか?
    第5章  「貧乏国」で幸せをつかむヒント

    <内容>
    まあ、わかっていたが、データで示されるとそれなりにショックである。...続きを読む
  • 激安ニッポン(マガジンハウス新書)
    日本人の給料が安いことは、ニュースなどでも
    とりあげられており、気になっていた。

    日本は、物価が安い。
    給料も安い。
    それでいて、福祉を充実させるから、税金が高い。

    経済成長がなされていない。
    事なかれ主義により、過去と同じことをしようとして生産性効率に投資をしてこなかった。

    さらに、日本は、...続きを読む
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない2 - 未曽有の危機の大狂乱 -
    第一弾程のインパクトは感じられなかったが、実体験に基づいた世界各国と日本の比較がやはり新鮮で面白かった。格差や治安において日本人に生まれた事に感謝したい。コロナ対策で日本政府は後手に回ったが、国民が節度ある行動をとって被害が少なかった事は日本人もまんざらじゃないと感じた。
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない3 - 大変革期にやりたい放題の海外事情 -
    著者の谷本氏は、第一弾で日本をディスっている様に書いていたが、だんだん日本の良さを読者に伝え、海外のDQNぶりを露骨に表現する様になってきた。出来れば主観のみで無く客観的な数字に基づいたデータを見せて欲しいと感じた。
  • 激安ニッポン(マガジンハウス新書)
    海外から見た日本について。20年近く物が安くて当然な社会に慣れていたが、実はそれが故に日本が停滞しているという警戒を促している内容だった。とても危機感を募らせるものである。
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない
    日本はその国土を海に囲まれた島国であり、歴史的に他国との交流が少なく、異文化に対する理解も欠乏しがちである。そのような日本人が世界から取り残され孤立することを避けるために重要なのは、世界で何が起こっているかに目を向けることに他ならない。本書では日本ではあまり認識されることのない世界のニュースについて...続きを読む
  • 日本人が知らない世界標準の働き方
    もともとは2015年に出版された同著者の別の本を加筆修正を経て出された本。

    タイトルには世界標準の働き方とあるけれども、やや言い切りすぎで、欧米あるいはアジアの他の国の事例を挙げながら、日本との違い、また日本人は違うと思ってるけど、根底にあるものは同じだったりとか、紹介している。

    何が標準化と言...続きを読む
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない
    広く浅く海外事情を知れるエンタメ。
    紡がれる文章ではファクトチェックがしにくかったり、主語や目的語の大きさが変わったり、いきなり主張が織り交ぜられたりしているので、この点には留意する必要あり。
    エンタメとして読む分にはよいが、言及されている公的な調査や統計は参考文献としてちゃんと書いてない点がイマイ...続きを読む
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない3 - 大変革期にやりたい放題の海外事情 -
    日本ではとかく外国ではどうのと、悪い意味で比較報道されがちだが先進国とされる国の実態は実はこんなもん。
    また日本が諸外国に対して過大なイメージを持ってるが実態は、、、
    ・北欧パパ活
    ・スポーツは上級国民の娯楽
    ・国民性イメージは一部の海外旅行客やマスコミに作られた虚像である

    とファクトをもとに世...続きを読む
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない4 - 前代未聞の事態に揺らぐ価値観 -
    日本にいると見えないこと。

    シリーズ4作目。

    世界中でSDGSと言っているのは日本だけ、は激しく同意。