谷本真由美のレビュー一覧

  • 世界のニュースを日本人は何も知らない

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    全く知らなかった事実が「マッキンゼーの黒いビジネス」。
    日常的に英語メディアに接していても、報道内容は米国に偏ってしまうので、広い範囲の外国の最新事情をカバーした本書はありかだい。

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    2024年03月31日
  • 日本では報道されない世界のファクト

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    雑誌の連載をまとめたものらしく、1テーマ5ページ前後にまとめられており、読みやすい。森元首相の失言を擁護するなど、意外な意見も多かった(私の偏見か)。

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    2024年03月17日
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない5 - なんでもありの時代に暴れまわる人々 -

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    シリーズ第五弾。
    今回、初めて筆者の日本への愛を感じました。
    それにしてもこの書籍で紹介されている海外の事情が本当なら、実に住みにくい世の中になっていくでしょうね。

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    2024年02月27日
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない5 - なんでもありの時代に暴れまわる人々 -

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    このシリーズも安定化して5巻です。
    まだまだネタが尽きなさそうですが、何より筆者の経験値と見識の深さが窺えます。
    ヨーロッパのみならず、中東やアジア、北米など幅広いエリアの事情を押さえています。

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    2024年01月17日
  • バカ格差

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    谷本真由美
    コンサルタント兼著述家。公認情報システム監査人(CISA)。1975年、神奈川県生まれ。シラキュース大学大学院にて国際関係論および情報管理学修士を取得。ITベンチャー、コンサルティングファーム、国連専門機関、外資系金融会社を経て、現在はロンドン在住。日本、イギリス、アメリカ、イタリアなど各国での就労経験がある。ツイッター上では、「May_Roma」(めいろま)として舌鋒鋭いツイートで好評を博する。趣味はハードロック/ヘビーメタル鑑賞、漫画、料理。著書に『キャリアポルノは人生の無駄だ』(朝日新聞出版)、『日本人の働き方の9割がヤバい件について』(PHP研究所)、『日本が世界一「貧しい」国である件について』(祥伝社)、『不寛容社会』(ワニブックスPLUS新書)など多数。

    日本人はこのような世界的な格差拡大自体を自覚し、どうしたら自分の生活を守れるのか、資産を増やすことができるのか、富裕層をよく研究したほうがよろしいように思います。  格差が悪いと嘆いていても、自分の雇用は守られませんし、資産を増やすことはできません。評論家でいるのをやめ、主体的に行動を起こすときなのです。

    日本人が直面するバカ格差の中で、最も深刻なもののひとつは「情報のバカ格差」です。  自分が巻き込まれていることに気がついていない人があまりにも多く、また、損していることを知らない人も多いのです。

    ITを使いこなした人たちはさらに豊かになっているのです。  つまり、稼げるのは、プログラミングのような分野であり、コンピューターを使いこなせる人間は益々高い報酬を得られ、そうでない人は困窮していくということを理解しているか、そしてそのようなスキルを身に着けたかどうかで、貧富の差が明確になってしまう、という未来が実現しているのです。 「情報のバカ格差」、要するに知っているか知らないかで、這い上がれるか、滑り落ちるかが決まるのです。

    これもITを使いこなすことで豊かになる方法ですが、コンピューターの電源の入れ方さえわからない人は稼ぐ機会を見逃しているわけで、「情報のバカ格差」の典型です。

     コンピューターを使いこなせる人、使いこなす方法を知っている人、コンピューターから適切な情報を得られ、分析できる人たちが今後はより豊かになっていきます。  暗記力が優れていても、計算が早くても、そんなことはコンピューターに任せれば良いので、なんの付加価値もありません。試験で高得点を取れるよりも、ネット広告の仕組みを理解し、儲かる仕組みを作る人のほうが豊かになれる時代です。  それに気がついていない日本人は、今日も子どもにせっせと計算ドリルをやらせて時間を浪費しているのです。

    つまり高度成長期には、大企業に就職することはクオリティーの高い生活が保証されたのと等しかったのです。  またこういった会社は、従来は雇用が安定していましたし、日本の労働法では北米や欧州北部のような解雇制度は実現していませんでしたので、一旦採用されれば長期の生活の安定が保証されました。  大きな会社の社員であるということはそれだけ豊かな生活を送っている人間だという証明になったのです。  これは結婚相手を探す未婚の女性にとっては大変魅力的なことでしたし、お金を貸す金融機関や物を売りつける小売企業にも良い顧客として認識される条件でした。  こういった社会の前提があるため、就職先を探す学生にとっても、何の仕事をやるかというよりも、どの企業に所属するかということが大変重要な意味を持ちました。  いまだに新卒の就職活動時に人気企業ランキングといったものが発表されて、多くの学生が特定の企業に集中します。

    非正規雇用の人は徐々に増えているので、近いうちにおそらく労働者の半分以上に達するでしょう。製造業の会社の場合、正社員はたったの2割という部署があったりします。  つまり会社というものがかつてのように安定した存在ではなくなり、大企業や優良企業であっても、正社員の椅子は限られ、しかもリストラもあるので、生活の質を長期にわたって保証してくれる存在ではなくなってしまったのです。  ところが日本人の考え方や感覚というのは急に変わるものではありません。  景気が良かった頃の感覚を抱えたまま、いまだに会社が個人の生活の質やアイデンティティーを保証してくれると思い込んでいる人が数多くいます。特に昭和の高度成長期を支えた世代は時代の変遷についていけない人も多く、子ども世代に大企業至上主義の価値観を押しつけることもあります。  ですから実質的に考えると、専門やアイデアを武器に個人事業主や自営業として働いたり、今伸びている分野のベンチャー企業に所属している人のほうが、大企業に勤める人よりもはるかに報酬が高く、資質も優れているにもかかわらず、従来的な考え方のまま、大企業に入れば一生安泰だと考えるような人が大勢いるのです。

    一方で他の先進国では「どこの会社で働いているか」ということはあまり重要ではありません。  なぜなら比較的雇用規制が厳しい欧州北部であっても、北米であっても、会社は簡単にリストラをするので、大企業であれ、中小企業であれ、基本的に雇用が安定していないからです。

    ですから、こういった地域において個人の判断材料は、その人は何ができるのか、その人が実際にどのぐらい稼いでいるか、どのぐらい資産があるか、人間的に面白い人かということになります。所属しているのが大企業だろうがベンチャー企業だろうが、個人事業主だろうが、あまり関係がありません。  金融機関からお金を借りる場合も同じで、借金や住宅ローンの金利はその人がどこで働いているかということよりも、どのぐらい稼いでいるか、どこに住んでいるか、前年どのぐらい稼げたのか、過去にお金をきちんと返済したか等々、「個人の活動に関してのこと」が査定の対象になります。

    一方で韓国やインドでは地縁や血縁も大事で、どこの組織に所属しているかということも重要視されることがあります。どちらも権威主義なところがあり、就職する際は大きな組織を好む人が少なくありません。そういった点では若干日本と似たところがあるかもしれません。  いずれにしろAIやIoTで世の中が大きく変わっている時代に、いまだに高度成長時代の感覚で会社名によって人を分類する日本人は時代錯誤なのではないかと思います。  これこそ日本人を苦しめるバカ格差のひとつであります。

    さらに適材適所でもないのです。機械をいじるほうが得意な人にマネージャー職をやらせたり、ものを書くことが得意な人に営業をやらせたりしています。人それぞれ得意なこと不得手なことがありますが、特性やスキルを無視して年次で昇進させたりしているのです。

    北米や欧州北部、中国だと、重要なのは肩書きだけではなく「いったいどのぐらいの報酬がもらえるか」です。

    大金持ちなので自分が思ったことを好き放題に言いまくります。  利害関係を気にする貧乏政治家には真似できません。  アメリカでは「政治的に正しい」発言をするべきだ、というのが当たり前になっているので、人種差別、性差別、年齢差別にあたることは「思っていても」「言ってはならない」ことになっています。多くの「政治的に正しい人」は言いたいことが言えません。 「不法移民は強制送還しろ」「中東から難民を受け入れるな」「中国人に不動産を売るな」なんてことを言ったら大問題になってしまいます。  心の中では思っていたとしても、実際口に出したら社会生活もキャリアも終わりです。  そこで、本音を包み隠さずズバッと言ってくれるトランプ氏が大人気になったのです。  トランプ氏の人気は今のアメリカがどうなっているのかを考えるとよくわかります。   70 年代から 80 年代に比べると貧富の差が拡大し、多くの中流階級が没落しました。トップ1%は豊かになりましたが、中流以下の家庭の実質賃金は下がりまくりです。  大学の学費は高騰し、多くの人は学資ローンの支払いに苦労します。しかし学費が高い有名大学を出た「エリート」で、なおかつ親のコネがなければ良い仕事は得られず、一生這い上がることができないのです。  国民の大半はそんな「エリート」階層とは無縁の生活を送っています。気が付くと近所には最近やってきた外国人移民ばかり(自分の祖先が移民だったことは忘れているが)。  製造業は中国工場に移転。安定した職場はなくなり、「エリート」ではない自分が就けるのは、スーパーの店員やハンバーガー屋といった一時間いくらの仕事です。  オバマ氏が何かを変えてくれると期待していた人は大勢いましたが、在任中に実質賃金は下がり、自分の仕事は海外に移転し、近所のビルは中国人に…

     アメリカでは、オバマ氏は演説はうまいが、実績が伴わないダメ大統領だと考えている人が少なくありません。絵に描いたようなリベラル(=意識高い系)であり、本音を語らないところも気に入らない人が多かったのでしょう。  トランプ氏が大統領になったことは日本では驚きをもって伝えられましたが、アメリカでは必然的な流れがあったということです。  ところでトランプ氏の娘さんであるイヴァンカ・トランプさんは、トランプ氏と違い大変理性的な常識人であることで知られていますが、イヴァンカという名前が出るたびに大笑いするイギリス人が少なくありません。  イヴァンカ、イヴァンカ、イヴァンカと連続して発音すると「I wanker」(アイワンカー)と聞こえるからです。イギリス英語では「私は自慰するしか能がない人」という意味を持つのです。

     次にお金を貯めるには節約するほかありません。ただしこの節約というのは、やり方が難しく、お金は本当に使うべきときには使わなければ意味がありません。  例えば自分が大事にしているお客さんや身内に対しては、ケチらずにお金を使うべきです。  また、健康や自分の身を守ることに関してはケチってはいけません。  一方で節約できるものは徹底的に節約するべきです。  例えば100円ショップでの買い物はしないという節約の考え方があります。  100円ショップのものは安くても質が低いため、壊れやすかったり結局買い直さなければならないことも多く、買いに行く手間、時間などを考えると実は損なんです。若干値段が高い専門店やホームセンターで長持ちするものを買ったほうが、総コストが低い上に時間の節約になります。それで生まれた時間はリラックスしたり仕事の勉強をする時間にあてればいいんです。

    以前香港で似たようなことを目撃しました。  私の友達の親類は大変なお金持ちなのですが、服はボロボロです。足元は一年中ビーチサンダルです。割引券を使えるところでは徹底的に使っていました。しかしお客さんを接待するために使うベンツは金色の大変高価な車種でした。  つまりお金を節約するべきところでは節約し、使うところでは思いっきり使う。その繰り返しにより富を蓄積してきたのです。  さらにお金を賢く使うにも貯めるにも、重要なのは勉強です。  もちろん経済学やファイナンスの勉強も大変重要なわけですが、それ以上に重要なのは幅広い教養を得ることです。  例えば歴史や文学は一見お金を貯めたり使ったりすることには関係ないようですが、世の中の動きを理解し、先を読むのには大変重要です。歴史は必ず繰り返しますから、過去から学ぶことは可能です。人間はそれほど賢くはありません。  文学は異なる文化圏の人々の心の中を知るのに役立ちます。ですから様々な国の文学を読むことは重要です。  この他に文化人類学や芸術といったものを学ぶこともとても重要です。それを通して異なる文化や異なる美意識を身につけることができるからです。  そうすると世界情勢もだんだんわかってきますし、外国の企業に投資するときはそういった知識が意外と役に立ったりするのです。  情報は今ではネットで無料で学べたりしますから、お金もかからず暇も潰せますし、本当に一石二鳥です。

    「日本は今後発展途上国になってしまう」と過激なことを言っている人たちもいますが、私は日本人の教育レベルやインフラの水準を見る限り、そこまでひどいことになるとは思っていません。国力というのはその国の人たちの教育レベルや倫理のレベルで決まります。日本はまだまだレベルが高いのです。

     こういった諸外国の状況に比べると、日本の格差というのは大変小さいものです。昔に比べると治安が悪くなったとはいっても、世界的に見ると最も治安が良い国のひとつです。ですからバカ格差があるとはいっても、世界的に見ると実はそれほど深刻な問題ではないのです。  しかし、それを知らない人も多いので、微小な格差に頭を悩ませてしまうのです。  やはり外の世界を知らないと視野が狭くなってしまって、どうでもいいことで苦悩してしまうものなのです。

    日本には様々なバカ格差がありますが、自分自身の軸というものがあれば、そんなことは気にならなくなるものです。  自分自身の軸とは何かというと、自分が信じるものであったり、自分が良いと評価するものです。  それは自分の好きな本であるかもしれないし、何か好きな価値観かもしれません。好きな風景かもしれないし、自転車に乗っているときに顔に感じる風かもしれません。  それは自分が起きている時間に、自分が幸せだと感じることです。  人生は楽しむためにありますので、そういった自分が良いと思うものを常に意識していることは、自分の人生をより充実したものにしてくれます。  そういった軸になるものがあれば、目の前にどんな格差が現れようともどうでもよくなるはずです。  格差というのはあくまで他人との比較にすぎませんから、相対的なものです。しかし自分の軸は人と比較するものではありません。あくまで自分が良いと思うもの、信じるものです。それに対して他人がどう言おうと関係はありません。  会社や学校で格差を感じても、家に帰れば自分の好きな石を眺めて過ごす、気に入った本を読む、木彫りに熱中する、犬を可愛がる、自転車に乗ってどこかに行く、困っている人を助ける、メソポタミア文明の秘密を探る、そういった人生の軸になる楽しみがあれば、何事もやり過ごせるというものです。

     我々が直面する格差の中には、ちょっとした知恵や勇気を出せば改善できるものもあります。  そのひとつは適切な節約生活であったり、経済や社会のことを勉強することであります。知識さえあれば、地道にお金を貯めて、堅実に投資をして、経済的な格差を乗り越えられることがあります。  さらに、他人の言うことは気にせず、見栄を張らないといった意識も、これからの時代、大いに大切です。  自分が人生で大切にしたいことを見極め、やりたいと思うことだけやれば、生活はもっと意味のあるものになるでしょう。  そしてとにかく自覚するべきなのは、人生は有限であり、自分と他人を比較するのは本当に時間の無駄であるということです。そんな暇があったら盆栽の手入れをしたり、気の利いた卵焼きでも作る研究をしたほうが有意義ではないですか。  格差はあれど、人生に与えられた時間は平等です。限られた時間をいかに使うか。それが格差を自力で乗り越えていける唯一の方法なのです。

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    2023年12月11日
  • みにろま君とサバイバル 世界の子どもと教育の実態を日本人は何も知らない

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    みにろま君、年長児の段階でApple TVから検索して世界中のニュースを見るのがお気に入りって、賢いなぁ…すごいなぁ…!?

    著者のように海外歴の長い人間って、どういう親子関係なんだろうとずっと気になっていたけれどそもそも父親が海外志向で英語を学んで海外で働けと勧めていたと読み納得。それなら親への罪悪感なく海外で暮らせるなぁ。

    また私も著者のイメージが数年前と違うとなんとなく感じていたら、第1章で「私は子供を持ってからTwitterでの発言が180度変わったので、中身の人が入れ替わったんじゃないかと言われることが多い」と書かれてて笑った。

    公園で子供と遊ばずずっとスマホ見てる親を不信の目で見てたけど、海外(イギリスや欧州?)ではそれが普通と読んでそれもびっくり。
    こちらは決して童心に帰ってる訳ではなく、親も一緒に遊ぶ方が子供のためになると信じて公園で鬼ごっこやってるのよね…。

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    2023年10月04日
  • 激安ニッポン(マガジンハウス新書)

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    日本は他の国に比べて大変”安い国”になってしまったのです。

    なんかゆとりがなくなってきたなと思っていたら、まさか、こんなことになっているとは。
    日本は先進国で、こまっている米国人よりまだまだ、豊かだよな。とおもっていたのに、
    なんて、自分はお人よしなんだ。と考えてしまう本です。

    そして、世界からの目線なんて、どうにも直せないじゃないか、とも考えてしまうのです。

    気になったのは以下です。

    ・日本は今や「世界最安値」の国です。
    ・100円ショップがはやっているのは、日本人全体が貧しくなっており、お金を自由に使うことができなくなっているからです。
    ・スニーカーの最新モデルは、2,3万円しますから、若い人たちにとってもう買えない人が多いんです。
    ・IPhone14の販売価格は世界の中で日本が最も安いんです。しかし、日本人は、世界最安値のIPhone14ですら手がでません。安価なAndoroidスマホに変えるか、どうしてもIPhoneが欲しい人は型落ちの中古品や廉価版を買うようになっています。
    ・節約志向と言えば、聞こえはいいかもしれませんが、生活必需品すらも中古でそろえなければならないのです

    ・教育レベルや教養は中流のままですが、経済的にはだんだんと下流に転落している
    ・日本のインフラがどんどん劣化している。インフラの整備が今後も進まないことは想像に難くありません
    ・日本人は海外の人からみると、信じられないほど、低賃金で働いている

    ・欧州でも、日本が今、どんな国なのかを知っている人は多くない
    ・日本に近く費用が安いのが、ギリシャ、スペイン、ポルトガル、デンマーク、ドイツ、イタリアなど社会主義色が強い国です。
    ・日本の平均年収は今や韓国より少なくなってしまっています
    ・主要先進国が非常に堅調な成長を遂げる中で、成長率の低さが際立っているのが、イタリアと日本なのです
    ・五公五民 給料は安いけれど、税金、社会保険料は高い国、それが日本の現状です。

    ・日本でも生活が苦しいと訴える人は多いですが、長い間デフレーションが続き、住宅価格が上がらないうえに生活費が安いのでまだはるかにマシなのです
    ・日本の医療は海外から見ると大変魅力的なのです
    ・医療を受けるためだけに日本に滞在したいという人がいるのも納得できます

    ・日本の物価が他の先進国に比べて安いということを、別の表現で言い換えると「インフレーション率が低い」となります。
    ・どういくことかというと、日本ではものやサービスの値段が30年間上がっていないということです
    ・日本の物価がなかなか上がらないのは、日本の会社がバブル崩壊以降お金を儲けられていないからです。
    ・日本の会社は自社の製品とサービスをたくさんのお客に売ることができていないということです。
    ・売れないのですから、価格を上げるわけにはいきません。価格を上げないとお客さんはさらに買わなくなるからです。儲かっていないので、働いている人の給料を上げることもできません
    ・新しい投資を行わないのは、日本政府によって保護されている保守的な業界です。銀行などのいわゆる「規制産業」は政府によって保護されていて危機感が乏しいので、新しいことをやろうとか生産性を上げようという気がないのです。
    ・その結果、今や日本の生産性は、アメリカの60%で、G7加盟国では最低です。

    ・日本経済が落ち込んでいるのは、「非正規雇用」の増加も大きな要因です。
    ・氷河期世代の人たちを非正規雇用にしておくことで、日本では消費が落ち込み、デフレ一直線になってしまったのです

    ・日本円がなぜこんなに弱くなってしまったのでしょうか。
    ・大きな理由は金利が低いからです。
    ・日本では長い間、日銀が「低金利政策」を維持しています

    ・日本と海外の違いは、労働時間の長さです
    ・他の国では15分でやる仕事を、日本では無駄なプロセスがあったり、細かいところまでこだわってしまっているので、1時間も2時間もかかることがあるからです

    ・高度成長期から、バブルが終わっても仕事のやり方をほとんどかえていません。だから、非効率なまあでインプットに見合ったアウトプットがだせないでいます。
    ・欧州の会社も、高い付加価値を生み出す組織ほど、オープンな働き方がどんどん主流になってきています。それに対して未だに年功序列で働いている日本企業が太刀打ちできるはずはありません。

    ・日本企業は、40年前の採用の仕方が変わっていません。
    ・DXが日本で進まないのは、なぜ。
    ・欧米ではプロジェクトごとにチームを構築していくスタイルなので、別の人間になっても仕組みが動くようにしなくてはいけません。
    ・それを一番安く、もっとも簡単にできるのが、ITを利用することなのです。
    ・一方、日本ではスキルの低い多量の人材を集める労働集約型のビジネスモデルなので、効率化よりもとにかく安い労働力を多量に投入することが優先されます。

    ・日本企業は全世界が戦国時代の状態であるににもかかわらず、鎖国されているふりをして、いまだに孤立した中でなんとか商売を回しています。
    ・政府は日本の労働集約的な仕事のやり方を根本から改善することなしに、とりあえず激安で働いてくれる足軽農民を外国人でもいいからどんどん入れてなんとかしようという短絡的な考え方をしています。

    ・これからは英語力がカギとなる。

    ・国内の労働人口は3つの階層に分かれていきます。
     第1階層 海外や多国籍化するプロジェクトを担当する層
     第2階層 日本国内で付加価値が高い知識やスキルを提供する層
     第3階層 日本国内でお金を稼ぐ低賃金の層

    ・共通語になるのは、英語です。
    ・重要なのは業界や市場の情報をいち早く入手することです。でも、日本市場はどんどん小さくなっているので、翻訳される情報が少なくなったり、古くなったりしています。
    ・なので、今後の日本で生き延びたいとおもったら、最低限英語で原書や原文を読むスキルは必須です。

    ・日本でしか取れない資格というのは、海外の仕事には役に立たないと捉えられている

    ・日本のよさ:中国では日本人というのは、非常にきまじめで、嘘をつかないので取引がやりやすいということで有名です。

    ・停滞している日本に足りないのは、「やってみよう」「失敗してもいいから試してみよう」と思う挑戦心と思い切りのよさがある人々です

    ・今後有望なのは、IT×製造業。情報通信技術と製造業のハイブリットが伸びていきます。

    ・格差が広がると犯罪が増える⇒性善説に沿っていてはだめです。自分のことは自分で守るという意識を持たなければなりません。

    目次

    はじめに

    第1章 「ニッポンの安さ」を日本人は何も知らない
    第2章 転落しているのは「日本」だけ!
    第3章 日本が売られる5秒前
    第4章 なぜ、「安い国」になってしまったのか?
    第5章 「貧乏国」で幸せをつかむヒント

    おわりに

    ISBN:9784838775194
    出版社:マガジンハウス
    判型:新書
    ページ数:208ページ
    定価:1000円(本体)
    発売日:2023年07月27日 第1刷発行
    発売日:2023年09月15日 第3刷発行

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    2023年09月29日
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない4 - 前代未聞の事態に揺らぐ価値観 -

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    シリーズ第4弾。
    最初に読んだ時は衝撃の連続で、興味深く読ませてもらいましたが、今では免疫ができてしまって(笑)。あいかわらずキレは抜群です。
    『ロシアは巨大な灯油屋』には爆笑でした。

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    2023年08月29日
  • 激安ニッポン(マガジンハウス新書)

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    加谷さんの『貧乏国ニッポン』を2022年に読み、本当に日本は世界でも有数の貧しい国に成り下がってしまったと残念な気持ちになったが、本書でもその認識を新たにすることになった。
    清潔でサービスが行き届きそこそこに暮らせているのでどうしても実感しがたいが、どうしようもなく日本は落ちぶれてしまった。
    安い物、安い服、安い靴で暮らすことはできる。でも本当にそれでいいの?
    漫然と生きるのではなく日本という国であっても個人でどうやって稼ぎ、日本で暮らしていくかを考えなくてはならない。

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    2023年07月30日
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない3 - 大変革期にやりたい放題の海外事情 -

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    ヨーロッパ意外としょうもないわ。よく出羽守がヨーロッパに比べて日本は、、なんて言うけど、俺らのヨーロッパに対するイメージって、上位5%とかの富裕層のイメージでしかない。一般的な生活や環境は日本のが上ということがわかったわ。

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    2022年10月23日
  • バカ格差

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    ネタバレ

    「敷かれたレールに乗ったつまらない人生」すら今の日本では難しくなってしまった

    非正規雇用では朝起きて職場にたどり着くと正社員とは違うトイレに行かなければならなかったりします。

    タワーマンションは成功の証であり、ステータスなのでしょうが、日本の封建的な価値観を反映した村社会そのもの。タワーマンションの居住者の大半は、田舎における「でかい」「高い」「上にある」「キラキラしている」という単純でわかりやすい指標を引きずった人々

    消費するのではなく、自分にとって大切なものを直したり、保存するのが楽しいという価値観

    マウンティングに時間を費やすようなことは、人間としての幸福を考えた場合はまったくもってバカげたこと

    日本は個人主義ではなく、集団主義の国です。  集団主義の国とはつまり、個人が「所属する組織で判断される」国

    企業が提供する福利厚生は組織の規模が大きければ大きいほど豊かです。  つまり高度成長期には、大企業に就職することはクオリティーの高い生活が保証されたのと等しかった

    1970年の総理府の国民生活に関する世論調査では、自分が中流だと答える日本人が全体の9割を超えました。しかし、厚生労働省によれば2016年には働く人のうち非正規雇用の人の割合はなんと37・5%です。→今や中流にもなれない

    非正規雇用の人を不当に扱うと、短期的には人件費の節約として企業が得をするように思えるかもしれませんが、中長期で見ると組織全体が悪化する

    地方ではとにかく仕事がありません。比較的報酬の高い仕事を求めようと思うと病院や市役所、大学といった公的な組織などしか選択肢がない→地方でワーケーションしているのは、都会でした仕事の延長

    日本人の格差というのは年々広がっており、特に資産と収入の格差は年を追うごとに大きくなっていくのです。 なぜなら資産というのは時間が経つほど大きくなるからです。→お金だけでなく、環境も複利になる。

    中国のこのような格差の凄まじさは他の国と比較するとよくわかります。 日本の格差を表すジニ係数は、 0・ 37で、 OECD 34か国中、 11位です。日本はこの 20年で急速にこの数値が上昇しているとはいっても、他の国に比べるとまだまだその差は小さいのです。

    中国では社会階層を乗り越えていくことがかなり困難です。共産主義国家のはずなのに、格差がこのように凄まじく階層を乗り越えられないというのはちょっと皮肉です。

    中国の格差が今後このまま広がっていくのであれば、中国は国としての形を維持することが難しくなっていくかもしれません。従来中国というのは格差が凄まじくなると革命が起こり、王朝がひっくり返るという歴史を繰り返してきました。

    アメリカでは2012年には 46%の保育士の家族のいずれかが、低所得者向けの医療サービスや税金の軽減などの公的支援を受けていたことが判明

    アメリカでは「政治的に正しい」発言をするべきだ、というのが当たり前になっているので、人種差別、性差別、年齢差別にあたることは「思っていても」「言ってはならない」ことになっています。多くの「政治的に正しい人」は言いたいことが言えません。→なので本当に思っていることを言うのは大事

    仕事のない田舎では大学の費用を払ってくれて、健康保険を負担してくれる軍隊は重要な就職先であり、立身出世できる仕事です。ですから田舎ではイラクやアフガニスタンとの戦争で障害を負った身内を抱える人も増えたわけです。

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    2022年10月23日
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない2 - 未曽有の危機の大狂乱 -

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    世界でどんなことが起きているのか、仮にそれを知る必要はないとしても、世界ではどんな暮らし、報道がされているか、それを知ることは自分の環境を鑑みるうえでとても大切。そんな当たり前のことに気づかせてくれた1冊。前編や続編も読んでみたい。

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    2022年05月02日
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない3 - 大変革期にやりたい放題の海外事情 -

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    ネタバレ

    どこまで本当かはともかく、別の切り口を教わった感じ。

    P18 気候変動 温暖化と言わないところはキモ
    P38 スキルのバラつきは、日本でも同じと感じます。酷いのいますけど。
    P62 農道や側道には、ゴミが落ちていますけど。
    P118 ロレックス。いわゆる御三家じゃないところが、いかにも。
    P231 五輪関連で、ヤクザは扱えないかと。
    P232 広告代理店は、いまや政商と言っていいかと。

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    2022年04月09日
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない3 - 大変革期にやりたい放題の海外事情 -

    購入済み

    日本と海外の実情を知る為の良書

    実際に海外数カ国で暮らし働いた作者の海外情報や海外と日本の比較の話で、原理主義的な海外崇拝者や逆に日本を無批判に崇めている人たちの言論と比べるとより客観的な情報を提供してくれているように感じる。究極的にはこの本自体も二次情報なので鵜呑みにしてはいけないということになるだろうが、卑近なゴシップから政治文化論まで楽しく読めて日本で簡単に得られる情報を疑ってみるという姿勢を提案しているだけでも非常に価値ある本。Twitterでの作者はかなり過激な口調で受け付けない人もいるかと思うが、このシリーズについては口調トーンを控えつつ内容や言い回しで多くの人が読みやすいよう料理されているのも好感が持てる。

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    2022年01月02日
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない2 - 未曽有の危機の大狂乱 -

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    新型コロナウイルスなど、最近の話題が多く興味深かった。

    日本のメディアは世界の表部分(いいところ)をやたら取り上げ、裏部分(実状)をほとんど放映しない。そのため、日本人は世界の本当の実状を知ることができない。ある意味情報を操作されていると思う。

    前作では日本の良くない点(改善点)が多かったが、今回は世界と比較して日本の良い点が多く取り上げられていたように感じる。

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    2021年11月20日
  • みにろま君とサバイバル 世界の子どもと教育の実態を日本人は何も知らない

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    問題が山積してるといっても、日本の教育、保育は恵まれてるんだな‥ということが分かった。
    子どもをグローバル人材に育てるにはという指南がとても参考になった。

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    2021年09月23日
  • 日本人が知らない世界標準の働き方

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    労働問題を中心に日本人の意識・価値観がグローバルな世界標準から乖離し、鎖国化・ガラパゴス状態となっているとの指摘は厳しい。バブル崩壊から30年、日本人と日本は世界の潮流から目を背け、日本の地位低下の現実を受け入れない。
    「コロナ」は日本の世界におけるポジションの低さを、医療・DIGITAL・政治リーダーなどで露わにした。まさに黒船ショックであるが、本書はその本質を解明する。
    あらゆる分野が「世界の常識」をベンチマークとしなければ立ち行かない時代
    平易だが、グローバルをキチンと押さえた良書です
    1.日本の「労働慣行」は戦後高度成長期のもの 現在は不適合だが改革は手つかず
     ①年功序列②終身雇用③企業内組合④集団主義⑤長時間労働
     →低い生産性 専門性よりジェネラリスト
    2.知識産業の時代へ 個人の創造性 成果主義 プロセス管理はお任せ
    3.格差は拡大 労働需給はグローバル市場 賃金の裁定
      製造業も海外で生産 先進国には企画・研究・開発部門のみ
    4.日本は外科手術=制度改革を回避 漢方で対処療法
    5.「働きがい」と「生産性向上」を両立させる リモートの活用は必須

    2021/05/08働き方の世界標準☆☆ 谷本真由美 
    1.日本の働き方は世界標準から異質
    ①終身雇用②年功制給与③企業内組合④集団主義
    これらは戦後の高度成長期、人口ピラミッドに合致し効果を発揮
    しかし人口構造も経済成長が大きく変化しても労働制度は硬直
    「減少する正規雇用」若者の将来への不安を助長し社会の持続を国難に
    →外科手術の必要な患者に「マッサージと湿布」でその場凌ぎ
     中高年幹部=正社員の既得権益化 江戸時代の上士武士階級と同じ
    2.ゼネラリストという素人登用 政策・経営の劣化
    「専門性」が評価されない 
    東大法学部ヒエラルキー 大学教育が機能しない(大学院は尚更)
    素人が2年単位で小手先の対応を重ねるだけ
    本質の問題解決は出来ない
    →日本の30年の衰退要因と思う
     俗人評価から機能評価へ切り替えるべき
    3.イノベーションの不適
    差別化が生命線 人と同じことを求めてはダメ 過度な同調性
    新しいコンセプト→エコシステム生態系→製品・サービス Appleのように
    4.富裕層はフローリッチ→資産リッチへ トップ1%が資産5割を所有
    5.大学教育は英語が標準
    6.リモートワークの再構築 インプット アウトプット 評価 報酬

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    2021年05月08日
  • 日本人が知らない世界標準の働き方

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    戦後の日本経済の振り返りのような内容もあって、大変興味深い。うまくいかないことを自分のせいにしてしまう日本人のまじめさが仇となる。

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    2022年02月06日
  • 世界でバカにされる日本人 - 今すぐ知っておきたい本当のこと -

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    日本人称賛(クールジャパン、おもてなし等)のテレビに違和感を覚える。政治経済に無関心なのにトイレの自慢をしているのは訳が分からない。
    形式ばかりを気にして本質を見ない日本人は理解できず、伝えることも伝えないため付き合いづらい。

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    2020年03月08日
  • 世界でバカにされる日本人 - 今すぐ知っておきたい本当のこと -

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    このままで日本大丈夫か?
    なんとなくみんなが思っている事を海外経験の長い作者の実際の目を通して書かれた本作。
    効率が悪くても文句も言わずに働く日本、現実をちゃんと分析できていない日本、人口減の今こそ冷静に対処すべきだと思いました。

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    2019年06月05日