谷本真由美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
谷本真由美さんの本は3冊め
歯切れがよく、海外在住経験、情報量豊富なので面白い。
年収・学歴・会社・住居・男と女・顔・出身地・老後などで知らず知らずのうちに皆が”認識”していて、その認識から抜け出せないことに気づいていないという本。
日本人は自分で”なんでもできる”くらいに思っているが、今の”環境”で抜け出せないことも多い。子供が親の年収を超えられる比率の世界比較があったが、これは年収による格差と筆者は呼んでいる。男女・顔は変えられないから、住むところ、学歴から変えていくのかもしれない。
海外では大学が会社選びに有効でかつ高額。日本でも大学が今からかわるのだと思う。
僕は、地方も含めて旅をして -
Posted by ブクログ
この類いの本はあまり馴染みがないので、新鮮に読めた。データを元に、海外と日本の働き方の違いを述べる内容。まあ、確かに彼女の主張に頷けるところもある。だけどそう簡単には変えられないのが現実。少しずつ、こういった書籍や情報が入ってくることで変化していくことも大切だけど、その僅かな変化の途中に生きる私たちは、うまく折り合いをつけてやっていかなきゃいけない。理想ではあるけれど、それが本当に日本人や日本の制度、風土に合うかは別問題な気がする。何でも海外と同じにする必要もないとは思う。
でも結局、彼女はこう締めくくる。
「自分が幸せになるのは、自分が求めることに取り組むことであって、"周囲&qu -
Posted by ブクログ
現在における「日本スゴイ」ということに疑問を呈し、実は「言うほどそうではないんですよ。」と日本以外にイギリス、アメリカ、イタリアで勤務したことのある著者が書いたもの。
ここで大切なことは、この著者は単に日本人を蔑めるといったものではなく、むしろ何処かに温かさがありつつも、冷静になって客観視し、誇れる日本人になれよとでも言っているかのようである。
恐らく昨今の「日本スゴイ」などと取り上げられているのは、日教組等による日本人自虐史観からの抵抗若しくは目覚め的なところがあるから、少し行き過ぎてしまっている感は否めない。
しかしバブルは弾き、政治問題にはどこか無頓着で、未だ自身で考えることをまるで放棄 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「不寛容社会」でもそうでしたが、著者は日本以外の事情に通じており、世界との対比で日本の労働事情をあぶりだそうとしています。タイトルに「働き方」とありますが、決してミクロな話し、すなわち日本の企業にはびこるサービス残業や根回し習慣といったことではなく、マクロ的=年功序列や終身雇用、就職ではなく就社(という言葉は著者は使っていませんが)といったあくまでも世界の国々と比較可能な点についての議論になっています。日本に生まれ日本で働く経験、また自らの人生の時間軸を基準にした「これが常識」という価値観が決して絶対的なものではなく、数ある考え方の一つなのであるということを実感させられます。
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Posted by ブクログ
【感想】
うーん、耳が痛い。。。
自分がいかに「キャリアポルノ依存症」であったか、この本を読んでいて痛切に感じた。
確かに読んでいて何か成長した気になってしまうからなぁ。何も変わっちゃいないのに。。。
自分に必要な勉強、実学とは何なのか?
そもそも、生活の一部に過ぎない「仕事」について、それほど比重を置く必要があるのか?
改めて読書について見直す良いきっかけになった。
ただ、自己啓発書をALL否定するのは少し違うのではないかなとも思う。
読んだだけで満足しているのは確かに問題だが、軽く読んで元気になれたり、デトックス効果がある点など、仕事に対してプラスの要因も多数あると思う。
また、文中で -
Posted by ブクログ
根本的にこの人の頭の中は日本人ではないのでしょう。今でいうグローバリスト、グローバリズムがすべてだと思っている人の考え方。
見方により日本を貶める内容は逆を考えれば世界のどこの国にも当てはまることであり、主体をどこに持っていくかで考え方は裏にも表にもなってしまう。そもそもそのような考え方ができない人間が何かを語るという事は危なっかしい事でもあるのではないか。
この本を読んで即この人の言っていることがまともだと思った人たちはちょっと危険な思考だと思ったほうが良い。
思考とはその国における生活の長さにより決められることであり、日本が良い、アメリカが良い、イギリスが良いと単純に決められ