谷本真由美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読後感はものすごく悪いんだけど(なんせ「バカですか」って言葉がなんどもでてくるもんで)外から見た日本ってどんなだろうってことでは参考になる。
ただし、日本人みんなが外国の人と同じように専門性を身につけて海外でも生活できるように語学力・専門性を身につけて外国の文化になじむ必要があるのかといわれるとそうは思えない。日本を飛び出す覚悟をもつならそれはそれでいいんだけど、日本で語学力を身につけるにも通用しないレベルにしかなれないだろう。
そもそも単一民族の日本人って「空気を読む」ってところやみんな「なかよしこよし」であることに幸せを見出す生き物なんだと思う。留学したがる人も海外赴任したがる人も減ってる -
Posted by ブクログ
日本を飛び出して世界を見てきて、今もイギリスで生活しながら日本を見つめている著者。
Twitterなどでかなりのフォロワーがいて、人気の方らしい。
そういう世界観を持ち実際に世界から日本を見るといかに日本がダメダメな国かと言うことがよく分かるそうだ。
色々な体験や、実際に外からの情報をてにする方だから非常に突っ込まれているところが的確で、輝く日本なんて笑い話だと感じられる。
特にメディアが疲弊していることと、それを全て信じて政治家も国も新聞もテレビもラジオもすべて考える事をしない日本人がこれからどうなるか?心配さえされている。
最後に書かれていた。
「何も言わないこと、受け身であること -
Posted by ブクログ
ネタバレ○作者は、英国在住の情報通信コンサルタント、ライター、ブロガー。国際経験(大学留学、米国、欧州の企業・国際機関での勤務経験)を生かし、現在の日本・日本人についての見解を論述。
○独自の視点から、日本の常識、日本人の常識といった日本の日常生活を批判的に評価するとともに、これからの世界で取り残されないための方法論等にも言及。
○著者の経験から導き出された視点は独特で、分かりやすく興味深い。「働き方を変える」「自分のこととして考え行動する」「多様性を受け入れる」という結論については、絶対的に賛成であり、著者の思いが伝わってくる。(内容的には今さら当たり前ではあるが・・・)
○他方、一般論や日本の伝統 -
Posted by ブクログ
「日本は可哀想な国と見られている」
震災のことではないですよ。働き方や社会のあり方について、世界から可哀想な国だと思われているというのです。
日本国内では「日本は素晴らしい国」「世界から好かれている」という事になっていますよね。
最近は、あまりにも”国”や”権威”のやる事がおかしいので、素晴らしい国ではないんじゃないかと皆感じ始めているとは思いますが。
読み終わったとき、とても悲しくなりました。
著者はとても親切で、これからどうしたらいいか具体的に提案してくれているのですが、「食うためのスキルを身につけ、外国へ出て行く(または外国人と競い合う)」ことが必要で、それだとうちの子ども達にはかな -
古本屋で安く売っていたので買って読んでみた。
内容について、「確かにそうだな」と感じるところもあるが、「それは作者の見識が狭いだけでは?」と感じるところもけっこうある。作者本人の実体験と聞くと聞こえはいいが、一人の人間が体験できる範囲なとたかが知れており、「作者本人の体験=この世の真実」というわけではない。実際、私の実体験とはだいぶ異なることを、(作者個人がそれを体験したからといって)さもそれが真実みたいに書いてある部分も多い。
例えば、外国人はみんな仕事では日本人以上に遠回しにしかものを言わない、と作者は言っているが、私の仕事仲間(アメリカ人の2人組)は良くも悪くもずけずけ物を言って来る。 -
匿名
ネタバレ日本人でよかった
ただ日本の文化を貶すだけで、厚さも内容も薄い本でした。
筆者を含む外国人は遅くまで残業する日本人を頭がおかしいと嘲笑っているみたいですね。
20〜59歳の社会人の男女を対象にしたサンプルサイズ800の調査結果では、残業する理由の内、上司からのイメージアップを図るためと答えた人は2%にも満たないのに対し、仕事が終わらないためと答えた人は61.8%に上ります。また残業はしたくない、どちらかというとしたくない人は69.6%です。
このデータを見ると、日本人が無駄な仕事を美徳と考えているという主張はかなり短絡的であることがわかります。
私たち日本人は頑張る人たちを嘲笑う側じゃなくてよかったと思いまし