谷本真由美のレビュー一覧

  • キャリアポルノは人生の無駄だ

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    ちょっと前に話題になった新書。基本的にこういうものは粗製濫造の薄っぺらなもので、がっかりすることが多いので読まないことにしているのだが、参考文献に英語がズラーっと並んだりして、結構ちゃんと調べてるじゃないの、と思った。

    要は「億万長者の馬鹿げた成功譚に憧れる暇があるなら、足元の幸福に目を向けろ」ということか。まあ、そうなんですけどね。

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    2020年09月12日
  • 世界でバカにされる日本人 - 今すぐ知っておきたい本当のこと -

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    Twitterで以前から読んでるめいろまさんの書籍。もともとTwitterでめいろまさんの毒舌知ってる人には、なんか物足りないんじゃないか?(笑)

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    2020年09月12日
  • 世界でバカにされる日本人 - 今すぐ知っておきたい本当のこと -

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    谷本真由美さんは、口調はキツい(外国だと普通とおっしゃいそう)と自身は感じますが、日本をある程度相対的に見られている方なのかな、という印象。こちらの本もそのような印象を受けました。個人的にはブラックジョークを間に受けてしまいそうで、各国の歴史的文化的背景を知っていないと困惑してしまいそうだな、と思いました。

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    2020年08月25日
  • 日本人の働き方の9割がヤバい件について

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    ネタバレ

    「不寛容社会」でもそうでしたが、著者は日本以外の事情に通じており、世界との対比で日本の労働事情をあぶりだそうとしています。タイトルに「働き方」とありますが、決してミクロな話し、すなわち日本の企業にはびこるサービス残業や根回し習慣といったことではなく、マクロ的=年功序列や終身雇用、就職ではなく就社(という言葉は著者は使っていませんが)といったあくまでも世界の国々と比較可能な点についての議論になっています。日本に生まれ日本で働く経験、また自らの人生の時間軸を基準にした「これが常識」という価値観が決して絶対的なものではなく、数ある考え方の一つなのであるということを実感させられます。

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    2019年10月05日
  • 世界でバカにされる日本人 - 今すぐ知っておきたい本当のこと -

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    ニッポン礼賛のテレビ番組には世界中から尊敬されるハイテク・おもてなしの日本があふれるが、実際のところ、世界的にはマイナー。嫌われてはいないものの真面目に相手にされているわけでもない。世界から見た現実を紹介する。

    表紙や構成、編集者は誰?! 日本の歪なマスコミそのままじゃん。著者の真っ当な、各国の相対性も踏まえた指摘が、単なるヒステリックな自虐に矮小化されてて、真っ当な意見としては受け取られないように作られている。

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    2019年09月18日
  • キャリアポルノは人生の無駄だ

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    いわゆる自己啓発本は読む意味がない、と言い切っている本。全て読む必要がないかというと、そうではないと思うが、よむことによる自己満足や安心感は危険であることを言いたいようだ。読んだことを自慢するなどはもってのほかだろう。

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    2019年08月12日
  • キャリアポルノは人生の無駄だ

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    【感想】
    うーん、耳が痛い。。。
    自分がいかに「キャリアポルノ依存症」であったか、この本を読んでいて痛切に感じた。
    確かに読んでいて何か成長した気になってしまうからなぁ。何も変わっちゃいないのに。。。

    自分に必要な勉強、実学とは何なのか?
    そもそも、生活の一部に過ぎない「仕事」について、それほど比重を置く必要があるのか?
    改めて読書について見直す良いきっかけになった。

    ただ、自己啓発書をALL否定するのは少し違うのではないかなとも思う。
    読んだだけで満足しているのは確かに問題だが、軽く読んで元気になれたり、デトックス効果がある点など、仕事に対してプラスの要因も多数あると思う。
    また、文中で「自分を変えることは不可能だし、変える必要もない」と成長することがあたかも間違っているというような内容だが、それはそれで少し的外れかな。
    進化してきたから今があるのであって、自分をより良くしていきたい、生活をより良いものにしたいと願望を持つことは何も間違っていないと思う。
    その願望を「自己啓発書を読む」という作業をしたことで完了したと誤認識するのではなく、しっかりと実行に向けて取り組むのであれば、それだけでも「キャリアポルノ」を読む価値はあると思う。
    そのあたりの視点からすれば、自己啓発書をすべてがすべて「人生のムダだ」と非難するのは、少しおカド違いかなーというのが一番の感想(であり、反論。笑)。

    要するに、読むだけで終わらずに、読んで何か「Do」をする必要があるってことでしょうね。
    自身の能力アップの裏付けとなる学習もしっかりしなくちゃ成長しないってのも激しく同意。
    要するにバランス良く読書をしなくちゃいけませんね。


    【内容まとめ】
    1.「キャリアポルノ」=自己啓発本を指す造語。
    自己啓発書を読んで、「オレって何かスゴイ」と興奮するが、現実が改善された形跡がない。。。
    そういうあなたは「キャリアポルノ依存症」です!

    2.英語圏の「自己啓発」の定義は、「啓発」というよりも、「自発的に何かをやり問題を解決すること」が目的で、「成長」や「鍛錬」ではなく「Do」の意味が強い。

    3.本を読んだだけで、その人の哲学を理解できると思ったら大間違い。
    自己啓発書で描かれるような成功した人になるには、大変な努力が必要です。
    書いてあるノウハウを本当に実践する努力が必要で、身につけるには手間も時間もかかります。
    読むだけではどうにもならないのです。

    4.「普通ではない人」の真似を「普通の人」がするのは、そもそも不可能なのです。
    ところが、キャリアポルノを読む人たちは、「普通ではない人」の型を知りたがり、読みたがり、模倣したがり、錯覚を起こしてしまいます。

    5.私は私、あなたはあなた、成功者は成功者と自覚する。
    キャリアポルノの著者と自分は全く違う人間であり、地球上に同じ人は一人もいないということを改めて自覚すること。
    世の中は平等にできておらず、どの人も異なった身体能力、見た目、家族、背負ってきた歴史など、千差万別なのです。

    6.仕事は仕事。人生のひとつの側面にすぎず、自分を表すことのほんの少しのことでしかないのです。
    人生にはもっと様々な楽しみ、悲しみ、喜び、創造性を発揮する場面があり、仕事は仕事で「これは対価をもらうための活動にすぎない」と割り切ればいいのです。


    【引用】
    「キャリアポルノ」=自己啓発本を指す造語。
    自己啓発書を読んで、「オレって何かスゴイ」と興奮するが、現実が改善された形跡がない。。。
    そういうあなたは「キャリアポルノ依存症」です!


    p12
    欧米や北欧の書店には、こんなにたくさんの自己啓発書は置いていない。
    書店で売っているのは宗教書、ミステリーや旅行記、歴史書、クライムフィクションなど、娯楽本が多い。
    ビジネス書に関しては、会計や経営戦略などを書いた「専門書」が中心である。


    p15
    本書は、日本ではなぜこんなに自己啓発書が人気なのか、自己啓発書の問題点や、さらにこのように自己啓発書がもてはやされる社会で私たちはどのように働いていくべきなのか。
    ということを議論したいと思います。


    p25
    英語圏の「自己啓発」の定義は、「啓発」というよりも、「自発的に何かをやり問題を解決すること」が目的で、「成長」や「鍛錬」ではなく「Do」の意味が強い。


    p52
    自己啓発書も基本的にはフードポルノと同じです。
    自己啓発書で描かれるような成功した人になるには、大変な努力が必要です。
    書いてあるノウハウを本当に実践する努力が必要で、身につけるには手間も時間もかかります。
    読むだけではどうにもならないのです。

    本を読んだだけで、その人の哲学を理解できると思ったら大間違いなのです。


    p54
    自己啓発書を読んで、やった気になっている人、何となく自分が凄い人になったような気になる人が後を絶たない。
    そういう人に限って、会社の仕事は中途半端で、仕事に本当に必要な会計・技術・語学などいわゆる「実学」はほったらかし。

    自己啓発書を読んで勘違いをし、ショートカットを使って痛みや苦労を経験せずにお金持ちになれると思ったら大間違いだ。
    なぜなら、その根本にあるのは怠惰であり、模倣であるからだ。


    p76
    なぜ若者はこのような自己啓発書に惹かれるのでしょうか?
    それは、読者の心の中に「不安」と「恐れ」があるからです。
    親の世代は享受してきた職業的安定や経済的な豊かさを、自分たちは享受できないという「経済的な不安と恐れ」です。


    p108
    欧州はアメリカや日本とはそもそも文化が異なるので、自己啓発書に手を伸ばすことはありません。
    その代わりに、公共物の破壊や暴動などに参加して、怒りを自己の外側に向けるのです。
    何か不満があった場合、頻繁にデモや抗議活動を起こし、個人的な動機に沿った復讐をモラルを破壊することで伝える。


    p114
    日本でもアメリカでも、働く人がキャリアポルノにすがる理由は、仕事における競争が激しくなっていることと、また、良い生活をしたいが自分は努力したくないという「怠け者」や、現実を直視したくない「意気地なし」が多いからです。


    p143
    おしゃべりの内容は、他愛もないものです。
    昨日は何を食べて良かった、バカンスはどこに行く、あの人は美しい、その素敵な服はどこで買ったのか、などです。
    仕事の話はゼロで、楽しい話題が多いのです。

    欧州では、真剣な顔で、「今度のプロジェクトは」なんて話をしても誰も興味を持ちません。
    おやつの時間に仕事の話をする人は不粋なのです。ダサい人なのです。
    利害関係なんて関係ないのです。人間として生まれたからには、毎度の会話も楽しくしよう、楽しくコーヒーを飲んでもらおう、コーヒーを淹れてくれる人も笑わせよう。
    そういう愛情を感じる環境です。


    p172
    堀江貴文は、そもそも東京大学に入学できるほど学力に恵まれており、学生時代にプログラミングを独習し、自力で起業してしまった上、その起業を育てて敵対的買収を仕掛けるほどになった。
    成功する起業家には、普通の人にはない入れ込み方や集中力、強迫観念がある。

    「普通ではない人」の真似を「普通の人」がするのは、そもそも不可能なのです。
    ところが、キャリアポルノを読む人たちは、「普通ではない人」の型を知りたがり、読みたがり、模倣したがり、錯覚を起こしてしまいます。


    p196
    ・私は私、あなたはあなた、成功者は成功者と自覚する。
    キャリアポルノの著者と自分は全く違う人間であり、地球上に同じ人は一人もいないということを改めて自覚すること。
    世の中は平等にできておらず、どの人も異なった身体能力、見た目、家族、背負ってきた歴史など、千差万別なのです。


    p210
    ・不安や恐れを可視化する。
    →自分が恐れていること
    →なぜそれが恐れになるのか?
    →どんな時にその恐れを感じるのか?
    →誰といる時にその恐れを感じるのか?
    →何をするとその恐れを解消できるのか?

    まずは原因を確定し、原因を嘆くだけでなく解決策を考え、それを実行するだけ!


    p212
    ・不安や恐れを吐き出す。
    プライドの高さが自分の心を痛めつける。
    素直に感情を表現し、楽しく暮らした方が精神衛生上いいのではないか。


    p223
    仕事でこんな実績を上げた、こんなふうに昇進した、こんなふうに給料が上がった、同僚に勝った、偉くなった。
    ということだけが人生ではありません。
    仕事は仕事。人生のひとつの側面にすぎず、自分を表すことのほんの少しのことでしかないのです。

    人生にはもっと様々な楽しみ、悲しみ、喜び、創造性を発揮する場面があり、仕事は仕事で「これは対価をもらうための活動にすぎない」と割り切ればいいのです。

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    2020年01月20日
  • キャリアポルノは人生の無駄だ

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    キャリアポルノはフードポルノと同様に造語らしいか、これにかかってる人は多いように思う。仕事だけが自己実現の形ではないと再認識する

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    2019年06月12日
  • 日本が世界一「貧しい」国である件について

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     根本的にこの人の頭の中は日本人ではないのでしょう。今でいうグローバリスト、グローバリズムがすべてだと思っている人の考え方。

     見方により日本を貶める内容は逆を考えれば世界のどこの国にも当てはまることであり、主体をどこに持っていくかで考え方は裏にも表にもなってしまう。そもそもそのような考え方ができない人間が何かを語るという事は危なっかしい事でもあるのではないか。

     この本を読んで即この人の言っていることがまともだと思った人たちはちょっと危険な思考だと思ったほうが良い。

     思考とはその国における生活の長さにより決められることであり、日本が良い、アメリカが良い、イギリスが良いと単純に決められるものではないだろう。国という概念がこの世界からなくなればすべての人間が幸せな生活ができるというならばそれはそれでよい。

     だが単純に自分の生まれた国を他国に対しての物差しにだけにするようならいずれ何らかのしっぺ返しが来ることだけは間違いないだろう。

     この本を読んで日本がまた無下に否定されることだけはないように願いたい。

     

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    2019年02月26日
  • バカ格差

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    国際的な教育、就労、結婚生活で視野を広げた人が日本を見たときの感想、という本。
    比較対象は彼女の周囲の人間たちと、経験。
    似たような環境、経験があれば共感するが、なければ反発心を持つかも。
    文章は「バカ」「バカ」言い過ぎ。日本の格差の実態と原因は馬鹿馬鹿しく、変えられるものだと言いたいのはわかるけど、罵り言葉が繰り返されるとストレスに感じる。
    全体に根拠は薄く、個人的な話だけとそこそこ気があう友達と雑談したような読後感。

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    2019年01月17日
  • バカ格差

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    今の日本の現状を海外との比較で分かりやすく照らし出す本。
    少し文章が荒い気がしますが、読みやすいです。

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    2018年11月27日
  • キャリアポルノは人生の無駄だ

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    自己啓発書について、分類と中毒性
    アメリカにおける自己啓発書の人気と問題
    労働と自己実現とを区別すべきこと

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    2018年11月23日
  • 日本が世界一「貧しい」国である件について

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    世界の中で衰退していく日本、特にその閉塞性と非効率性
    画一的な人材に陥りがちな日本の教育の問題点
    日本の構造的な問題を改革できない政治とメディアの問題など

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    2018年11月23日
  • バカ格差

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    書かれていることはまともな内容なのだが、インパクトを見せようとしてバカを連発するのはいただけないように思える。タイトルにバカ格差とつけてしまった以上は仕方ないのかもしれないが。

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    2018年10月14日
  • キャリアポルノは人生の無駄だ

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    「キャリアポルノ」とは、ある種の自己啓発書を指す造語。
    ?著者は実際には成功していない、成功体験がそのまま読者には適用できるものではないなど、自己啓発書が役に立たないものである。
    ?キャリアポルノを買ってしまう状況にある日本の労働観に問題がある。日本の働く人の心の中にある恐怖がキャリアポルノを買わせてしまう。
    ?成功者の真似をしても仕方がない、自分なりの生き方をみつけよう。

    タイトルが挑戦的だったので、もっと面白いかなあと思ったけど、意外と普通のしか書いていなかったのでちょっと拍子抜け。

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    2021年08月08日
  • 日本が世界一「貧しい」国である件について

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    日本人的な考え・あるいは堕落によって腐敗し、誰もが不幸になっていく日本の分析が興味深かった。また世界の広さを知らない自分の浅学な部分が身に染みる一冊だった。かねてから同調や伝統重視の日本の気風に疑問を抱き、また本書の「村八分」の淘汰を受けた身であったので、そうじゃない世界の寛容さ、また日本の政策の甘さを身をもって理解すべくお金が貯まったら海外に行って体感し、考えたいと思った。
    本書は海外視点の奥深さ・日本の欠如している点、加えてこれから必要な考え方が的確に示されていた。
    本書では、日本人は「ゆとり」と「遊び」が無いとのことが述べられていた。ゆとりは気持ちが穏やかであること、生活のペースに余裕があること。遊びは少しいい加減であること、失敗しても気にしないこと、人が間違っても許すこと。で、なんで遊びと余裕があるかっていうとこうじゃなきゃだめ!っていう社会の掟=社会規範があるから。これは目からうろこである。
    また海外に出ること、違うから価値を産み出せること、国を信じないこと、専門知識を身につけること、勉強になった。
    しかし本書内は大変口汚く批判されている部分があって、読みづらいし著者の人格が直(じか)で伝わってくるような物言いが大変目に余った。それこそ、ツイッターで言えばいい個人的な罵倒がこれでもかと書かれていた。その点以外は素晴らしい洞察・考え方がふくまれているだけに、残念である。

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    2018年07月14日
  • バカ格差

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     現在、100ページほど読んだところ。
     日本にある代表的な「格差」が世界を通して見たときにいかにばかばかしいものかを他国の例も交えながら説明してくれている。
     これを受けて「じゃあ、どうすんの?」ってことだけど、多くの人が「バカ格差」を信じている以上、自分自身はそういう人たちがいることを認識して、一定の距離を置くようにするしか対処法がなさそう。
     具体的な対処法なりヒントなりがあるかもと思って、読み進めてみる。

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    2018年02月12日
  • キャリアポルノは人生の無駄だ

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    自己啓蒙書がキャリアポルノで人生の無駄だ、という著者の視点から描かれた本。

    彼女が自己啓発書に嫌悪感を抱いてるのはよくわかったし、その理由も知ることができたけれど、逆にここまで毛嫌いするのがよくわからなかった。
    興味ない人は彼女が何言おうがはなから読まないだろうし、読む人はとことん読むだろうし、要は嗜好の問題ではないだろうか?

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    2018年01月27日
  • キャリアポルノは人生の無駄だ

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    ネタバレ

    難しいなあ。この本自体もある意味「自己啓発」にはなるし、彼女のキャリア自体も特別であるような気もするから。いくら否定しても、この本自体も同じ位置づけになってしまうのではないかと思ってしまう。
    でも自己啓発本の”うさんくささ”は理解できるけどね。
    イタリア的な働き方は本当にうらやましいけど、この日本では同じような働き方になるのは到底無理だしな。

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    2018年01月03日
  • 不寛容社会

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    共感できるところとできないところと両方ある本。
    イギリス人のように税金の使い道に対する叩き方をするメディアが増えると芸能ゴシップは減ると書いてあったが、どんぐりの背比べで、人を叩いているのには変わらず、個人的にはモヤモヤ感の残った本でした。

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    2017年10月22日