感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2024年03月31日
全く知らなかった事実が「マッキンゼーの黒いビジネス」。
日常的に英語メディアに接していても、報道内容は米国に偏ってしまうので、広い範囲の外国の最新事情をカバーした本書はありかだい。
Posted by ブクログ 2022年08月07日
世界各国に対する教養が深まると同時に日本がいかに安全で安定してるかが分かる。
一歩外に出たらおかしな国ばかりだ。
一歩も外に出ずに国内を批判するのは良くないな。って思った
Posted by ブクログ 2022年02月20日
タイトルだけ見たら、悲観論の感じだけど、世界一ラッキーな国である日本に住んでいる人たちへの、応援歌になっている。もっと世界を見渡そう、このままでは茹でガエルになっちゃうよ、という。
#めいろま
Posted by ブクログ 2023年08月13日
日本はその国土を海に囲まれた島国であり、歴史的に他国との交流が少なく、異文化に対する理解も欠乏しがちである。そのような日本人が世界から取り残され孤立することを避けるために重要なのは、世界で何が起こっているかに目を向けることに他ならない。本書では日本ではあまり認識されることのない世界のニュースについて...続きを読む説明することに主眼を置いている。よくある日本バッシングに傾倒した内容ではなく、日本人が意識することのない日本の良さについても説明している点は良かったと思う。続編も楽しみにしたい。
Posted by ブクログ 2023年08月08日
広く浅く海外事情を知れるエンタメ。
紡がれる文章ではファクトチェックがしにくかったり、主語や目的語の大きさが変わったり、いきなり主張が織り交ぜられたりしているので、この点には留意する必要あり。
エンタメとして読む分にはよいが、言及されている公的な調査や統計は参考文献としてちゃんと書いてない点がイマイ...続きを読むチ。探すのが手間なので。
とはいえ、いくつか調べたファクトベースの記述については当然著者も見ているはずなので、自分で調べろというメッセージかもしれない。(または、丸投げしたか)
Posted by ブクログ 2023年05月09日
・中国はアフリカのメディアを買収
・スウェーデン人の半分は移民削減を希望
・EUは、石炭や燃料を巡った争いを無くすため。
・エモクラシー
・お金持ちは、資産投資として絵画を買う
本
・幼児教育の経済学
Posted by ブクログ 2023年04月16日
まずタイトルに惹かれました。内容も興味深いものが多く、日本のマスコミがいかに世界の重要なニュースを報道していないかということを改めて認識しました。世界で起こっていることにも目を向けていかないとこれからの世界情勢の中で日本は取り残され、良いように使われ、立場が弱くなっていってしまうことを思うともっと積...続きを読む極的に情報を取りに行く必要があるのではないかと感じました。
Posted by ブクログ 2023年02月20日
たまには世界情勢に関する内容も学びたいと思い読んだところ、自分が知らないことだらけだったので驚くこともあった。と同時に、世界のニュースにあんまり目を向けなくても生きていける日本の幸福さが分かる。これを読み、恵まれているからこそもっと世界に目を向けるべきだと思い、海外のニュースを自発的に調べるようにな...続きを読むった。
Posted by ブクログ 2022年10月05日
全く知らなかった、知ろうともしてこなかったような内容がたくさん紹介されていた。
視野が広がる、刺激的な一冊。
日本基準で考えていると想像もつかないようなことが世界では起きている。
ニュースで知っていても、その行動に至るまでの人々の感情や思考傾向までは知らなかったし、歴史的背景や社会環境まで言及され...続きを読むていたのが面白い。
読み終わってまず思ったのは、「日本に生まれて良かった、やっぱり日本が好き」ということ。
保守的でオワコンかもしれないけど、「安全に生きていく」という点では非常に恵まれているなと改めて実感。
シンプルに面白いから人に勧めたい本!
Posted by ブクログ 2022年08月31日
この本は、メチャクチャ面白い。世界と流行を同じくせず、それでいて安全で平均的豊かさが溢れている日本。日本人に生まれて良かったと改めて実感出来た。特に各国の実態を紹介している内容がとても面白かった。
Posted by ブクログ 2022年04月22日
日本人が欧米に対して抱いているイメージがいかに偏っているか、また自国の良さに気がついていないかに気づかされる。これは日本のメディアの報道のあり方に問題があり(世界のニュースを十分に伝えていない)、日本人が外国のニュースに触れる機会が少ないことに起因する。
日本の外で起こっていることであっても、経済が...続きを読むグローバルになった今、日本にも何らかの影響が出て来る。
世界から取り残されず、自分と家族を守るために、積極的に世界の情報を収集ことは有益なのである。
Posted by ブクログ 2022年02月19日
書店で、本来のカバーの上にど派手な黄色いカバーがかけられ、黒の文字囲みに黄いろで「メディアの報道に疑問を感じたら必ず読むべき一冊」と文字抜きされてて目についた。日頃からメディアの報道に疑問を感じていたから買ってしまいました。(装丁って大事ね(笑))。
私も日頃から「ネタがしょーもなさすぎる」と思って...続きを読むいたが、例えば世界のメディアがシリアや中東情勢と、それに関わる国際経済についてトップニュースで報じている時世に、日本のトップニュースは「あおり運転多発・ヒグマにおそわれた・崎陽軒のシュウマイが売り切れ」とかそんな感じである、と。
これはある意味、日本が平和で、中東情勢が即生活に関わったりしないからで、仕方のないことであるが、仮にもG7に名を連ね、今後国際社会で活躍すべき日本の若者が世界のニュースをあまりにも知らなさすぎるのは大問題ではないか。
「序章」ではそんな日本の現状や、それはなぜなのかを解説。1章以降は日本のメディアが表面的にしか報じないため、一般的な日本人が誤解している世界の「政治」や「社会状況」について、「本当はこんな感じですよ」という内容で興味深い。移民問題でEUの国々がどんなに混乱しているかとか、日本のメディアではトランプ前大統領はかなり「困った人」のように報じられているけどアメリカで評価されている一面とか(大統領に選ばれたんだからもちろん評価されているでしょうよ)。日本では国内の経済格差拡大が問題になっているけど、アメリカや欧州と比べてまだマシだということ。(だから日本はこのままでよし、ということではなくて、日本の制度はマシなのだから、日本は問題があり欧米の真似をするべきと考えるのではなく、比較的マシなこの制度をちゃんと補強・維持する努力をすべき。国民皆保険制度とか)。
大変勉強になり、中学校の社会科で重要な国際機関だと教える「国連」も、もはやただの井戸端会議としてしか機能していない、など、目からウロコな見方もあり面白かった。続編もあるみたい。買おうかな。
Posted by ブクログ 2024年03月24日
読んでいて楽しいものではなかったかな。
これからの社会に向けてどうするべきか後ろに書いてあったり、信用するべきメディアが記載されてあったのは、ためになった。
普段から国際ニュースも見るように心がけようと思った。
Posted by ブクログ 2023年08月05日
世界と日本の教養への意識の違いについて知りたく購入。
読んでみたら日本がいかに恵まれているか、ということを実感した
確かに日本では海外のニュースは殆ど見聞きしないので、自分から取りに行く必要があることを再認識した
当初思っていた内容とは違ったものの、正しい情報をいかに得るかは意識した
Posted by ブクログ 2023年06月20日
冒頭こそ、感情に訴えるようなキャッチーな本だと感じたが、中身は世界のあちこちの、イメージとは異なる現代の実情を細切れに紹介していく本。
文章は非常に読みやすく、定量的な比較でも、値控えめにすっと入る文章だった。
別の著書も読もうかと。
Posted by ブクログ 2023年02月25日
少し主観的すぎる表現が多いように感じたが、広く浅く、ニュースを知るにはエンタメとしてよかった。少なくとも、日本の報道番組などのメディアよりはマシな気がする。
Posted by ブクログ 2023年01月13日
受動的にしか情報を受け取らないと、井の中の蛙になるので自ら信頼できる情報を取りに行くことが大事。
それを欧州、米国の実情を例に出し、自身のフィルターがかかっているかを認識させている。
Posted by ブクログ 2022年12月27日
海外の事情を知らない人におすすめ。
【概要】
●日本人はなぜ世界のニュースを知らないのか
●日本人が知らない、世界の政治・常識・社会状況・最新情報・教養・国民性
【感想】
●日本がぬるま湯のゆでガエルという意見に同意する。海外で仕事をしたことがある人は誰もが思っていることだと思う。
●世界を知る...続きを読むことによって、日本の良いところ悪いところを改めて認識することができる。これは海外に行ったときの役に立つであろう。
●自分たちが住んでいる地球上の世界各国にはどのような国があるのか、知っておいて損はない。国際的な仕事をするならば知っておく必要がある。
Posted by ブクログ 2022年09月20日
こういう世界の情勢を説明してくれる系の新書好き。
1番感じたことは日本は本当に恵まれてるな。日本に生まれてきてよかったと思った。
ただこういう本も鵜呑みにせず、自分で考えて噛み砕いていかないといけないんだなと思った。
いつもみてるニュースや新聞だけじゃなくて色々な媒体を見ていかないといけないと思った...続きを読む。
Posted by ブクログ 2022年08月26日
たしかに日本は住みやすいですね。
イロイロ問題はあれど。
一番気になったのは、イタリアのホテルのビデのお話。
たしか、横にうすーいタオルがあって、私はそれを使った記憶が…。
知りたくなかった事実です。
次にイタリアに行ったときまで、覚えてるかな。
Posted by ブクログ 2022年04月27日
「世界のニュースを日本人は何も知らない」って、上から目線の言い方なので、どんな事が書かれているのかと思えば、新聞や海外諸国の関連する本を読んでいれば、ことさら目新しいことではなかった。
ただ、日本では全く遅れている(一部権威主義国もそうだけど)が、ダイバーシティが創造性を創り結果的に国力が増すと言う...続きを読む事が研究結果から導かれていることには納得。
日本も変わって行かなければ。
Posted by ブクログ 2022年04月27日
日本人のグローバル意識の低さに警鐘をならす本。
普段知ることの出来ない海外の人の価値観やニュースの取り上げられ方などが(日本人視点で)書かれていた。
本書終盤に「○○人はこんな人」という大衆を一括りに表現した部分があり、少し読んでいてモヤモヤ感があった。
全体的には世界の知らなかったことを知ることが...続きを読むできたので勉強にはなったと思う。
Posted by ブクログ 2022年04月18日
2019年10月刊行作者はリバタリアン(完全自由主義者)谷本真由さん。時は流れ大国ロシア隣国小ロシアウクライナの知識だけ日々詳しくなってゆく今日この頃。
Posted by ブクログ 2022年04月01日
GHQの指導の下、島国の日本は国の言うことのみに耳を傾けて国を富ますことに国民一丸で突き進んできた。
それが平和ボケといわれる日本の現状だが、昨今の国際状況からそんなことを言ってられない。この薄い本の中でさえ驚くべき他国の姿があった、私たちも冷静にフェイクに踊らされずに情報を見極めていきたい。
Posted by ブクログ 2022年02月25日
視野を広くもたねば。
途中、脱線が多かった気がする
あれ?なんの本読んでるんだっけ?と思う瞬間が多かった。
それだけ、著者が伝えたいことが溢れてるのかな。
Posted by ブクログ 2022年02月24日
・イギリス、フランス、ドイツ、イタリアなどのヨーロッパの関係性や政治スタンス、経済状況については自分は知っているようで実はあまり知らなかったため勉強になった。
・英語でニュースを取り入れるようにしようと感じた。
Posted by ブクログ 2022年02月06日
私は確かに、ほとんど知りませんでした。
でも、タイトルはどうかなあ?
★★★☆☆は↑が理由です。そんなに見下すの~
欧州は貧富の差が目立つのですね。日本はどうなのでしょう。目立たないだけで、貧富の差はやっぱりあるのでは? しかもみんなどんどん貧しくなっているように思います。でも、安全と医療に恵まれ...続きを読むている(これは安心に恵まれているということ)ことは感謝すべきと改めて思いました。
↑でも、これは湯水のように税金を使っているからかもしれないですよ。もう破綻してしまっているかもしれない。それを先送りしているだけかもしれない。
AIについて、著者は少し誤解があるかもしれません。
「アルゴリズムを組まなければいけない」← これが、昔のAIと今のAIの大きく違っているところです。昔のAIは、「猫」は4本脚があって、ひげがあって、。。。とロジック(アルゴリズム)を組みました。今のAIは猫と犬の写真と、そのこたえ(これが猫だよ、と)を与えるだけで、AIは学習してしまいます。学習後は、見たことのない猫の写真でも「猫」と答えます。ロジックは組みません。大量のデータと答えがあれば、何か判断していまいます。自分で判断し、成長するのです。AIはある意味怖い存在となってきている、と私は感じています(シンギュラリティ、ですね)。
以下、引用しますが、コロナに関しては思うところがあります。
メディアに多く出ている人は、(位置NO.2174)に該当していないでしょうか。
(位置NO.2108)により、情報は遮断されていないでしょうか。
隠される情報は、(本当のことなので)都合がわるかったのかもしれない、と疑ってみることも必要とおもいました。(本文中に、アフリカで中国資本のTV局が報道しなかったことが書かれています。これは本当のことが都合が悪かったからにほかなりません。森本問題もそうですよね。コロナだけは特別でしょうか? まったくもって闇だな~)
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位置NO.33
少子高齢化で下り坂を転げ落ちつつある国だと酷評されていることも、失われた二十年感で十分予測できた課題への対策を怠った国として、他の先進国から大変厳しい視線を送られている
位置NO.171
この憂うべき状況は、はたしてメディアだけのせいなのかーーー。考えてみてください。メディアだって商売です。新聞や週刊誌の実売部数や各テレビ局の視聴率によってとらえた世間の反応をもとに求められる情報を予測して報道しています。つまりそれが、日本の視聴者や読者がゴシップ情報を求めているという裏付けともいえるのではないでしょうか
位置NO.2108
情報の提供元であるニュースサイトや検索エンジンが情報をフィルタリングしてしまうので、特定の政治勢力や企業にとって有利な情報しか表示されなくなってしまうことです。
位置NO.1396
一方で、従業員を厳しく管理したりプレッシャーを与えたりすることによって会社は成長できると経営者は管理者が勘違いしている組織がありますが
位置NO.2174
ただし注意すべき点は、その人が特定の政治団体や大手企業から金銭や物品などの謝礼を受けていないか、倫理的に問題がある内容を発信していないか、金融や医療などに関する規制違反をしていないか
Posted by ブクログ 2022年03月21日
ステレオタイプで海外を見ると、違う点が見えてくる。10年、20年経てば世界は流動的に変わる。
イギリス人に借金をするひとが増えている現実。オランダ人のひとが杓子定規とかは、まぁ良いとして。結局は個人で見た時に信用できるかどうか。
日本は少子高齢化の問題は10年以上前から言われているけど、実際に国民が...続きを読む暴動を起こすとかしない限りはこの先10年も同じ事をいっている気がする。視点を変えながら。
最後の大切な情報をどう見極めるかはなかなか難しい問題だと思うけど、情報が加工されていない一次情報にあたることが大切な気がしました。