金城一紀のレビュー一覧

  • レヴォリューション No.0

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    「生物の進化は常に危険とともにある」

    「人は誰でも天からギフトを授かってる。早くそのことに気づいて使い方を覚えないと、一生泥とアザを体につけて生きてくことになるぞ」

    『舜臣が独り言のように、言った。
    「生物の進化は常に危険とともにある」
    みんなは驚いたように舜臣を見た。
    そして、あれは幻聴じゃなかったんだ、といった感じでへらへらと笑った。
    さぁ、進化の時間だ。』

    『そして、数秒後に米倉の口から発せられた言葉を聞き、僕たちはやっと気づく。
    この世界には、僕たちを再びグレイトエスケイプへと導く要素と兆候が満ち溢れていることに。
    足りないのは、それらを見つけ出す目と、聞き取る耳と、感じ取るセン

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    2013年06月25日
  • SPEED

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    友情、信念を貫く高校生もそーだけど、彼らを見守る母親が素敵だった。娘や息子を信じて、静かに見守る姿勢はなかなかできるものじゃない。「いろんな世界にダイブして、どんどん変わっていくのを考えるとすごく楽しい」と言うアギー母のコトバ好き。

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    2012年05月27日
  • SPEED

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    あはっ! ゾンビーズ読むの3作目。今回も、あっという間に読み終わりました。本の中でしかありえない話だけど、毎度毎度ゾンビーズ達の活躍にはスカっ!とさせられるなー。
    愛すべき山下よ、俺たちが退屈しないのは、おまえのおかげだゼ。

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    2012年05月22日
  • SP 警視庁警備部警護課第四係 7

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    ネタバレ

    あまりの分厚さに思わず2冊取ったのかと確認した。

    ああやって国会を乗っ取ればいいのかと…(´ー`)

    面白かったけれどなにせ、分厚い笑
    若干読みにくかった。なので☆4で。

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    2012年05月13日
  • SPEED

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    やっぱり好きだな、このシリーズ。こういう人とのつながり方が憧れで、うらやましく、また読み返してしまう。

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    2012年02月28日
  • SP 警視庁警備部警護課第四係 6

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    大学狙撃編。
    田中が少ない……しょぼん。
    灰原薬の絵が本当に好き!
    この人のこの感情は私だけのもの、と
    愛撫しているような表情が好き。

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    2011年12月06日
  • SP 警視庁警備部警護課第四係 6

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    前巻の続きで官邸警備の完結と、首相襲撃。首相襲撃はあっさり終わった。
    映画と思った兄弟の順序とこの巻で思った順序と逆だった。

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    2011年12月04日
  • フライ,ダディ,フライ

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    ネタバレ

    娘を傷つけられた父親が復讐に燃える物語。
    ザ・ゾンビーズのみんながとてもいい味を出しています。
    この本を読んで、「もし自分が何かを望むのなら それに向かって努力をしなければならない」と思いました。
    すぐにあきらめるのではなく、目標を達成させるために、それだけの努力が何でも必要だと感じました。
    とても面白く、読みやすい本なので学生さんにもおすすめのザ・ゾンビーズ シリーズでした。

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    2020年03月03日
  • 映画篇 1

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    金城さんの小説作品「映画編」のコミカライズ版です。映画は人生を豊かにしてくれる。映画のタイトル別にエピソードが分かれています。様々な人間模様が描かれていて面白いです。作品に出てきた映画を観たくなりました^^

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    2011年07月18日
  • SPEED

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    可愛らしい女子高生が、真面目な不良男子(?)と組んで、良い子に見せかけて陰で悪さをしている優等生をとっちめる。なんてあらすじを書くと、いかにも「定番」なのです。
    しかし、面白い。一気に引きこまれ読み切ってしまいます。
    特に不運の塊、山下の扱いが秀逸です。これが無かったら、ひょっとしたらそれこそ「ありきたりな」作品になったかもしれません。チラッと一瞬だけ不運な姿を描くだけなのですが、その軽さとタイミングの良さが素晴らしい。
    しかしこのエンディング、ひょっとして次は女性版ゾンビーズ?
    だとしたら、それも楽しみです。

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    2016年07月30日
  • 映画篇 1

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    好きな作家の漫画化は、わりかし嫌いなんだけど。
    SPとか、あんま満足できなかったし。

    でも、こっちはけっこういける。
    結構金城さんの世界観表現できてるんじゃないかなって。
    たぶん台詞をちゃんと引用して、多用してるから。

    それってすごく良いことだと思う。

    そして何より、金城さんが書いた番外編がついてる(ここ一番大事)


    あぁ、幸せ

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    2011年06月07日
  • SP 警視庁警備部警護課第四係 2

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    警護ドラマ「SP」のコミカライズ2巻。
    心にポッカリと穴が開いた乾いた感じと、ジメーっとした組織の裏側。
    そして、緊張感あふれるシーンとほのぼのな日常の対比がいいですね。
    あと、警備課のムチッとした筋肉がイイ。特に肩から肩胛骨、腰にかけてのラインがたまりませんな!(と、背中萌えは語ってみる)

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    2010年11月22日
  • SP 警視庁警備部警護課第四係 1

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    警護ドラマ「SP」のコミカライズ1巻。
    警察モノが好きなのですが、銃声が苦手なものでドラマの方は未見(←単なるチキン)。岡田君も堤さんも好きなので見たいのですが……。
    コミカライズは単なるファンアイテムではなく、緊張感と迫力に溢れていて面白かったです。
    テロ対策の脆弱さへの風刺もいい味つけ。

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    2010年11月22日
  • SP 警視庁警備部警護課第四係 2

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    いじめっこ大臣といじめられっこ教授の話が面白いです。教授の心情がすごく丁寧に描かれていると思います。
    (だが、もう…このままでは私は…)(……息もできない。)(向井)

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    2010年10月02日
  • SP 警視庁警備部警護課第四係 1

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    ドラマSPが灰原さんでコミカライズということで、発売前から楽しみにしていました。初めて知りましたが、シナリオを書いたの金城さんだったんですね…。レボしか読んでませんがちょっと意外。内容も絵も文句なしです。が、面白くなってくるのはこれからだと思うので、☆4つ。

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    2010年08月15日
  • フライ、ダディ、フライ 下

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    フライ,ダディ,フライ漫画版。面白い!お父さん頑張れ!という感じ。爽快感があるかな。自分も走りたくなります(走らないけど)。これでホモ萌えした自分は最低だと思った(笑)

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    2009年10月04日
  • GO

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    著者の金城一紀氏が自身をモデルにした自伝的な小説。在日韓国人の高校生の甘酸っぱい恋と青春。

    ただし、その根底には常に自身の出自の問題がつきまとい、大いに悩み、傷つき、勇気を振り絞って一歩踏み出す姿に心を打たれる。読後に、国籍や出自、差別について否が応でも考えさせられます。

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    2025年12月02日
  • レヴォリューション No.3

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    ネタバレ

    金城さんの作品は、『映画篇』、『GO』を読んで今回で3作品目!
    今回はかなりコメディなかんじ!!男子高って面白い笑
    後半突然ミステリっぽくなって嬉しかった!!

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    2025年10月20日
  • レヴォリューション No.3

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    文庫本カバーが新装になってたのを知りまとめ買い
    15年振り?位に再読
    当時好きなシリーズだったので懐かしかった
    いやー若いw

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    2025年10月17日
  • レヴォリューション No.3

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    ネタバレ

    伊藤
    英語教師。

    朴舜臣
    学年で一番成績が良い。在日朝鮮人。

    板良敷ヒロシ
    ゾンビーズのリーダー的支柱。急性のリンパ性白血病で死んだ。沖縄にお墓がある。

    萱野
    普段はバイトに忙しい。聖和女学院の学園祭当日だけはバイトを休む。

    佐藤・アギナルド・健
    日本とフィリピンのハーフ。母はスペイン人と華僑の血も流れており、四ヶ国分のDNAを持って生まれてきた。ハンサム。学食に専用テーブルをこしらえ、相談所を開設している。

    沢田
    両方の乳首にピアスをしている二年坊。つきあってひと月になる彼女が妊娠して、アギーに相談する。

    米倉
    勤続三十年の生物教師。ドクターモロー。

    井上
    一年のときのクラス委

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    2025年09月08日