河野裕のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ自分がどのように捉えていたかの記録の意味でのメモ。
架見崎は一体なんなのか。
AI感を出さないように意識されている気はしたが、仮想世界なのではという仮説はあった。しかし、微妙な知識の食い違いは何を意味するのかわかっていなかった。
(並行世界とかいうSF的な話なのか?と思いつつそれは安直なアイディアとも思っていた)
一部の登場人物たちは特別な役割と持っている様子なのも運営という安易な発想しか持てていなかった。
まさか、ほとんどが作られたデータだったとは、そして命を失ったと思われていたヒロインが生きていて、むしろ主人公の命がなかったとは。。
驚きつつ、ほとんど生きた人間が存在しないこの世界の話 -
Posted by ブクログ
ネタバレキッカケ不明の『愛されてんだと自覚しな』(河野裕)。
自身がヘビ&オオカミ好きで気になったのかもわかりません。
輪廻転生の話も『犬夜叉』(高橋留美子)や『神風怪盗ジャンヌ』(種村有菜)、『美少女戦士セーラームーン』(竹内直子)など、子供の頃に何度か触れたという事もあって、
久々に関連話を読みたくなったのかもしれません。
いずれのキッカケにせよ、楽しめましたし、切なくもなりました。
輪廻転生を1000年繰り返し、生と死、出会いと別れの連続だし、
途方もない時間を過ごしているわりには2人の時間は短すぎるし…
非常に切ない。
しかしその切なさを感じられるからこそ何か惹かれる部分 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「人と神とが駆け回り、時を超えた愛と欲とが入り乱れる、けれどその背景のスケールに比べればずいぶんこぢんまりとした物語」
これは盛大にネタバレた感想を書きたい。
いやー、騙された!
一千年の想い人が「だれか」については序盤で勘付いてはいたものの、「どっちか」については考えようともしてなかった。
しかもこれが設定の妙で、どっちなのかを誤認するということは、もれなく"愛することで失くす"ことと"愛することで得る"ことの誤認でもあるわけで、まんまと作者が意図したとーりのポイントで、本編が後日談だったと気付かされるという……。
読者としては優等生さながらに騙され -
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Posted by ブクログ
河野裕の作品は、すぐ手に取ってしまう。
神様に愛されてしまったが故に、1000年の間、転生を繰り返しては、好きな人と結ばれないという悲劇を送る、杏。
運命の相手を見つけることは出来ても、片方はそれまでの記憶を失ってしまうし、片方はそこで記憶を取り戻し、すれ違う。
出会うことを拒絶したくはならないのだろうか、と思いながら読んでいた。
けれど。
割と、この作品に登場する神様がイヤじゃない。
二人に呪いをかけたイチさんだって、ページを追う毎に、なんだか可愛くさえ感じられる。
そんな中で、今世の杏の相手とは誰か。
その謎も、とても良い形で明かされる。
1000年に亘る、想いのやり取り。
そ -
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Posted by ブクログ
感想を書くのを忘れていました。少し読み返して、今更ながら感想文を書いています。
順番がわからない脚本。どれが正しい順番なのだろう、という純粋な推理要素も含みつつ、結果は想像を越えてくるお話です。
自殺した天才脚本家の宵野ランについて探る中で、
レイニーの人柄(幽霊柄)がよく伝わり、一気に親しみやすくなった気がします。なんとなく悪者な印象でしたが、案外そうでもないかもしれないと思い始めました。
話の合間に入ってきた海辺の地縛霊のノゾミちゃんと、そのお兄さんの会話が刺さります。見えていないのに語りかけるシーンを想像するとグッとくるものがありますね。 -
Posted by ブクログ
続きが気になる!!
戦いの話なので人が死ぬのがつらいです。
皆が元々いた世界についての話が少し掘り下げられていて、なるほどなぁと思いました。
シリーズ1作目で理解したつもりでしたが、やはり設定が難しい。物は基本的にループで元の位置に戻るが、能力が関係した物は戻らない、ってことですよね。
リリィの二つの能力も明らかになりましたが、二つ目の能力がよくわかりませんでした。能力自体は簡単なのですが、時間との関係がイマイチわからず。ここではあまり言えませんが、12時間で気付いたら8/1にループしているとは…?
今回から登場した月生、かっこいいです。
余裕があって謎が多い人物最高。
彼が電車を待つ理由が