永井孝尚のレビュー一覧

  • 戦略は「1杯のコーヒー」から学べ!

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    読みやすく分かりやすい。
    マーケティングの基本が書かれている。
    実際は、描いた青写真を現場の泥臭いところに落とし込むのが難しいところになるとは思うが…。
    戦略、上流が綺麗に表現されている感じ。

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    2019年12月29日
  • 売ってはいけない 売らなくても儲かる仕組みを科学する

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    営業の仕事をしていると売上と利益の追求で周りが見えなくなってしまう事が一度はあると思うのですが、この本ではハズキルーペ、ダイソン、ジャパネットたかた、アップル等、皆が知る有名企業がどの様な戦略を取り、好調を維持しているか書かれています。特に「お客は減らせ」、「共感を生み出せ」、「安さで売ってはいけない」の言葉は参考にしたいと思いました。

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    2019年12月23日
  • 世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた

    購入済み

    相変わらず分かりやすい

    タイトル通りですが、この作者の本は、難しいことを分かりやすく表現してくれているので、とても読みやすいです。マーケティングを学ぶきっかけとしては良書。

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    2019年11月23日
  • これ、いったいどうやったら売れるんですか? 身近な疑問からはじめるマーケティング

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    ネタバレ

    Q.マーケティングとは、何?

    A.
    "頑張らなくても売れる方法"を整理し、
    誰にでも実行できるようにした"考え方"。

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    2019年09月20日
  • これ、いったいどうやったら売れるんですか? 身近な疑問からはじめるマーケティング

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    ネタバレ

    コモディティ化はバリュープロモーションで回避
    →ターゲティングしっかり
    ブルーオーシャン戦略のためにはなにかを捨てて何かを得る

    ⇒お金を出す理由を提供
    客の気づかないニーズ

    認知的不協和の解消
    →顧客化、販売は始まり
    顧客ロイヤリティ
    潜在客→見込み客→新規顧客→リピーター→贔屓客→ブランド信者
    顧客生涯価値が生まれる
    ターゲティング→期待を上回る価値を提供→ブランド資産構築

    ⇒ブランド構築は鍾乳洞

    企業の目的は顧客の創造である
    客が気づかないニーズを捉える
    プロダクトアウトに注意
    客の言うことを聞きすぎない

    ⇒「そもそも客とは誰?」
    「これは客にとってなにがいいのか?」

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    2019年08月18日
  • 100円のコーラを1000円で売る方法3

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    1冊目2冊目と同様に、読みやすく面白いストーリー展開ですぐに読んでしまった。

    今回はM&Aについてまとめられており、
    買収する側が必ずしも有利ではないことを知った。
    フリーミアムというやり方を説明されれば理解できるが、これを初めて発案した人を尊敬する。

    常に著者が訴えていたのは、顧客の価値を考えるということ。
    それに尽きる。

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    2019年07月18日
  • 100円のコーラを1000円で売る方法2

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    1から引き続き読んだ。
    相変わらず、面白い。

    発生している"現象"と解決すべき課題である"論点"とを分けて考えれば、効果的な対策を立てることができる。
    しかし、論点は沢山あるので、最も重要な2,3個の論点に絞って、対策を考えることで、迅速に対応できる。これが、"論点思考"である。
    論点思考を推進するためには、余分なものは捨てる勇気が必要である。
    マーケットの弱者の場合は、他者に真似されない差別化を強化することが大事

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    2019年07月14日
  • 「戦略力」が身につく方法 「現場を動かす力」とは何か

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    csではなくus
    完璧を目指すより、まず終わらせろ
    現場と企画は時間軸の優先順位が異なる
    自分達が作りたいものを作っていても決して売れない
    価格勝負ではなく価値勝負
    ハンター型からファーマー型へ
    売れない理由より売れた決定的な理由を考える

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    2019年06月07日
  • なんで、その価格で売れちゃうの? 行動経済学でわかる「値づけの科学」

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    お金だからこそ人の本性がでる。
    行動経済学=心理学だと感じた。
    週刊住宅情報が代金を回収していないのはビックリ
    その結果、リクルートは市場を独占したわけで、安い買い物だったという感じ
    下取りが、購入心理を後押しするというのは、なるほどと思わされた。

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    2019年06月01日
  • 「あなた」という商品を高く売る方法 キャリア戦略をマーケティングから考える

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    性善説でポジティブすぎる感じがするけど、キャリアにマーケティング視点の戦略が必要という点には強く同意。

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    2019年05月14日
  • 「あなた」という商品を高く売る方法 キャリア戦略をマーケティングから考える

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    始めの1ページで心を掴まれた.
    キャリア形成のためには,「相手のために何ができるか?」 ではなく,「自分という商品を高めること」が大切となるとのこと.
    筆者の日本IBMでの経験や心理学を根拠としており,納得させられる内容だった.

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    2019年05月08日
  • 戦略は「1杯のコーヒー」から学べ!

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    コーヒーを通して物語形式で学ぶ、経営戦略の本。「自社らしさ」とは何か?という問いが発想の出発点となる。
    ①強みは何か?②その強みを必要とするお客様は誰か?③そのお客様は何を必要としているか?④どうすればお客様に選んでもらえるか?というフレームワーク。
    ①製品の中核②製品の実体③製品の付随機能、というフレームワーク。
    これらは実際に使えそうで、本に登場する事例を参考にしながら、自分でも実際に試してみたい。

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    2019年02月22日
  • これ、いったいどうやったら売れるんですか? 身近な疑問からはじめるマーケティング

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    マーケティング理論のレビューとしてよくできていて、読みやすい。
    マーケティング初心者、または少し関心がある層をターゲットとして設定。わかりやすいに特化した内容。
    手に取るために目を引きやすい装丁にして差別化を図る。
    この本自体がマーケティング理論を体現している。

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    2019年02月17日
  • 100円のコーラを1000円で売る方法3

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    ここまできたら、ストーリーが知りたい7割だな。
    心に残ってこと。
    ・ロ ーカライズしなくてもすむような製品力をつけることです
    ・企業が一生懸命 、消費者に情報を流しても 、そのうち 9 9 ・ 9 9 6 %はスル ーされる。
    信頼関係を築いた人の情報は入ってくる。
    ・フリ ーミアム 。入り口のサ ービスを無料で提供しつつ 、別のところでお金を儲けるビジネスモデルのこと
    ・「私たちがお客様に提供している性能や機能が 、お客様が必要とする以上のものになってしまっているからよ 。それがオ ーバ ーシュ ーティング ─ ─ 」
    ・いったんイノベ ーションを実現した企業が自分たちの顧客に真面目に対応し

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    2018年12月21日
  • なんで、その価格で売れちゃうの? 行動経済学でわかる「値づけの科学」

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    多くの人がアンカリングされた金額に基づき売買をしてしまうことを行動心理学から解説してくれたり、消費者に選択する煩わしさを与えない最近流行りのサブスクリプションモデルなど様々なことが学べました。
    また、単純に値下げをすると商品が持つブランドイメージが崩れる恐れもあり、価格設定の難しさも感じた。

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    2018年12月16日
  • これ、いったいどうやったら売れるんですか? 身近な疑問からはじめるマーケティング

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    身近な事象から、凝縮されたマーケティングの髄が学べる本。
    バリュープロポジションの考え方、顧客ロイヤルティ、顧客をどう創造するか、何をもって価格を決定していくのか?
    どういうチャネル戦略でプロモーションを実施し、キャズムを超えるステップを踏むか?
    研究開発に携わる自分にとっても製品設計する上でとても参考になると思う。

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    2018年11月19日
  • コミック版 100円のコーラを1000円で売る方法

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    シリーズのコミック版
    バリュープロポーション
    →顧客が望んでいて自社が提供できるが競合他社は供給できない部分
    →企業としての強み

    キシリトールガムの発想

    虫歯予防から虫歯にならないために歯医者にいく予防(9割の潜在顧客をターゲット)


    価格競争から価値競争への転換

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    2018年10月28日
  • 100円のコーラを1000円で売る方法2

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    第2弾は競争戦略で勝つ方法

    小さい会社はニッチな部分で差をつける・・
    しかし巨大企業が入ってくると資本力の差で、物まねをされると一気に追いつかれる


    企業が競争力を持つために、あえて営業範囲を限り、商品を主力一本に絞る

    絶対にまけない部分を伸ばしていく。

    相手のできないことをやる、撤退する勇気

    考えさせられる点多々

    読みやすい1冊

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    2018年10月28日
  • 売れる仕組みをどう作るか トルネード式 仮説検証(PDCA)

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    PDCAを迅速に回せと言われるが、日本人はPlanで時間がかかり、なかなかDoに進まない。アメリカ人はざっくり計画して即実行し確実に検証するので早く結果が出る。中国人は私はこれをやりたいと言う思いがとても明確でシンプルでダメモトですぐに実行する。日本人には失敗を恥とする文化が根強く、失敗を恐れてDoに移せない。決断は民主主義ではなくリーダーが独断で進めるべきなのに、日本人は合意を重視してなかなか進まない。

    時代は変わってヒット商品の寿命は5年から1年になった。試行錯誤を繰り返して常に変化に対応することが求められている。そのためには、PDCAを竜巻のように回して進化していくことが重要だ。

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    2018年10月11日
  • 売れる仕組みをどう作るか トルネード式 仮説検証(PDCA)

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    素早く仮説を立ててPDCAをガンガンまわす、という趣旨。
    仮説があってるかなんてやって見なきゃわからないじゃん。
    失敗?ドンマイドンマイ、次!くらいでないと正解が掘り当てられないんだが、『仮説』の塩梅が難しい。妄想以上、調査が必要なレベル以下、くらいでないと素早く動けない。当たりもしない根拠がないと先に進ませてくれないんじゃ、早く失敗できないじゃん。

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    2018年07月04日