永井孝尚のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレここまできたら、ストーリーが知りたい7割だな。
心に残ってこと。
・ロ ーカライズしなくてもすむような製品力をつけることです
・企業が一生懸命 、消費者に情報を流しても 、そのうち 9 9 ・ 9 9 6 %はスル ーされる。
信頼関係を築いた人の情報は入ってくる。
・フリ ーミアム 。入り口のサ ービスを無料で提供しつつ 、別のところでお金を儲けるビジネスモデルのこと
・「私たちがお客様に提供している性能や機能が 、お客様が必要とする以上のものになってしまっているからよ 。それがオ ーバ ーシュ ーティング ─ ─ 」
・いったんイノベ ーションを実現した企業が自分たちの顧客に真面目に対応しているだけだと 、次のイノベ ーションの波に乗り損なってしまう 。いつのまにか別の方面から破壊的イノベ ーションが登場して 、自分たちの地位が脅かされる 。クリステンセンはこれを 〝イノベ ーションのジレンマ 〟と名づけたの 」
・既存の顧客と向き合っているかぎり新しい課題は出てこないし 、新しい課題がないということは 、新しい価値を提供できていないということなのに 、現状に満足してしまう 。
・「イノベ ーションのジレンマは 、既存のお客様の課題を満たそうと努力し続けると 、かえって失敗するという状況を指すの 。それを避けるためには 、目の前にいる既存のお客様だけを見るのではなく 、その背後に隠れているお客様になるかもしれない人たちにも目を向けることが重要なの 。視野をつねに広く持っておかないと 、ガンジ ーネットのような破壊的イノベ ーションが登場したときに慌てふためくことになるわ 」
・日本全体がオ ーバ ーシュ ーティングの状況に陥って 、イノベ ーションが起こせなくなっていることが根本的な問題なの 。失敗を恐れず 、みずからリスクを取って新しいことに取り組まなければ 、イノベ ーションなんて起こせないのよ 。
・「 B e s t A l t e r n a t i v e T o N o n A g r e e m e n tの頭文字を取ったものです 。 『交渉が成立しなかった場合の次善策 』という意味ですね 。これは交渉の基本中の基本です 。交渉は強い B A T N Aを持っているほうが勝つからです 。 -
Posted by ブクログ
PDCAを迅速に回せと言われるが、日本人はPlanで時間がかかり、なかなかDoに進まない。アメリカ人はざっくり計画して即実行し確実に検証するので早く結果が出る。中国人は私はこれをやりたいと言う思いがとても明確でシンプルでダメモトですぐに実行する。日本人には失敗を恥とする文化が根強く、失敗を恐れてDoに移せない。決断は民主主義ではなくリーダーが独断で進めるべきなのに、日本人は合意を重視してなかなか進まない。
時代は変わってヒット商品の寿命は5年から1年になった。試行錯誤を繰り返して常に変化に対応することが求められている。そのためには、PDCAを竜巻のように回して進化していくことが重要だ。
この本ではそれを「トルネード式仮説検証」と称して、その進め方、ヒアリングに基づいたジャパネットタカタ、日本マクドナルド、ソラコムの事例、そして問題への対策案を細かく述べている。
トルネード式仮説検証は
1)あるべき姿と現状のギャップから課題を明確にし、
2)思いを共有する最大7人の少人数プロジェクトで計画を作り、
3)仮説検証サイクルを回し続けてあるべき姿に到達する。
4)あるべき姿に到達したら、さらに上のあるべき姿を目指して、仮説検証サイクルを繰り返す。
今、日本企業に求められている、方法論だと思う。 -
Posted by ブクログ
マーケティングの考え方を、ハイパーわかりやすく噛み砕いた良著。これだけ読んでおけば、後から理論に触れても、あぁ5 Forcesですかね、と楽にいなせる可能性が高いのでは。
表紙…というか巨大化した帯的なカバーに載っている写真の女性、「カバー:広末涼子」の文字にびっくり。これがマーケティングなのでしょうか!後姿までなぜに!
※先輩のオススメで、本屋さんで店員さんに探してもらったのでアレでしたが、平積みになっていたら思わず手に取るかたも多いのでしょう
小噺を交えながら、マーケティング理論をわかりやすく紐解いてくれる本。読みやすいです。
理論を説いて投げっぱなしの本が多い中、まず実例から入って、それを理論に繋げて解説してくれるのは非常に親切でキャッチー。