永井孝尚のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
西洋・東洋哲学、政治学、経済学からサイエンスまで文系~理系の教養書100冊が簡単にまとめられた本。
教養を学ぶべきだというのはわかっていたが、なぜ学ばなければならないのかよく分からなかった。しかしこの本のはじめにの部分で問題の本質を構造的に捉えるためだったり、脳内にある膨大な知識を瞬間的に組み合わせながら考えている私たちの脳内にある知識が教養だったりするのを知った。文系から理系にわたってざっくりと分野の内容を理解しながら、興味のある本から読み進めて欲しいという著者の意図を汲んで好きなところから読むことができたのが良かったし、本の内容を言い換えて伝えているので理解しやすかった。
幼い頃からよく -
Posted by ブクログ
自分のキャリア戦略をマーケティングの手法で考えるための本。
自分視点でなく相手視点で見てみる。市場が細分化した現代では競争を避け、ニーズに特化することが重要。阿智村の例のように、自分が提供でき、相手がほしいもので、他が提供できないものをバリュープロポジションとする。
ジョハリの窓で、盲目の窓を見つけつつ明るい窓を広げていき強みを育てる。没頭して一流になる。フローを体験するには目標が明確で適切なフィードバックがあり挑戦と能力のバランスが取れていること。
失敗から学ぶ3ステップとして、新しいことを試す、失敗が大きな問題にならないようにする、失敗を失敗と認める。専門分野を増やし続け、I字型人間からT -
Posted by ブクログ
ネタバレ『戦略は「1杯のコーヒー」から学べ!』は、中経出版から出版された書籍です。この本は、コーヒーの世界から戦略を学び、ビジネスに活かすための視点やアイデアを提供しています。
著者は、コーヒー業界の事例を通じて、成功企業の戦略や顧客中心主義の重要性について解説しています。本書では、コーヒーを通じて顧客の心をつかみ、ビジネスを成功させる方法を具体的な事例とともに紹介しています。
読み進めるうちに、コーヒーのブランドやカフェの成功の裏には、顧客のニーズを深く理解し、独自性を持った提供を行っていることがわかります。著者は、自社の強みや独自性にフォーカスし、顧客のニーズを満たす価値を提供することの重要性