永井孝尚のレビュー一覧

  • 世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた

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    簡潔にまとまっているが、やはり表面をなめているだけにしか感じなかった。ゲーム理論やロジカル系は読んでみようと思った。。。

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    2020年11月05日
  • なんで、その価格で売れちゃうの? 行動経済学でわかる「値づけの科学」

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    値付けによる購買行動の変化をマーケティング理論と行動経済学の視点で解説、値下げに関するケーススタディと値上げに関するケーススタディを前半後半で分けて解説しています。

    こうしてみていくとマーケティングと行動経済学は親和性が高いというか、切っても切れない関係というべきか、両者の近さを改めて認識させられますね。どちらも経済活動に関する理論ですので当たり前といえば当たり前ですが。

    両者を組み合わせて様々なケーススタディを紹介・説明することで、売り手である企業側・買い手である消費者それぞれの心理が解明され、一つひとつの価格戦略に対する理解が深まります。

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    2020年08月30日
  • なんで、その価格で売れちゃうの? 行動経済学でわかる「値づけの科学」

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    モノを売ろうと思って真剣に考えている人がどれだけいるだろうか。日常の中では「価格」であふれているのに、案外気にも留めない。この本においては、様々なビジネス商慣習の中での「値づけ」について言及している。「安易な安売りはすべきでない」同感だ。こういう本に対策が体系化されて書かれているのだから、我々のビジネスに当てはめて「その価格は最適なのか?」を常に検証することが大事なのだろう。特にParaviはサブスクモデル。本当にこの価格で正しいのか?正直今でも疑問だ。モノを売るのは本当に難しい。そしてこれからの未来はもっと難しくなっていくだろう。・価格競争になった場合は、ネットですぐに最安値を検索され、その

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    2020年06月28日
  • 「あなた」という商品を高く売る方法 キャリア戦略をマーケティングから考える

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    自分だけのバリュープロポジションを作ろう、という内容。
    自分をマーケ/ブランディングする旨で実践方法も描かれているが、その事例が実際の事業なのでシフトが難しい。事例も人間に沿って用意されているともう少し分かりやすかった。
    ただ書いてあるロジックは非常にわかりやすい。

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    2020年05月10日
  • 「あなた」という商品を高く売る方法 キャリア戦略をマーケティングから考える

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    ①どんな強みを活かして、②誰の、③どんな悩みに、④いかに応えるか、というのがバリュープロポジション。早速、やってみましょう!

     帯には「AIに仕事を奪われない方法」という旬なキーワードや「コンフォートゾーンから脱出せよ」という苫米地英人さん、石井 裕之さんらが提唱されているようなことなどが書かれています。さて、売れ残ったバナナのように真っ黒にならないうちに、自分を売る方法は見つかるのでしょうか(・・?

    《見落としがちなのは自分を中心に考えるあまり「あなたを必要とする相手は誰か?その人に何ができるか?」を考えないこと。キャリアは、あなたを必要とする人が高く買ってくれることで決まる。狙うべきは

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    2020年04月30日
  • 100円のコーラを1000円で売る方法3

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    ■100円のコーラを1000円で売る方法3

    日本IBMのマーケター 永井孝尚 氏の著書です。

    キャッチーなタイトルでベストセラーにマーケティングの入門書の完結編になります。
    今回のテーマは「イノベーション」になっています

    内容的には、以下のような内容の概要が学べます。

    ・市場の変化
     - グローバル化
     - 標準化

    ・マーケティング戦略
     - 共感
     - ミックスメディア

    ・フリーミアム
     - 数が生み出す価値

    ・M&A
     - BATNA(Bset Alternative To Non-Agreement)
     - 1+1 = 3以上にする

    ・イノベーション
     - イノベーション

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    2020年04月06日
  • 100円のコーラを1000円で売る方法2

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    日本IBMのマーケター 永井孝尚 氏の著書です。

    キャッチーなタイトルでベストセラーにマーケティングの入門書の続編になります。
    1冊目より、より具体的な内容になって実践できる部分も多くなっています。
    読みやすさは変わらないので、短時間で読むことができます。

    内容的には、以下のような内容の概要が学べます。
    ・PDCA
     主にプラン部分の課題を集中的に解説
     - 日本型コンセンサス
     - 仮説思考
     - 論点思考
     - 網羅思考
     
    ・ランチェスターの戦略論
     - 差別化戦略 = 弱者の戦略
      - 集中と選択
     - 同質化戦略 = 強者の戦略

    ・ミンツバーグの創発戦略

    今回も巻末に参考に

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    2020年04月05日
  • コミック版 100円のコーラを1000円で売る方法3

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    ◆本を手にした理由
    前巻からの続き読み。

    ◆本の主旨
    ストーリーを通して、M&A、フリーミアム、グローバル競争

    ◆所感
    ・1、2巻にくらべるとピックアップ要素は大味。
    ・ストーリーは面白かった。


    ◆TODO
    ・BATNAを持つ、用意する意識

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    2020年03月07日
  • 売ってはいけない 売らなくても儲かる仕組みを科学する

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    マーケティングの基礎的事項をさまざまな事例とともに解説した一冊です。実際の世の中の事例が題材になっていますので読みやすいです。
    肝心のマーケティングに関する知識については話しとしてはアタマに入ってきますが、実務レベルで使いこなせるかどうかはまた別かもしれません。アタマのなかでモデル化し、現実世界に適用できるかどうかが鍵かと…。
    ただ紹介されている事例いずれも、多少の後付け感がなくもないかなと感じます。成功したからこそ●●がうまく機能した、という説明が可能ですが、失敗事例も多数あるはずですし、同じことをやっても必ずしも100%再現性があるとも言えないのではとも思います。このあたりが難しさなのでし

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    2020年02月12日
  • 売ってはいけない 売らなくても儲かる仕組みを科学する

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    売ってはいけない(販売至上となってはいけない)ケースを取り上げて理由を解説し、どのようにすれば売れるようになるかを紹介している。

    事例→考察→要点の繰り返しで、テンポ良く読める。事例の深掘りはなく(例えば内部環境・外部環境やチェンジマネジメント)、ライトに読むもの。

    危機に瀕した企業ほど、マーケティングの改革が進んでいる。

    ■マーケティング
    ドラッカーは「マーケティングの究極目的は、販売を不要にすることだ」という。

    ■「購買階層」という製品進化モデル
    顧客がなにを重要視するかは、製品の進化(普及段階)によって変わる。
    ・機能→信頼性→利便性→価格


    ■コアコンピタンス
    コア技術×顧客

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    2019年11月25日
  • 「あなた」という商品を高く売る方法 キャリア戦略をマーケティングから考える

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    かの有名な、100円のコーラを1000円で売る方法、の著者であることを購入後に知った。
    マーケティングの観点から見たキャリア形成ということに興味があって読んでみたが、そこの部分はそこまで深く掘削されることなく終わってしまった..

    なお、参考文献には珍しく本のタイトル+解説が載っているので、参考にして行こうと思う。

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    2019年11月08日
  • マンガ これ、いったいどうやったら売れるんですか?

    購入済み

    面白いが

    入門前の入門、小中学生が一番初めに読む本として最適

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    2019年10月06日
  • なんで、その価格で売れちゃうの? 行動経済学でわかる「値づけの科学」

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    ネタバレ

    アンカリング、フレーミングなどの行動経済学の入門的知識と、ブランド信仰とを組み合わせて、素人を騙そうという本。

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    2019年05月17日
  • なんで、その価格で売れちゃうの? 行動経済学でわかる「値づけの科学」

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    当たり前のことばかりのように思うが、改めて文章で読んでみると、普段きちんと考えられていないと感じた。
    大抵、ライバルの価格基準になり戦略的に商品の価格を決めれていない。

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    2019年03月31日
  • 100円のコーラを1000円で売る方法2

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    タイトルが前作を踏襲しているとのことですが、
    内容が全く関係なく、なんだか騙された気になりました。

    話は面白いですし、難しい理論書より役に立ちそうな気がしました。

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    2019年02月18日
  • 戦略は「1杯のコーヒー」から学べ!

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    らしさを追求して、高付加価値路線、高級路線を突っ走る。
    必ずしも、必勝パターンではないし、
    むしろ、勝つためには、必要条件が多すぎるので、これを読んでも、そのまま、参考になることは少ないと思う。
    ただ、「らしさ」を考えるとき、さくらさんの初めに書いたもののようになってしまうのは、
    自他共によくあることだとおもう。

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    2019年01月28日
  • なんで、その価格で売れちゃうの? 行動経済学でわかる「値づけの科学」

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    行動経済学が価格戦略に役立ちそう、ということがわかった。行動経済学をちゃんと学んでみよう

    その他については、復習にはいいかな、という感じ。


    プロスペクト理論
    得をするより、損する方が感情が動く

    アンカリング
    人は、最初に提示された数字を基準に考える

    フレーミング
    商品をどの立場とするか

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    2019年01月05日
  • 売れる仕組みをどう作るか トルネード式 仮説検証(PDCA)

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    PDCAを早く、継続的にまわすための本です。
    インタビュー部分がおもしろいです。
    ジャパネットたかたの高田旭人社長、日本マクドナルドの下平副社長、ソラコムの玉川社長がどのように試行錯誤したり、従業員のモチベーションを高めながらトライアンドエラーを繰り返しているのか、一端がわかります。

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    2018年12月24日
  • なんで、その価格で売れちゃうの? 行動経済学でわかる「値づけの科学」

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    コーラを1000円で売る本の著者が書いた、価格戦略の本です。
    行動経済学やビジネスモデルなどと関係づけながら価格について説明してくれるので、わかりやすく気付きもあります。
    おもしろかったです。

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    2018年12月24日
  • これ、いったいどうやったら売れるんですか? 身近な疑問からはじめるマーケティング

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    分かりやすいの一言(笑)
    身近な事例を用いてマーケティングの基礎を教えてくれます。
    バリュープロポジション、ブルーオーシャン戦略、ランチェスター戦略、マイケルポーターなど、モノを売る仕事をする人にとってマーケティングの知識は必須ですよね。
    でも、いきなり小難しい分厚い本を読んでもちんぷんかんぷんの方はいかがです?(^^)

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    2018年10月15日