永井孝尚のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
タイトルを見て答えはすぐにイメージ出来ました。
息子はありえへんと言い切ってたので、若干優越感を感じました。
でも中2の時点で答えがわかるとは思えず、いい気になる自分に照れてしまいます。
猪突猛進系の出来る女性セールスウーマンの考えを返させるというストーリー展開。
読みやすくて一気読みしますが、基本のキを忠実に展開されていて、初心に帰った気持ちになります。
ドラッカー氏の顧客は創造するものという考えを改めて実感する機会が多いこの春ですが、そういう意味でタイミング良く読めた作品。
40を過ぎたおっさんが目から鱗と言う訳ではありませんが、チームの若手メンバーに上手く伝える方法を学べたかな。 -
Posted by ブクログ
あー、面白かった!一日で読めます。
私より先に小学生の息子が持って行ったけれど、一日で面白かった!と返ってきました。
会計ソフトという会社なら必ずお世話になるソフトウェアが題材なのでわかりやすい。1,2作目はいかにも現実にありそうな話でしたが、この3作目は、未来にありそうなお話し。会計ソフトのグローバル化はまだ難しいよね~IFRSとの整合性すら取れてないのに。
Apple社の製品化の例えが興味深かったです。私は今まで、Apple社の製品の遍歴について、天才ジョブスが永遠の子どものように自らの興味の赴くまま追求していった、という見方でいたけれど、マネージング理論からは”自社の商品を否定し、乗り越