永井孝尚のレビュー一覧

  • 「戦略力」が身につく方法 「現場を動かす力」とは何か

    Posted by ブクログ

    100円のコーラを1000円で売る方法や
    戦略は一杯のコーヒーから学べ
    など、永井さんの作品は面白くすごく役立つ内容が満載だった

    そして、今回も 期待は裏切られない内容だった
    出張中に読み物として読んでしまったので

    もう一度、利用できそうなところをマーカー引きながら
    しっかりと読み込まねばならない

    最後の「見える化」は実践しなきゃ!

    0
    2015年12月23日
  • 100円のコーラを1000円で売る方法3

    Posted by ブクログ

    ビジネスで起こる様々な出来事をストーリーでわかりやすく紡ぐシリーズ第三弾。
    日本企業で働く身としては目を背けたくなる部分もありつつ、
    イノベーションの本質を捉えた珠玉の一冊に仕上げている。
    後半の展開はご都合主義に過ぎる部分もあるが本書のすばらしい本質を棄損するものではない。

    0
    2015年10月19日
  • 戦略は「1杯のコーヒー」から学べ!

    Posted by ブクログ

    基礎的な言葉なんだろうけど、ブルーオーシャン戦略やポートフォリオ、マーケティング3.0
    こういった言葉の意味を詳細には理解していなかった。
    これらをわかりやすく理解したとともに、そもそもこういう言葉指し示すものから何を生み出すのか 素人に分かりやすく解説され、面白い本だった。

    物語の中で展開していく、ロジカルに考える力の必要性と活用できるようになるための知識、そして大事なパッション
    再度思いを巡らすには十分過ぎる内容で、いま進めていることを振り返るのに良いきっかけとなった。 
    やればやるだけ進むこともあれば、じれったく前に進まず、周りのモチベーションも減衰したりと悩むことが多い時期であったた

    0
    2017年01月26日
  • 戦略は「1杯のコーヒー」から学べ!

    Posted by ブクログ

    【ブランド】
    ビジネス書ですが物語形式です。物語形式がいい方向に出ています。
    そして、終始「らしさ」を問われています。

    わが社も最近、「らしさ」を失いつつあるように感じます。

    標準化を求めるあまり、製品ラインナップが競合ひしめくレッドオーシャンに突き進んでいます。
    レッドオーシャンでは、わが社に勝ち目はないのです。。。

    やはり「らしさ」を求めるなら、特殊・短納期あるいは信頼性(耐久性)で攻めるべきです。
    これがわが社の「らしさ」です。(←そんなんしらんがな)

    0
    2015年06月17日
  • 戦略は「1杯のコーヒー」から学べ!

    Posted by ブクログ

    自社らしさの追求。隣の芝生は青いとはよくいったもので、他の事ばかり気にしてしまうが、自分達に何ができるか、常日頃から考えなければと思わされた。

    0
    2015年05月24日
  • 100円のコーラを1000円で売る方法2

    Posted by ブクログ

    物語形式で論点がはっきりしているのでとても読みやすく面白い。時代が変わる中で、競合他社との製品競争を勝ち抜くビジネス戦略として、ニッチ領域への強みを伸ばすことや戦略の集中することはとても参考になった。ただし、グローバルで勝ち抜くことを目指す場合のビジネス戦略としても適合できるかは疑問が残る。いずれにせよ、本書の考えを持った行動で変化が起きることは間違いないだろう。

    0
    2015年02月28日
  • 戦略は「1杯のコーヒー」から学べ!

    Posted by ブクログ

    コーヒーを通した物語から現存する企業の戦略を学び、主人公のさくらたちが成長する姿を書いた一冊。

    物語形式なので読みやすく、すぐに読めました。ただコーヒーについての豆や焙煎に関する基礎知識やスターバックスやドトールなどの戦略などコーヒーと昨今のブームになるまでの歴史的背景も本書を読んで理解することができました。

    また、ブルーオーシャン戦略をはじめとするマーケティングの理論も理解することもできました。そして、イノベーションを起こす過程も本書で理解できた気がします。

    本書を読んで一番に思ったことは数値的な部分で見えている事に対して戦略をとるよりも本書の物語でも実践しているらしさを大事にしていく

    0
    2014年12月25日
  • 戦略は「1杯のコーヒー」から学べ!

    Posted by ブクログ

    筆者の想いがや考えが”物語形式”で語られている。フィクションであるそのストーリーが、正直まどろっこしい感じはするものの、この1冊で大手コーヒーメーカー企業の戦略を垣間見れたので、その点ではお得感あり。
    一番心に残ったのは、缶コーヒーで成功したUCCのエピソード。「顧客がほしいという機能を全部実現してリモコンが不便になった」「隠れたニーズは、顧客に聞いてもわからない。顧客自身も気づいていないからだ」と、アンケートには頼らないが、顧客の立場で考えていたUCC上島社長の言葉に感動。
    スタバに関しては、本書だけでは物足らず、引用書籍を追加購入して読もうと思う。

    0
    2014年12月25日
  • 戦略は「1杯のコーヒー」から学べ!

    Posted by ブクログ

    考えるためのフレームワークとして、とても分かりやすかったし、
    実際に役に立つ場面がありそうだと思わせてくれる内容だった。

    実際の企業の例も明快に解説というか文字に置き換えられており、
    中でもシャープの例は特に「そういうことか」と感心しきり。
    単にボクがバカなだけかも知れないけど(笑)。

    「自社らしさ」・・・
    あるかな・・・(悩)

    0
    2014年12月16日
  • コミック版 100円のコーラを1000円で売る方法

    Posted by ブクログ

    どの分野にも原理原則がある。それを全く知らないで勝負するのは大変危険である。まずは1つの原理原則を学びそこから自分なりの戦略を考えることが大事だと学んだ。

    0
    2014年11月07日
  • 100円のコーラを1000円で売る方法3

    Posted by ブクログ

    市場のグローバル化が進む中、イノベーションとリスクへの挑戦をテーマにしたシリーズ完結の3作目。
    他には、M&Aやグローバル競争戦略についても分かりやすく解説されています。
    2050年には人口も3000万人減る見込みですし、国内市場や過去の成功体験に囚われずに新しいコトを我々が始めることが必要だと考えました。

    「現状維持は破滅」、重いコトバです…。

    0
    2014年10月13日
  • 「戦略力」が身につく方法 「現場を動かす力」とは何か

    Posted by ブクログ

    戦略力を身につけるには?

    →価値創造サービスとは、顧客の期待値を大きく越えることが求められる
    差別化の出発点はあくまで顧客の課題
    顧客が買う理由をバリュープロポジション、競合他社が提供できる価値、顧客が望んでいる価値、自社が提供できる価値の条件を満たすポイント
    創造性やイノベーションは個人の強い想いから生まれ、分析やマーケティング理論は顧客との対話を通じて考え抜いて作った仮説を検証して補強し、他の人に対する説得性を高めるための方法論と考えるべき

    0
    2014年12月29日
  • 100円のコーラを1000円で売る方法2

    Posted by ブクログ

    一冊目ほどのインパクトはないが十分に面白い。人に勧められる本。3冊目があるのは知らなかった。読んでみたい。でも会計ソフト業界を多少なりとも知っていたから面白く感じたのだろうか?

    0
    2014年08月11日
  • 100円のコーラを1000円で売る方法2

    Posted by ブクログ

    タイトルに有るとおり『100円のコーラを~』の続編だが、コーラの話は出てこない(笑)。

    マーケティング理論やビジネス戦略に焦点を当てているが、難しい言葉は少なく、物語形式で『過去の成功体験から脱却』や『弱者の戦略』などについて学べる楽しい一冊。

    ロンロンは久美を中国の両親に紹介できるのか?
    3も出そうです(笑)

    0
    2014年07月15日
  • コミック版 100円のコーラを1000円で売る方法

    Posted by ブクログ

    上司が朝礼でこの本の話をしていたので、手っ取り早くコミック版で読んでみました。
    マーケティング理論を簡単に楽しく学べました。
    仕事以外にも人間関係にも、応用できるから、マーケティングは面白いですよ♪

    原作は続刊も出てますが、
    コミック版はまだみたいなので、活字で読んでみようかな(^o^)

    0
    2014年07月12日
  • コミック版 100円のコーラを1000円で売る方法

    Posted by ブクログ

    キシリトールのマーケティング戦略が面白かった。虫歯予防と歯科医とのWINーWINの関係、薬事法との戦い、など。1000円のコーラの話から価格競争ではなく、価値競争に変わってきていることに納得した。

    0
    2014年06月21日
  • コミック版 100円のコーラを1000円で売る方法

    Posted by ブクログ

    基礎的な内容だが、知識が定着していない自分にとっては楽しく学べた
    マンガなので入門書としてはいい
    ただ短編で絵がある分内容は単純明快で浅い
    社会に出たらみんなが知ってそうな知識
    もっと深いマーケティングの本を読みたくなった

    0
    2014年05月20日
  • 100円のコーラを1000円で売る方法2

    Posted by ブクログ

    ランチェスター差別化戦略・競争戦略や仮説思考・論点思考など考え方はマーケッティング以外でも、役に立つかもしれないと思いながら読みました。あらゆる事態に備える為に網羅的思考をやってしまう事が多いのが事実としてあります。論点思考も大切な事の一つ。

    0
    2014年05月06日
  • 100円のコーラを1000円で売る方法3

    Posted by ブクログ

    3巻で世界が大きく広がっていって面白かった。持続的イノベーションと破壊的イノベーション、BATNA、リスクの取り方が興味深い。

    0
    2014年04月26日
  • 100円のコーラを1000円で売る方法2

    Posted by ブクログ

    著者は、日本アイ・ビー・エム㈱ソフトウェア事業部シニアマーケティングマネジャー。マーケティングプロモーションの傍ら、セールスとして全国を飛び回り、3年間でおおくの大規模プロジェクトを獲得する。現在はソフトウェア事業で事業戦略を担当。

    著書に「残業3時間を朝30分で片づける仕事術」「バリュープロポジション戦略50の作法」等がある。

    前作が「マーケティング理論」をテーマとしてして描かれているのに対して、本書は「ビジネス戦略」に焦点が当てられている、根底のテーマとして「成功体験からの脱却」がある。1990年のバブル経済崩壊で終わった日本の高度経済成長。しかしその後の20年間、日本経済が苦しみ続け

    0
    2014年03月23日