永井孝尚のレビュー一覧

  • 売ってはいけない 売らなくても儲かる仕組みを科学する

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    ありがちな美辞麗句で飾って売り急ぐ営業を諫め、売ること以外のマネタイズも考慮する。B2Bなら成長志向型とトラブル型など顧客を選ぶ。顧客目線で強みを発掘し顧客を成功に導く。共感を生み出せ。製品を開発するのではなく顧客を開発する。等々、示唆に富んだお話が事例をまじえて分り易く語られています。「製品を開発するのではなく顧客を開発する。」という一節が特に刺さりました。

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    2020年11月23日
  • ミニッツブック版 100円のコーラを1000円で売る方法 30分で身につけるマーケティング戦略

    購入済み

    スラスラ読める

    とってもスラスラ読めて、なるほどそういう視点から考えるのかぁなんて思える本でした。ダイジェスト版なのでそれぞれの本も読んでみたくなりました。

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    2020年10月15日
  • 世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた

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    人によって、どの話に興味があるか、必要かは変わると思う。ただし、それぞれのことのダイジェストが書かれているので、もっと知りたい人は元の本を読めばいいというスタンス。全部の本に触れるのは無理なので、ふるいわけをさせてくれている形になって助かる。

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    2020年09月26日
  • 世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた

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    この本、一冊だけで要約が掴める。
    深く読みたい&知りたい物はオススメされてる本を読まなきゃだけど、この一冊だけで充分価値ある一冊。

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    2020年09月20日
  • 売ってはいけない 売らなくても儲かる仕組みを科学する

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    お客さんファーストの商品以外は売ってはいけない(売れない)ってこと。
    売れるための言葉使いは納得。明日からでも実行したい。
    その他にも勉強になったことはたくさんありました。

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    2020年09月13日
  • 世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた

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    MBAのために必読な本の50選を、それぞれ要約&筆者が自分の引き出しの事例も書き加えたカタログ的本。

    特に筆者がIBMの社員だったこともあり、ガースナーの本に関してはかなりあつかった。

    ここからまた各本へ行ける、超良書。
    エクセレント・カンパニーとティール組織はすぐにでも読みたい。

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    2020年07月24日
  • そうだ、星を売ろう 「売れない時代」の新しいビジネスモデル

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    大学の先生から借りた本です。

    自分は星なんて興味ないよ〜
    面白いかな〜
    と半信半疑で貸してもらった本です。

    しかし内容は星の話ではなく
    ビジネス本…
    (いやぁ…私がビジネス本好きなのどうして知っているんだ…?)

    内容も簡単で読みやすく
    スッと入ってくるものでした

    また阿智村にも行ってみたいです
    これもビジネス戦略なのかな…?

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    2020年07月20日
  • なんで、その価格で売れちゃうの? 行動経済学でわかる「値づけの科学」

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    価格戦略の重要性を身近な事例からわかりやすく解説した本。

    マーケティングをわかりやすく解説することで定評のある永井孝尚さんが、今回は価格戦略の重要ポイントや行動経済学の基本などをわかりやすく解説しています。

    何も考えずに価格を決めるのはとても危険。価格をしっかり考えないと労だけ多く儲からない事態に陥ります。価格戦略は経営において重要な要素のひとつなのです。

    本書を読めば、いかに値づけが大事なのかがよくわかります。

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    2020年05月31日
  • 100円のコーラを1000円で売る方法3

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    3巻も素晴らしいのでセットで読むべき!
    以下、メモ

    日本向けにカスタマイズされてグローバル展開できない。

    ユーザーの高い要求に個別にカスタマイズせずに標準品で対応して世界中に展開すること。意思決定のスピードを速めること。

    イノベーションのジレンマ
    市場で求められる性能には上限と下限があり、どちらも時間の経過とともにゆっくりと上昇する。製品の性能はこれよりも早く向上する。ユーザーの要望を聞きながら徐々に改善していくものは持続的技術。
    新技術のほとんどは製品の性能を高めるもの、これを持続的技術という。あらゆる持続的技術に共通するのは主要市場のメイン顧客が今まで評価してきた性能指標に従って既存

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    2020年04月21日
  • 売ってはいけない 売らなくても儲かる仕組みを科学する

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    「そのお客に売ってはいけない」とタイトルとほぼ同じテーマの章が大変勉強になった。特にB2Bで。
    改めて自分と置き換えてみると全く出来ていない。

    買わないお客に対していくら努力しても意味がない。
    というのがとても新鮮だった。

    努力すれば一発逆転もあるはずだと自分は挑んできた。
    実際にはそれで上手く行ったこともあるし、上手くいかなかったこともある。

    努力対効果が悪いという。少しでも可能性が高く見込めるお客に対して全力を使えという指摘。

    100%そうですねとはまだ思えないが、確かにその考え方が出来ればやり方も、変わってくるはずと感じた。
    これからは心に留めて行動していきたいと思った。


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    2020年01月26日
  • コミック版 100円のコーラを1000円で売る方法

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    マンガ版はわかりやすい!
    マーケティング理論がなかなか理解できず悩んでいた時に手にした一冊
    商品開発への一貫した考えの導入など、基本中の基本がわかる本。
    2020年明けの一冊にぴったりの本でした!

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    2020年01月03日
  • 100円のコーラを1000円で売る方法

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    マーケティングの本質が会話形式で書かれているのでよみやすい。
    お客様に選ばれる為に必要なこと、一見わかっているようでも実は間違っていることが再度確認できた。

    ■顧客のメカニズム
    顧客満足の式=顧客が感じた価値-事前期待値
    お客様の期待に応えるだけでは0点。
    ⇨言い方を変えると、言ったことしかやっていない。
    的外れな要望や思い込みがあるので、お客様の話を鵜呑みにせず、本来あるべき姿を提案する。

    ■値引きの作法
    価格戦略を考えるにあたって、市場シェア、利益率は必ず押さえる。
    市場シェアがトップ⇨他社より売れる⇨製造コストが下がる

    ■ブルーオーシャン戦略
    顧客が価格と品揃えだけを重視するという

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    2019年04月21日
  • なんで、その価格で売れちゃうの? 行動経済学でわかる「値づけの科学」

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    前半では低価格、無料、サブスプリクションモデル、値引きなど顧客の金銭負担を押し下げても儲かる仕組みを解説。後半では商品の見せ方、希少性(バリュープロポジション)、値ごろ感、顧客ロイヤリティ(ブランド)などで高く売る方法を説明。何れも豊富な事例を織り交ぜて解説し、行動経済学でその理論的裏づけを説明しつつマーケティングでの視点もあわせて解説します。様々な事例をとても分りやすく説明した後からマーケティング用語が登場するので、とてもスムーズに読み進めることができました。

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    2019年03月17日
  • これ、いったいどうやったら売れるんですか? 身近な疑問からはじめるマーケティング

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    具体的な事例が示されていてとても分かりやすく、自身の仕事に置き換えて考えながら読むことができた。

    バリュープロポジションを考え出し、ブルーオーシャンに辿り着くことでオンリーワンの存在になれる。そのためにはお客さん、自社、自分のことを徹底的に考えようと思う。

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    2019年01月24日
  • これ、いったいどうやったら売れるんですか? 身近な疑問からはじめるマーケティング

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    とても分かりやすかった。
    ・お客を創る・新しい市場を創り出す
    徹底してお客のニーズを見つけ出す。
    お客がお金を出す理由を考える。
    ・「商品」を売るのではなく、それを使った「体験」を売る
    ブランド体験

    結局は客に対しても、市場でもオンリーワンになるのが一番大事。

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    2019年01月10日
  • 100円のコーラを1000円で売る方法3

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    3部作の完結編

    現状維持は破滅
    新たな市場と顧客の開拓

    黒船、ガンジーネット・ジャパンの戦略
    駒沢商会とバリューマックスの決断

    今まである製品に頼り切っては、会社は右肩下がり、早い段階での決断が、時として大胆な戦略が、

    将来への種蒔きとなり、大きな収穫へと向かう。


    この決断をできる会社は、生き残れる会社だろう。

    未来は、今この瞬間の判断が決める。

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    2018年10月28日
  • これ、いったいどうやったら売れるんですか? 身近な疑問からはじめるマーケティング

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    基本的なマーケティング理論について
    実際の事例、時計やベンツ、セブンイレブンなどの成功戦略を元に、マーケティングについて解説している
    初心者にとっては読みやすくわかりやすかった!

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    2018年09月26日
  • これ、いったいどうやったら売れるんですか? 身近な疑問からはじめるマーケティング

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    一生懸命頑張っていても商品が売れない人と、あまり頑張っている感じはしないのになぜか商品が売れる人の「違い」は何なのか。

    それは、【マーケティングを知っているかどうか】という点である。残念なことに、世の中にはマーケティングを知らずに、ムダな努力をしている人が多いのだ。

    しかし、実のところマーケティングは子供でも分かるほどシンプルなものである。そう思わせてくれるほど、本書は分かりやすくマーケティングについて説明されている。

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    2018年06月05日
  • 売れる仕組みをどう作るか トルネード式 仮説検証(PDCA)

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    20年で日本経済は1/3になったとして、何事も慎重(臆病とも言う)な日本人に対して、米国人の雑な計画や中国人のダメモトでの結果的な成功を紹介し、ザックリした仮説、学びながらしつこく何度も回すことが、勝利への方程式として、トルネード式仮説検証を解説。
    成長パターンの企業の取り組みでは、ジャパネットたかた、日本マクドナルド、ソラコムを紹介、ジャパネットたかたの商品数を1/14に削減に驚くとともに、ソラコムの仲間意識を育むには共感しました。
    終章では、そうは言って難しいとして上げられそうな理由をバッサバッサと切り捨てて行く様が痛快です。先ずは忖度と恥の文化を捨てることかな、いつもの事ながらとても勉強

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    2018年04月15日
  • 「あなた」という商品を高く売る方法 キャリア戦略をマーケティングから考える

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    マーケティングはキャリア戦略につながるという本。
    筆者自身の他、有名な会社の具体的な例を出して、それがキャリアアップにどう役立つかをわかりやすく記述されています。
    戦わずして勝つためにはということを色々な角度から丁寧に書かれています。
    意識せずにできるようになれば、きっとあなたも理想のステージに昇っている事でしょう。
    キャリアを考えたいすべての人にお薦めできる本です。

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    2018年02月07日