カスカベアキラのレビュー一覧

  • 求婚許可証いりませんか?
    お付き合いするにも許可証がいる魔女,であるドジな新米魔女のお話.
    榎木ワールドの香りがふんだんにしています(笑
    石占の娘ににた雰囲気の女の子が主人公で,お相手役が王子様属性…こちらは榎木さん作品では今まで見たことないかも?な愛嬌のある男の子です.
  • 氷結鏡界のエデン11 最終双剣―ユミエル・ノイズ―
    いよいよ、終盤にむけていろいろと押し迫ってくる感じ。

    『イリス』の方も、どんな結末になるのか薄々わかってきたし、やはり、1000年は長かったのだろうなとしみじみ。

    今回は、いろいろと問題提起ばかりで、次巻以降に解決していくのだろうが、その前に『イリス』の完結があるそうなので、そちらを楽しみに待と...続きを読む
  • ジーヴェスト・ローズ ~暗殺は麗しの薔薇園で~
    暗殺者のユリアスが次に狙うのはジーヴェスト国の宰相の命。侍女に扮して城に忍び込んだけれど、暗殺の機会は何故かことごとく国王に潰されてしまう。あまつさえ、ユリアスの正体を見抜いた国王・ロイはユリアスに1つの賭けを提案する。――「ひと月の間に俺を殺してみせろ。殺せぬ場合は、俺の妃になれ」 

    幼い頃から...続きを読む
  • ジーヴェスト・ローズ ~暗殺は麗しの薔薇園で~
    宰相の暗殺を王のロイに見抜かれたユリアスが、ロイと賭けをして、負けたら王妃にって約束をさせられてますが、ロイとユリアスの掛けあいのテンポがよくて、一気に読んじゃいました。

    王妃となったユリアスとも戦わないといられないって、なんともはた迷惑な夫婦ですけど、一番被害を被っているのはカミルでしょうか。
    ...続きを読む
  • ジーヴェスト・ローズ ~暗殺は麗しの薔薇園で~
    王様が思ったより初っ端から本性全開で逆にときめいた。徐々にバレてくんじゃないんだ・・・ドキドキするじゃないか。王様の異常性は、ぎりぎり人の間で生きていけるレベルですな。それもあの二人みたいな、息がつける相手がいることでどうにか保たれている、綱渡りの理性というか。多分、何かきっかけがあればころんと落ち...続きを読む
  • 氷結鏡界のエデン11 最終双剣―ユミエル・ノイズ―
    いやー面白かったわー。
    最終決戦に向けての準備となる1冊。
    ここまでくるとイグニドを応援したくなってきたw
    しかし、その考えを真っ向から否定したシェルティス達。
    世界の行方や如何に。
  • 氷結鏡界のエデン11 最終双剣―ユミエル・ノイズ―
    ユミエルとシェルティがどの状況で出逢うのか?イリス復活は?に注視してどきどきして読んで読み終わるとユミエルに感情移入してしまう俺がいた。イリスとのリンクがさらに濃くなってきてイリス最新刊初登場のキャラが二人も出てきた。イリスで敵対してたのは、和解したんだな。よかった。次は、イリスの残り2巻だ。楽しみ...続きを読む
  • 氷結鏡界のエデン11 最終双剣―ユミエル・ノイズ―
    毎度毎度思うのだけれども、しっかり一つ一つの流れ追っていったほうが楽しめるんだよねぇ。
    刊行間隔があいて前からの流れが途切れるのは読み手が悪いんだけど…。
  • 氷結鏡界のエデン10 黄昏讃歌―オラトリオ・イヴ―
    『イリス』とは同じ世界と思っていたが、『黄昏』ともそういう風につながっていたとは。名前だけ登場した人達もこれから出てくるのだろうか?

    シェルティスの危機には、やはり部隊のメンバーが駆けつける。
    紗砂の活躍も見逃せない。

    天結宮の地下にある動かない人型機械体というのも気になるし、シェルティスの決意...続きを読む
  • 不完全神性機関イリス3 三大世界の反逆者
    氷結境界のエデンと話が大分繋がってきました。少し納得な所も。ラブコメだけれどシリアスな所もいい感じです。では次巻に期待です。
  • 求婚許可証いりませんか?
    甘々な話だけど、構成はさすがにしっかりしている。
    読後感も良好。
    二人のその後やビレッタの話も読みたい気分。
  • 不完全神性機関イリス 154cmの最終兵器
    世界の75%がガンパレの幻獣的なのによって滅ぼされた世界.
    傭兵学校の生徒がゴミ捨て場でアンドロイド・イリスを拾った.
    メイドロボを拾ったぜーひゃっほう,と喜んでいたが
    家事が壊滅的に不得手というポンコツっぷり.
    どうやら軍用だったらしく?
    戦う女性型アンドロイドや少年少女と世界の敵の激しいバトル
    ...続きを読む
  • 不完全神性機関イリス 154cmの最終兵器
    エデンの新刊読んでたら凪が出てきたので、これは読まないと!!と思って買ってきた。

    過去の物語であることから、
    ハッピーエンドは期待できない気がする。
    イリスを拾って修理する凪。
    良い男の子。
    メイドとしてはドジっ子なイリスとの関係が微笑ましい。
    他の女性陣も個性的。
  • 氷結鏡界のエデン10 黄昏讃歌―オラトリオ・イヴ―
    エデンに落ちたシェルティスとユミィ。
    そこで見たもの。聞いたこと。
    アーマ。凪。ミオ。クルーエル。ネイト。シャオ。カインツ。アマリリス。
    これまでの話がどう絡んできて、この話がどこへ向かうのか。

    夜の始まりである「黄昏」のサブタイトルを冠したこの10巻。
    細音ファンにはたまりません。
  • エバーグリーン(1)
    竹宮ゆゆこ先生がノベライズしていない作品のコミックということで、「原作者買い」させていただきました。

    とはいえ、先生の作品でもある「とらドラ!」「ゴールデンタイム」などと同じく、ティーンズのボーイ・ミーツ・ガール、ガール・ミーツ・ボーイがクロスする中でのストーリーという事で、とても「ゆゆこ先生らし...続きを読む
  • 氷結鏡界のエデン9 決戦限界―アマリリス・コーラス―
    この先どうなるのか、そもそも今何がどうなっているのか、把握するのが難しい謎だらけの物語。
    でも天辺過ぎて終幕へ加速・急降下しているような気がするので、折り返し地点は通過しあとは突き進むだけなのかなぁという感じ。ハラハラしますが、展開を色々予想しつつ次巻を待つ所存。
  • エバーグリーン(1)
    鬱屈君と太陽ちゃんの物語。
    乱暴に説明すれば無敵のカリスマ少女とのボーイミーツガールものの系譜に並ぶ筈の作品なのだけれど、意外なことに1巻の時点では主人公とヒロインの対話そのものが殆ど成立せず、お互いがお互いの秘めたる物語の中に生きたまま併走してゆく中で、瞬間風速的に繋がれた謎の絆に一つの物語へと少...続きを読む
  • レドラナール恋物語 蜜色の花園
    久しぶりにごくまっとうな恋愛小説を読んだ気がする。

    謎は割と最初からわかったが、楽しめた。

    ウィリアムの残念な感じがとてもイイ!
  • 不完全神性機関イリス2 100億の時めぐる聖女
    今回は夏休みの休暇編。イリスに引き続き、「氷結鏡界のエデン」の重要人物が登場、…したのはいいんですが、思いっきりキャラが崩壊してはいませんか(笑)。まあ年齢相応といえなくもないですが、やっぱり1000年の間に性格も落ち着いたんでしょうね。凪もモテまくりで、全体的にラブコメと戦闘の比率が7:3ぐらいの...続きを読む
  • エバーグリーン(1)
    おーさすがはゆゆこ先生! 1話目から掴みが良いですなぁ! 展開速い!

    間違いなくゆゆこ先生らしい作品だけど、文字じゃなく漫画という媒体なのがうまく活かされてますな。温ちゃんの内心は、全て表情だけで表現されてて、でもそれには主人公は気づいてないという。これ、続刊で活きてきそうで楽しみ。

    そして設定...続きを読む