カスカベアキラのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレサブタイトルの「魔王の遺産」と表紙のエルレインの涙がひっかかりながら、読みました。
最初は、最近続くようなマンネリ感がありましたけど、イの王の気配がなくなってからは、帯にあるように風雲急を告げる状態に。
イの王の魔力の守護を受けていたエリアルダは、魔力が使えなくなると国力が衰え、それを見越してイの王を殺した隣国ダキニアと戦いになりそうな感じです。
しかも亡くなったイの王の代わりに誰かが魔王にならないといけないんだろうなぁ。途中の展開から、これはやっぱり、もしかしなくても、ゼルイークってことよね?って思ってたら、やっぱりそのとおりでした。
別れる時にも皮肉を言ってしまったエルレインですが、 -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
Posted by ブクログ
ネタバレ「鳥籠の王女と教育係」シリーズ4冊目。
青殻宮にエルレインの婚礼用のドレスのデザイナーとして、ヴィエンカ登場。あれ?なんかゼルイークに似ているって思ってたら、お姉さんでした。しかも悪の魔女。
オルフェリアの初恋相手で師匠であるイスヴァートの妻、ユラ・メリサが夫の暴力と浮気で青殻宮にかけこんできて、騒動に巻き込まれます。騒動の原因は、ヴィエンカでしたけど、その理由は最後まではっきりしたことは分からず。なんかほんとに姉なのかも怪しい感じです。
今回の主役は、オルフェリアとアレクセルで、ゼルイークはほとんど使いっ走りとお茶くみ侍女になってました(^^ゞ
それに、なんだか、オルフェリアとアレク -