カスカベアキラのレビュー一覧
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第8巻を読破。
イグニドの謀略によって、シェルティスの秘密が天結宮中にバラされてしまった前巻。
今回はイグニドの目的――巫女の誘拐を防ぐため、自身のことがあるのに天結宮に駆けつけたシェルティス。
だけど彼のその苦労はばかげふんげふん任務に燃えた錬護士によって拘束されてしまいます。
そういう、...続きを読むPosted by ブクログ -
第7巻を読破。
第三機関の拠点へ襲撃することになったシェルティスたち。
統政庁の『第九』さんたちとの共闘の末、彼らを待ち受ける事実とは――
って感じかな?
第一部完、というわけで、怒涛の展開に夢中になってしまった…。
シェルティスの秘密も、まさかの天結宮の秘密までバレてしまって、次巻が気に...続きを読むPosted by ブクログ -
第5巻を読破。
統政庁へ向かうシェルティスやユミィたち。
会議が中心のお話になるのかと思えば、シェルティスに隠密の任務がきて。
「天の車」の「第一」さんがとてもおもしろくて憎めない人だw
そしてイシュタルさん。
妹第一主義で、妹最優先で、妹大好きなお姉ちゃん。
イシュタルさんみたいな生き...続きを読むPosted by ブクログ -
第6巻を読破。
表紙に主人公がいない…だ、と?
笑
確かに今回はユミィががんばって、パワーアップしてましたね。
主人公が陰の功労者になってどうするww
ホルンさんはシェルティスに会ったことはないんだろうか?
それはおいおい判明することかな。
あと、料理長の過去がちょー気になった。
皇...続きを読むPosted by ブクログ -
第4巻を読破。
統政庁へ赴く巫女とお付きの人たちを護衛する任務を勝ち取るため、選抜試験に挑むシェルティスたち。
希望の任務につくのにも苦労するんだな…と思った。
さらには最終試験中に質量をとおなった残ぞげふんげふん幻影なんて技を持つ幽幻種と戦闘になったり。
モニカ隊が全員負傷したら護衛任務に...続きを読むPosted by ブクログ -
第3巻を読破。
なにげにエリエはすごいってことがわかりました。
一度聞いただけで相手の術式を解析なしにわかっちゃうなんて。
で、本人自身、そのすごさがわかっていないから華宮が余計むきになる、と(笑)
あとイリスの製作者。
誰が作ったんだろう…って思っていたけれど、なるほど。
しかし、ほと...続きを読むPosted by ブクログ -
短編集で、小説4本と漫画3本の計7本構成です!
時間軸もエルレインの1つ目の呪いが解けたあたりから最新刊と次巻の間にあたる書き下ろしまで、鳥籠の王女と教育係を凝縮したような一冊です。
雑誌コバルトに掲載されたカスカベアキラ先生の漫画が収録されているのは嬉しかったです!
あとはやはり書き下ろしの夢で...続きを読むPosted by ブクログ -
第2巻を読破。
巫女の修行が拷問級だと知って戦慄した((゚Д゚ll))
1巻の最初の方でもユミィがテスト(?)してたけれど、あれ以上にすごかったです。
それを知ってから出てくる巫女見習いたちの修行に本気で戦慄したのです。
世界と人々を守るためにそこまでやらねばならないのか…。
なんてことを...続きを読むPosted by ブクログ -
第一部の終了であるだけに、
物語が激しく動いていて読み応えあり。
冒頭のレオンの過去エピソードと、レオンと春蕾の会話の場面があったので、レオン何かあるなとは思いつつ、
魔笛について知っているであろうイグニドが『待っている』ために選抜部隊に志願したシェルティス。
2人それぞれに何かが起こるとは思って...続きを読むPosted by ブクログ -
ゼルイークの力で、お城から出られるようになった王女エルレインは、婚約者で魔法大国の王子アレクセルたちと賑やかな日々を送っていた。だが、昔彼女の呪いに敗れた魔法使いシスティークが現れ…!?
前回、チラッと存在だけ出てきたエルレインの初恋の人が登場です。
単なるかませ犬だと思って、全然流してたんで...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ中、1.2位を争う完成度の高い話。
主人公の初恋の人が登場。
そして、ゼルイークの過去の恋バナ。
魔法・呪いの秘密が、少し解き明かされます。
これらが恋愛劇とリンクしているので、読みやすいです。Posted by ブクログ -
王孫子殿下かっこいいー!!この方は、元々の好感度も高いのに、ガンガン株が上がり続ける超有望株だと思います。下落する要素が思いつかない。ゼルイークとエルレインのやりとりも可愛くて好きですー「わたし、かわいくなんてないですからね。」でによによによによ。コメディなやりとりで緩急つけつつ、ストーリーはシリア...続きを読むPosted by ブクログ
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イシュタルの生き方がカッコイイ。
こんな姉ならばイーシャが大好きになる気持ちもわかる。
浮遊島事件の真相を明かすためにユミィやシェルティスたちが訪れたのは統政庁。
そこでのモニカの部隊4人全員での初任務は食べ放題めぐり。
モニカとユミィの微笑ましさが暖かい。
でも統政庁に忍び込んだ先で明かされ...続きを読むPosted by ブクログ -
今回、舞台はアレクセルの実家エリアルダです。
初顔合わせの最中、アレクセルが突然婚約解消を言い出します。
アレクセルは、エルレインがゼルイークを好きという事実を知ったままなので、だいぶん考えて出した結果なのでしょうが、前巻でゼルイークへの恋心を封じられているエルレインは、混乱します。
混乱したエル...続きを読むPosted by ブクログ -
これまでの巻で、すでに四角関係な感じはしてましたが、ゼルイークが眠りについてから、事態は急変です。
ゼルイークが眠ってしまったので、カエルになったシラルを戻すために、唯一元に戻せるヴィエンカ
にも頼もうとするアレクセルとエルレインでしたが、そんななか、あの魔王エルゼラスが登場。なんとなく、ゼルイー...続きを読むPosted by ブクログ -
「鳥籠の王女と教育係」シリーズ3冊目。
取りあえず3冊買ったんで、一気読みです。
本が面白いと、スムーズに読み終えますね。
今回は、おちゃらけパパの王様もいい味出してます。
表紙で3匹カエルが出てきますが、婚約者とパパともう一人は、王の侍従です。
カエルになった、3人が同じ檻の中に入れられ、王子を...続きを読むPosted by ブクログ -
表紙の教育係様のお顔が好みだったのと、王女が城から出ると死ぬ、王女の触れた男性がカエルになるっていう呪いにひかれて購入です。
この王女エルレイン。悲劇的な身の上なのに、冷めてます。毒舌です。でも、そんなに嫌なキャラではなかったかな。王様が突如決めた嫁入り先の魔法の国から使わされた教育係兼呪い解き係...続きを読むPosted by ブクログ -
守りたいモノ。侵してはいけない領域。ばんばん詠使いki-wa-ドが出てくるので前作は、必読。設定が練り込んでいて毎巻読後感想は、おもしろいしかない。Posted by ブクログ
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新キャラのヴァイエルに美味しいところは、
全て持っていかれたような気がする。
言っている言葉とか、行動とか、
どれを取っても良いから惚れそうになる。
主人公としてのシェルティスは影が薄かったようにも見えた。
戦っているし、見せ場もあるけれどそれといって出張ってはいなかったようにも見えた。
ただし...続きを読むPosted by ブクログ -
いつもは触れた男性をカエルにしてしまうエルレインが犬になるお話!
インケンでヘタレな魔法使いとの甘い会話も犬の姿で繰り広げていました。
そしてゼルイークの過去話しもメインです。
若い頃のゼルイークの一人称が「俺」だったことが新鮮!Posted by ブクログ