あらすじ
世界三大国家の主要人物が集まる覇権戦争が開幕。帝国代表に選ばれた不完全神性機関・イリスとその主人・凪に、神教国代表・紗砂は驚くべきことを告げる――「“幽幻種”を一掃するわ。ここにいる全員の力で」
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Posted by ブクログ
第3巻を読破。
ああ、表紙がミカエルとシィちゃんだ。
かわいいし、さすが凛々しいですー(*´▽`)
っていうかシィの胸部装甲がすごいww
お隣の人形機械体さんの装甲が薄いから余計にww
とニヤニヤしながらページをめくったら――
が ふ っ (吐血)
つ……ツァリさんの肉体美!!
ひらりと落ちてるシャンプーハットがそこはかとなくシュールですが。
笑
そんなわけでツァリさんの登場のです。
ツァリさんって「氷結鏡界のエデン」では1巻から登場しているのに謎多き人で。
神出鬼没だしなあ……。
っていうか、アレはいったいどうやっているのかww
あ、でもなんかアレ、演技って感じには見えなかった。
あ、でもでもうっかり「シェル兄」って言っちゃったことあるからな、うん。
やっぱりどちらも素なのかな?
いや、なんかあの子ver.のときはツァリさんのこと、すっとぼけていたんで二面性かと思ったのだけれど。
うーん、はっきりしない。
苦笑
っていうか、ツァリさんが男前で(*´Д`)ハアハア
強いし美人さんだしかっこいい!
ちび聖女もかっこよかったです。
みんなかっこいいんだよなあ、今回。
さて本編ですが――
凪のお師匠さん的人物が登場しまして。
そのお師匠さんがイリスの製作者で。
そしてお手製のメモ帳を使用、と。
なるほどー、そういうことかー。
と、エデンを読んでいる身としてはニヤリときましたね。
そして「エデン・プロジェクト」も。
結末は「氷結鏡界のエデン」が物語ってはいるのだけれど、紆余曲折とか、いったいなにが起きるんだろう。
自分の意思で反逆者となったかつての英雄のことも気になりますね。
絶好の機会を潰されたことを考えると、何者かの策略を感じます……。
どれもこれも緊迫する展開だ(>_<)
「エデン・プロジェクト」でのイリスの役割。
言い合った、ということはそれは凪にとって了承できないことだったのかな?
未来で機械水晶になっていることと、誰も直せなかった人形機械体とかにも関係するのかな?
っていうか、今回の感想はネタバレしまくりだな。
笑
凪が「~があるから」と、いつのまにか受け身な思考になっていたことに気づき、新たに決意するわけですが。
ゆっくり静養できるといいですね。
爆笑
Posted by ブクログ
覇権戦争だとかなんとかで
3つの大国の何処が強いのか,的な代理戦争の代表に選ばれちゃった少年.
会場で,隣に住んでたオネイサンと再開したり
ボンキュッボンなおねいさんと一緒にお風呂に入ったり
聖女たちの考える大作戦の仲間にされたり.
しかしアレだな.
ゴーストになったアイツらってなんだか再生怪人的なイメージだよな.
あとねちっこい視線を浴びせてくる紫苑ちゃんが謎である.
なんなの,あの娘.
Posted by ブクログ
続けて3巻目。
ここから一気に起承転結の転になだれこみました。
更に重要人物も沢山登場のうえに、かなり後半はハードな
展開で、2巻のユルめの展開の後だっただけにびっくり。
今回登場の重要人物の名前が、「エデン」の人物の名前にも
入ってるのが気になりますが…どことなく外見も
似てるような…
それにしても、女性陣が皆ヒロインしててすごい。
Posted by ブクログ
ツァリが登場、がっつり物語に絡んできました。
先にエデンの11巻を読んでいたので、いまいち意味不明だったあのキャラはこういうことだったのかと逆に納得した。
先にこっち読んでおけばよかったな。
物語はまさかの展開。
寝返った剣帝に対し、傷つき倒れる紗砂たち。ここからどうエデンに繋がるのか・・・先が気になる。
同時に、剣帝とシェルティスの繫がりも気になる!
Posted by ブクログ
紗砂とツァリの真意が、覇権戦争の直前に明らかにされる。
各国の政治的な思惑や、そういうものを超えた次元で動く紗砂やツァリたちの理想に、凪とイリスは翻弄される。
ますます、『エデン』の世界に近づいてきて、あの世界を作り出すのにどんだけ苦労したんだろうとしみじみ考えさせられる展開だった。