カスカベアキラのレビュー一覧
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第2巻を読破。
巫女の修行が拷問級だと知って戦慄した((゚Д゚ll))
1巻の最初の方でもユミィがテスト(?)してたけれど、あれ以上にすごかったです。
それを知ってから出てくる巫女見習いたちの修行に本気で戦慄したのです。
世界と人々を守るためにそこまでやらねばならないのか…。
なんてことを思いました。
今回の新キャラはモニカという女の子。
彼女との出会いがシェルティスと私に気づかなかった点を教えてくれました。
それにしても…。
1巻の時点であの子は怪しいと思っていたのだけれど。
まさか本当に怪しかったとは…。
謎の美女ツァリさんと、さらには氷漬けの女の子も登場。
読んで -
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第一部の終了であるだけに、
物語が激しく動いていて読み応えあり。
冒頭のレオンの過去エピソードと、レオンと春蕾の会話の場面があったので、レオン何かあるなとは思いつつ、
魔笛について知っているであろうイグニドが『待っている』ために選抜部隊に志願したシェルティス。
2人それぞれに何かが起こるとは思ってた。
息が合うから2人が選ばれたっていうのに分断されたりして、シェルティスとレオン、それぞれに訪れる窮地。
イグニドからシェルティスがエデンに堕ちたときの真相が語られ、レオンの前には越えられなかった壁が現れて……
それぞれに大変な状況に立たされる展開。
それにしてもイグニドのヤンデレ?っぷりが -
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ゼルイークの力で、お城から出られるようになった王女エルレインは、婚約者で魔法大国の王子アレクセルたちと賑やかな日々を送っていた。だが、昔彼女の呪いに敗れた魔法使いシスティークが現れ…!?
前回、チラッと存在だけ出てきたエルレインの初恋の人が登場です。
単なるかませ犬だと思って、全然流してたんですけど、大間違いでした。
男の意地ってのはどうしようもないですね。
結局エルレインに悲しい思いをさせることになってしまったし。
珍しく素直になるエルレインは、一巻と比べるとかなり変わったな…。
こんだけ悲劇なことが起こって、もう何もないと思ったら、さらに衝撃な展開になります。
エルレインが一番 -
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ネタバレイシュタルの生き方がカッコイイ。
こんな姉ならばイーシャが大好きになる気持ちもわかる。
浮遊島事件の真相を明かすためにユミィやシェルティスたちが訪れたのは統政庁。
そこでのモニカの部隊4人全員での初任務は食べ放題めぐり。
モニカとユミィの微笑ましさが暖かい。
でも統政庁に忍び込んだ先で明かされたことで、更に事態が大きく変化たり。微笑ましさから一転した激しい展開。
読めば読むほどに手を止められない。
先を進むシェルティスと、そこに留まるイシュタルそれぞれの戦いは激しく、そして繊細でじっくりと言葉を読んでしまう。
シェルティスの前に現れたイグニド、そしてマハの目的など気になるところは増え -
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ネタバレ今回、舞台はアレクセルの実家エリアルダです。
初顔合わせの最中、アレクセルが突然婚約解消を言い出します。
アレクセルは、エルレインがゼルイークを好きという事実を知ったままなので、だいぶん考えて出した結果なのでしょうが、前巻でゼルイークへの恋心を封じられているエルレインは、混乱します。
混乱したエルレインが、慰めのため、ゼルイークに「抱きしめて欲しい」と言ったときの、ゼルイークの表情や一息にお茶を飲んだ描写。たまりません。
その後、オルフェリアから、自分の記憶が封じられていることを教えられたエルレインは、アレクセルに詰め寄りますが、これまでの巻では見せなかった、アレクセルの顔にドキドキ。
ア -
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ネタバレこれまでの巻で、すでに四角関係な感じはしてましたが、ゼルイークが眠りについてから、事態は急変です。
ゼルイークが眠ってしまったので、カエルになったシラルを戻すために、唯一元に戻せるヴィエンカ
にも頼もうとするアレクセルとエルレインでしたが、そんななか、あの魔王エルゼラスが登場。なんとなく、ゼルイークに似ている?
その魔王の脅しや甘言にも乗らなかったエルレインに恩を押し売りしていったおかげでゼルイークが目覚めましたが、とうとう言ってしまいました。エルレインへの恋心。「殿下にも渡したくない」って。
ゼルイークの暴走ぶりが、キャーーーー。
ぬるま湯の四角関係がこれで壊れてしまって、みんなギクシ -
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ネタバレ「鳥籠の王女と教育係」シリーズ3冊目。
取りあえず3冊買ったんで、一気読みです。
本が面白いと、スムーズに読み終えますね。
今回は、おちゃらけパパの王様もいい味出してます。
表紙で3匹カエルが出てきますが、婚約者とパパともう一人は、王の侍従です。
カエルになった、3人が同じ檻の中に入れられ、王子を王子と思わない侍従カエルの動きが面白いです、
今回王女の母とゼルイーク、魔王が出てきて、それらの関係もちょっとだけ明らかになってきました。ゼルイークの呪いも王女の呪いも元は魔王ということで、共通の敵が見えてきました。
それにしても、アレクセルとオルフェリアがそれぞれを気にしすぎな感じがします。こ -
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ネタバレ表紙の教育係様のお顔が好みだったのと、王女が城から出ると死ぬ、王女の触れた男性がカエルになるっていう呪いにひかれて購入です。
この王女エルレイン。悲劇的な身の上なのに、冷めてます。毒舌です。でも、そんなに嫌なキャラではなかったかな。王様が突如決めた嫁入り先の魔法の国から使わされた教育係兼呪い解き係が魔法使いのゼルイークですが、予想は、この二人が最終的にくっつくと思いますが、皮肉のかけあいで、全然甘い雰囲気になりません(^^ゞ
途中、婚約者となった王子様も出てきて、お約束通り王子様はカエルにもなりますが、この王子様、いい味出してます。カエルになると分かっているのに、突進してカエルになったり、 -
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Posted by ブクログ
あまっあまーっとなって、甘いのも良いけど何だか物足りないなーと思ってたら若かりし頃のが出てきたので減らず口の言い合いにニヤニヤしつつ素直じゃない可愛さに身もだえました。
二人は甘くなってきたけど周りの二人を許さないっぷりが…解決しないしこれからも色々ありそうでそわそわします。その不安定な感じが好きなんですが、読んでいてつらい。
笑顔が見れるなら何でもするだろうと人に言われてしまうゼスの破滅型っぷりが…なー…。
前シリーズの続きが読みたいと思いつつもカップルとしてはこのひねくれ者コンビ大好きです。毎回身もだえる。素直じゃない感じが好みです。 -
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