カスカベアキラのレビュー一覧

  • 鳥籠の王女と教育係 夢で逢えたら

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    ネタバレ

    短編集で、小説4本と漫画3本の計7本構成です!
    時間軸もエルレインの1つ目の呪いが解けたあたりから最新刊と次巻の間にあたる書き下ろしまで、鳥籠の王女と教育係を凝縮したような一冊です。

    雑誌コバルトに掲載されたカスカベアキラ先生の漫画が収録されているのは嬉しかったです!
    あとはやはり書き下ろしの夢で逢えたらが一番笑えました。

    あとがきで響野夏菜先生がいつもとサブタイトルの付け方が違うと書かれていらっしゃるのですが、個人的には違いが良く分からなかったです。

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    2011年10月05日
  • 氷結鏡界のエデン2 禁断水晶

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    第2巻を読破。

    巫女の修行が拷問級だと知って戦慄した((゚Д゚ll))

    1巻の最初の方でもユミィがテスト(?)してたけれど、あれ以上にすごかったです。

    それを知ってから出てくる巫女見習いたちの修行に本気で戦慄したのです。

    世界と人々を守るためにそこまでやらねばならないのか…。

    なんてことを思いました。

    今回の新キャラはモニカという女の子。

    彼女との出会いがシェルティスと私に気づかなかった点を教えてくれました。

    それにしても…。

    1巻の時点であの子は怪しいと思っていたのだけれど。

    まさか本当に怪しかったとは…。

    謎の美女ツァリさんと、さらには氷漬けの女の子も登場。

    読んで

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    2011年09月29日
  • 氷結鏡界のエデン7 空白洗礼

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    第一部の終了であるだけに、
    物語が激しく動いていて読み応えあり。

    冒頭のレオンの過去エピソードと、レオンと春蕾の会話の場面があったので、レオン何かあるなとは思いつつ、
    魔笛について知っているであろうイグニドが『待っている』ために選抜部隊に志願したシェルティス。
    2人それぞれに何かが起こるとは思ってた。

    息が合うから2人が選ばれたっていうのに分断されたりして、シェルティスとレオン、それぞれに訪れる窮地。

    イグニドからシェルティスがエデンに堕ちたときの真相が語られ、レオンの前には越えられなかった壁が現れて……
    それぞれに大変な状況に立たされる展開。

    それにしてもイグニドのヤンデレ?っぷりが

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    2011年08月08日
  • 鳥籠の王女と教育係 魔王の花嫁

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    ゼルイークの力で、お城から出られるようになった王女エルレインは、婚約者で魔法大国の王子アレクセルたちと賑やかな日々を送っていた。だが、昔彼女の呪いに敗れた魔法使いシスティークが現れ…!?


    前回、チラッと存在だけ出てきたエルレインの初恋の人が登場です。
    単なるかませ犬だと思って、全然流してたんですけど、大間違いでした。

    男の意地ってのはどうしようもないですね。
    結局エルレインに悲しい思いをさせることになってしまったし。
    珍しく素直になるエルレインは、一巻と比べるとかなり変わったな…。


    こんだけ悲劇なことが起こって、もう何もないと思ったら、さらに衝撃な展開になります。
    エルレインが一番

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    2012年03月14日
  • 鳥籠の王女と教育係 魔王の花嫁

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    シリーズ中、1.2位を争う完成度の高い話。

    主人公の初恋の人が登場。
    そして、ゼルイークの過去の恋バナ。
    魔法・呪いの秘密が、少し解き明かされます。

    これらが恋愛劇とリンクしているので、読みやすいです。

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    2011年05月25日
  • 鳥籠の王女と教育係 魔法使いの選択

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    ネタバレ

    王孫子殿下かっこいいー!!この方は、元々の好感度も高いのに、ガンガン株が上がり続ける超有望株だと思います。下落する要素が思いつかない。ゼルイークとエルレインのやりとりも可愛くて好きですー「わたし、かわいくなんてないですからね。」でによによによによ。コメディなやりとりで緩急つけつつ、ストーリーはシリアスかつエルレイン追い詰められ展開でしたが、鳥籠王女と魔法使い、殿下の関係性が発展&安定してて素敵なのでした・・・。きゅん。きゅん。

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    2011年05月02日
  • 氷結鏡界のエデン5 絶対聖域

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    ネタバレ

    イシュタルの生き方がカッコイイ。
    こんな姉ならばイーシャが大好きになる気持ちもわかる。


    浮遊島事件の真相を明かすためにユミィやシェルティスたちが訪れたのは統政庁。
    そこでのモニカの部隊4人全員での初任務は食べ放題めぐり。
    モニカとユミィの微笑ましさが暖かい。

    でも統政庁に忍び込んだ先で明かされたことで、更に事態が大きく変化たり。微笑ましさから一転した激しい展開。
    読めば読むほどに手を止められない。

    先を進むシェルティスと、そこに留まるイシュタルそれぞれの戦いは激しく、そして繊細でじっくりと言葉を読んでしまう。

    シェルティスの前に現れたイグニド、そしてマハの目的など気になるところは増え

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    2011年03月02日
  • 鳥籠の王女と教育係 嵐を呼ぶ王子

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    ネタバレ

    今回、舞台はアレクセルの実家エリアルダです。

    初顔合わせの最中、アレクセルが突然婚約解消を言い出します。
    アレクセルは、エルレインがゼルイークを好きという事実を知ったままなので、だいぶん考えて出した結果なのでしょうが、前巻でゼルイークへの恋心を封じられているエルレインは、混乱します。
    混乱したエルレインが、慰めのため、ゼルイークに「抱きしめて欲しい」と言ったときの、ゼルイークの表情や一息にお茶を飲んだ描写。たまりません。

    その後、オルフェリアから、自分の記憶が封じられていることを教えられたエルレインは、アレクセルに詰め寄りますが、これまでの巻では見せなかった、アレクセルの顔にドキドキ。

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    2011年01月08日
  • 鳥籠の王女と教育係 さよなら魔法使い

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    ネタバレ

    これまでの巻で、すでに四角関係な感じはしてましたが、ゼルイークが眠りについてから、事態は急変です。

    ゼルイークが眠ってしまったので、カエルになったシラルを戻すために、唯一元に戻せるヴィエンカ
    にも頼もうとするアレクセルとエルレインでしたが、そんななか、あの魔王エルゼラスが登場。なんとなく、ゼルイークに似ている?

    その魔王の脅しや甘言にも乗らなかったエルレインに恩を押し売りしていったおかげでゼルイークが目覚めましたが、とうとう言ってしまいました。エルレインへの恋心。「殿下にも渡したくない」って。
    ゼルイークの暴走ぶりが、キャーーーー。

    ぬるま湯の四角関係がこれで壊れてしまって、みんなギクシ

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    2011年01月08日
  • 鳥籠の王女と教育係 永遠の恋人

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    ネタバレ

    「鳥籠の王女と教育係」シリーズ3冊目。
    取りあえず3冊買ったんで、一気読みです。
    本が面白いと、スムーズに読み終えますね。

    今回は、おちゃらけパパの王様もいい味出してます。
    表紙で3匹カエルが出てきますが、婚約者とパパともう一人は、王の侍従です。
    カエルになった、3人が同じ檻の中に入れられ、王子を王子と思わない侍従カエルの動きが面白いです、

    今回王女の母とゼルイーク、魔王が出てきて、それらの関係もちょっとだけ明らかになってきました。ゼルイークの呪いも王女の呪いも元は魔王ということで、共通の敵が見えてきました。

    それにしても、アレクセルとオルフェリアがそれぞれを気にしすぎな感じがします。こ

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    2011年01月08日
  • 鳥籠の王女と教育係 婚約者からの贈りもの

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    ネタバレ

    表紙の教育係様のお顔が好みだったのと、王女が城から出ると死ぬ、王女の触れた男性がカエルになるっていう呪いにひかれて購入です。

    この王女エルレイン。悲劇的な身の上なのに、冷めてます。毒舌です。でも、そんなに嫌なキャラではなかったかな。王様が突如決めた嫁入り先の魔法の国から使わされた教育係兼呪い解き係が魔法使いのゼルイークですが、予想は、この二人が最終的にくっつくと思いますが、皮肉のかけあいで、全然甘い雰囲気になりません(^^ゞ

    途中、婚約者となった王子様も出てきて、お約束通り王子様はカエルにもなりますが、この王子様、いい味出してます。カエルになると分かっているのに、突進してカエルになったり、

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    2011年01月07日
  • 氷結鏡界のエデン5 絶対聖域

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    ネタバレ

    守りたいモノ。侵してはいけない領域。ばんばん詠使いki-wa-ドが出てくるので前作は、必読。設定が練り込んでいて毎巻読後感想は、おもしろいしかない。

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    2010年12月24日
  • 鳥籠の王女と教育係 恵みの環の魔王

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    いつもは触れた男性をカエルにしてしまうエルレインが犬になるお話!
    インケンでヘタレな魔法使いとの甘い会話も犬の姿で繰り広げていました。
    そしてゼルイークの過去話しもメインです。

    若い頃のゼルイークの一人称が「俺」だったことが新鮮!

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    2010年11月27日
  • 氷結鏡界のエデン4 天上旋律

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    新キャラのヴァイエルに美味しいところは、
    全て持っていかれたような気がする。

    言っている言葉とか、行動とか、
    どれを取っても良いから惚れそうになる。
    主人公としてのシェルティスは影が薄かったようにも見えた。
    戦っているし、見せ場もあるけれどそれといって出張ってはいなかったようにも見えた。

    ただし、重要な要素が語られていて、
    そろそろ何かが起こりそうな予感。

    そして、ユミィ。
    一方的に、シェルティスと行動を共にするモニカに嫉妬しているのが可愛い。展開的にも状況的にも圧迫感のある状態にあるのに、ユミィの可愛い嫉妬が、なんとも微笑ましい。

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    2010年11月27日
  • 鳥籠の王女と教育係 恵みの環の魔王

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    あまっあまーっとなって、甘いのも良いけど何だか物足りないなーと思ってたら若かりし頃のが出てきたので減らず口の言い合いにニヤニヤしつつ素直じゃない可愛さに身もだえました。
    二人は甘くなってきたけど周りの二人を許さないっぷりが…解決しないしこれからも色々ありそうでそわそわします。その不安定な感じが好きなんですが、読んでいてつらい。
    笑顔が見れるなら何でもするだろうと人に言われてしまうゼスの破滅型っぷりが…なー…。
    前シリーズの続きが読みたいと思いつつもカップルとしてはこのひねくれ者コンビ大好きです。毎回身もだえる。素直じゃない感じが好みです。

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    2010年11月03日
  • 鳥籠の王女と教育係 恵みの環の魔王

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    ウーロン姫7冊目。
    ツンデレカップルだよね。。。
    しかも2人とも。

    エルレインはいいんだけど
    ゼルイークの、カミングアウト後の
    発言は砂ざーって吐くレベル。。。

    しかも、妙にお上品だから
    かっこつけすぎなんだよ〜!!と
    ふんふんしつつ、
    このお話はこのお方がヒーローだからおもしろいんだよね。


    そろそろ魔王再登場しないかな。
    そこらへんのからみを片付けないと
    このシリーズ終わらせられないでしょ。
    魔王がでてばたばたしてるカップルふたりがすきなので。

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    2010年10月31日
  • 鳥籠の王女と教育係 さよなら魔法使い

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    ちょっ…これは萌え殺す気なんですかそうですか。素敵すぎる四角関係とその(一応の)結末に、ごろごろ転げれます。従弟殿のキャラも好き。

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    2010年10月30日
  • 鳥籠の王女と教育係 嵐を呼ぶ王子

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    胸キュンです。胸キュン。大事なことなので何回だって言っちゃいますよ…!!サブタイの王子が切ないのはもちろんのこと、実は余裕のない教育係の威力もハンパない。あと、女の子の友情も鉄板でときめいてました。

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    2010年10月30日
  • 鳥籠の王女と教育係 婚約者からの贈りもの

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    響野先生の小説はS黄尾から入ったのですが、長々と離れておりました。
    今回は挿絵がカスカベ先生なのとファンタジーものだったので心意気新たに読み始めました。
    皮肉屋の王女と王女の上を行く皮肉屋の教育係兼魔法使いのやりとりが楽しいです!
    天然でとんでもなく明るい婚約者の王孫子もいい味が出過ぎてますw

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    2010年07月28日
  • 鳥籠の王女と教育係 嵐を呼ぶ王子

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    ウーロン姫シリーズ、第6巻。

    ダナーク村とびみょーにリンク!
    読んでおいてよかった。。。

    こういうリンクは読者冥利に尽きるよね!


    とりあえず落ち着いたけれど、
    この後はどうするのでしょう?

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    2010年07月01日