あらすじ
モニカと共に部隊を結成するシェルティス。三人目の隊員として、華宮という風変わりな少女をスカウトするのだが……。同じ頃、天結宮で護士行方不明事件が発生して!? 自分の信じた道を進む、重層世界ファンタジー。
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Posted by ブクログ
第3巻を読破。
なにげにエリエはすごいってことがわかりました。
一度聞いただけで相手の術式を解析なしにわかっちゃうなんて。
で、本人自身、そのすごさがわかっていないから華宮が余計むきになる、と(笑)
あとイリスの製作者。
誰が作ったんだろう…って思っていたけれど、なるほど。
しかし、ほとんどまるっきりそっくりさんっぽいので、一瞬、
(ま、まさかエリエ本人が製作者!?)
とか考えてしまった(^-^;)
この巻では謎の青年たちが登場。
目的などはまだまだ不明で。
というか、あの存在感が薄い変な人は、キレたら怖そうな変な人――になりそう。←いろいろひどい。
次回はシェルティスとイリスのかけあいがたくさん見られるといいな。
Posted by ブクログ
謎の敵を相手に戦って小隊メンバー(最低遂行人数3人)最後の一人の信頼を得るの巻。
情報収集系なのでフェ(以下略)に該当し、ますますレギオス色が・・・。
ともあれ、謎に包まれた敵の正体、主人公の魔笛はユミィが浄化することができるのか(戦闘に使ってましたが・・・)等々色々続きが気になります。
Posted by ブクログ
取りあえず小隊結成された…にしてもシェルティスのチート能力は錬護士レベルなのか…なるへそ…。取りあえず今回はヒロイン一本道な割に明らかにシェルティス好きなのが多くて……前作よりもせつなさ度が濃い感じはしてきました!!
あ、純粋に面白かったですよ
Posted by ブクログ
実は現在もう12巻まで読み進んでおります。
3巻、4巻とで役者が出揃っていく感じですが、この2冊は
シェルティスがユミィやレオンなど今塔のトップにいる
仲間、もしくはモニカのようにそれに関わっていた人間
ではなく、新たな関係性を築いていくプロセスに
なってますね。
今回のキャラも次巻のキャラも魅力的です。
あと、何よりこの巻から超重要人物の影が…
特に約1名の格好はもう何かあります臭ぷんぷんですね。
Posted by ブクログ
やっぱり来たねぇ、Arma-Riris。きな臭い雰囲気の自称(?)下っ端さんも登場して物語の根幹にかかわるところが徐々に増えてきた感じです。シェルティスとユミィの重なってるようですれ違ってるような微妙な距離感が素敵だなぁ。物理的には離れてるけど、それぞれの行動の源にはやっぱりお互いの姿があるわけで。ケモノ耳な新キャラさんが増えても安心して読める一途さです。
Posted by ブクログ
再登場した正護士コンビが良かったです。イーシャの性格と金属球を操るイメージがなんとなく合致したような気がします。それはそれとして、あの場面で三進法という指摘は正直どうでもいいのでは……。
Posted by ブクログ
今回の大敵である黄金のマハは、土を材料にする人形遣いで自らつくった人形にまた違う人形を操らせるという、なんとも厄介な術式を使ってくる。
これは、続刊でも引き続きこいつらとは戦う羽目になるんだろうな