感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2011年01月08日
今回、舞台はアレクセルの実家エリアルダです。
初顔合わせの最中、アレクセルが突然婚約解消を言い出します。
アレクセルは、エルレインがゼルイークを好きという事実を知ったままなので、だいぶん考えて出した結果なのでしょうが、前巻でゼルイークへの恋心を封じられているエルレインは、混乱します。
混乱したエル...続きを読むレインが、慰めのため、ゼルイークに「抱きしめて欲しい」と言ったときの、ゼルイークの表情や一息にお茶を飲んだ描写。たまりません。
その後、オルフェリアから、自分の記憶が封じられていることを教えられたエルレインは、アレクセルに詰め寄りますが、これまでの巻では見せなかった、アレクセルの顔にドキドキ。
アレクセル、こんな言い方もできるんですね。挿絵もふくめて別人かと思いましたよ。
魔王の部下によって、エルレインを失うかもしれないと思ったゼルイークが、本当の気持ちを再度伝え、エルレインの記憶を戻して、3人の間は解決?
本当にこの巻もまた、アレクセルの好感度がUPした巻でした。
今後国と国の問題、魔王の問題が絡んできそうですが、国と国の問題は、オルフェリアが国王の養女になって、アレクセルと結婚するのは、どうかな。作中で案として出てきてましたけど、オルフェリアも一応伯爵令嬢ですし、4人仲良くできそうですし。
さて、今回も笑いどころはいくつか。
表紙にカエルが2匹・・・うち1匹はだあれ?って思っていたら、アレクセルのパパでした。挨拶のときにいきなりエルレインに抱き付き、カエルになっちゃうのも同じなら、なんだかカエル化を喜んでいるところも一緒。さすが、親子です。
あと、アレクセルがゼルイークを起こしたときのエピソードとか、国守の魔女ゲルダが、実はセーラだってのも楽しめました。確かにあのヴィエンカと仲はよいのも納得かも。
次巻も非常に楽しみです。
Posted by ブクログ 2010年10月30日
胸キュンです。胸キュン。大事なことなので何回だって言っちゃいますよ…!!サブタイの王子が切ないのはもちろんのこと、実は余裕のない教育係の威力もハンパない。あと、女の子の友情も鉄板でときめいてました。
Posted by ブクログ 2010年07月01日
ウーロン姫シリーズ、第6巻。
ダナーク村とびみょーにリンク!
読んでおいてよかった。。。
こういうリンクは読者冥利に尽きるよね!
とりあえず落ち着いたけれど、
この後はどうするのでしょう?