【感想・ネタバレ】鳥籠の王女と教育係 姫将軍の求婚者のレビュー

あらすじ

平和の訪れた青殻宮に、近衛騎士団副将の妻が駆け込んできた。夫の浮気と暴力を訴えて、離縁すると宣言する彼女に宮内は騒然。さらにエルレインの婚礼用ドレスのデザイナーとして、妖艶な美女がやってきた。それを見たアレクセルは青くなり、カエル化して逃げ出してしまう。一方ゼルイークは不機嫌な様子で、何やら因縁があるようだが…!? 恋と呪いのロマンティック・ファンタジー第4弾!

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Posted by ブクログ

番外編のような話。

オーデット編とエリアルダ編の幕間劇というか。
今回はオルフェリアが主役(?)です。

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2011年05月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「鳥籠の王女と教育係」シリーズ4冊目。

青殻宮にエルレインの婚礼用のドレスのデザイナーとして、ヴィエンカ登場。あれ?なんかゼルイークに似ているって思ってたら、お姉さんでした。しかも悪の魔女。

オルフェリアの初恋相手で師匠であるイスヴァートの妻、ユラ・メリサが夫の暴力と浮気で青殻宮にかけこんできて、騒動に巻き込まれます。騒動の原因は、ヴィエンカでしたけど、その理由は最後まではっきりしたことは分からず。なんかほんとに姉なのかも怪しい感じです。

今回の主役は、オルフェリアとアレクセルで、ゼルイークはほとんど使いっ走りとお茶くみ侍女になってました(^^ゞ

それに、なんだか、オルフェリアとアレクセルがいい感じになってて、男勝りなオルフェリアがちょっと変わってきました。アレクセイもオルフェリアを褒めすぎるくらい、褒めすぎ。親友を褒められればうれしいけど、ちょっと度を超えてるような・・・。エルレインもやきもちをやくほどです。

このまま、オルフェリアとアレクセル、エルレインとゼルイークでまとまりそうですが、ここに魔王やヴィエンカがどうからんでくるのか、次巻が楽しみです。

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2011年01月08日

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