鳥羽亮のレビュー一覧
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安定の面白さ
八丁堀吟味帳「鬼彦組」の続編。
鬼彦組の編成?構成員が、ちょっと変わっていたけれど、
それについての説明が、無かったな~~
自然発生的に、集まった仲間みたいだったから、変動するのかな?
ちょっとは、知りたかったかもしれない。居なくなった人の事が、気になる。
相変わらず、若手じゃなくて、オジサンが、活躍するのも、気分良い。 -
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良いなぁ~
一冊毎に、悪人が、やっつけられて、気分良い。
オジサン達が、活躍する所も良い。
悪人が、いっそのこと清々しいくらいの悪人ぶりで、
やっつけられた時の爽快感が、半端ない(笑)
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出た!大悪人!
一作目から、チラチラ名前の出ていた大悪人。
コイツが、諸悪の根源か。
う~~ん、コイツが、やっつけられるまでは、どんどん読まなくては、いけない……(笑)
時代小説の真髄は、勧善懲悪に、あり。
早く、やっつけられる所まで、読み進めよう。 -
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個性溢れる登場人物達が、面白い
時々、物凄く時代小説が、読みたくなって、目に止まったのが、この本。
個性溢れる登場人物達が、面白く、私は、特に、根津さんと狭山さんが、良いなぁ。(どちらも、オジサン)
悪人は、徹底的に悪いヤツばかりで、やっつけられるまでは、おちおち寝るわけにもいかない(笑)
あまり遅い時間から、読み始めない方が、良いですね(笑)
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前巻同様…
短編集なのかと勘違いして読み始め、休日を半日、一気に潰してしまった。
又、前巻とは打って代わって、警察モノの趣き。フレンチ警部かメグレ警部モノを彷彿させる。…と思っていたら、いきなり義賊怪盗の類いが出現。
推理ものとしてはゲテモノに近いハナシになってしまったが、謎は確実に解け、オチは綺麗に着いたのだから、まあ良いのだ。
「推理小説」と見ると物足りないかも知れないが、「捕物帖」と見れば、充分面白い。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ№2、№3の後になりましたが、鳥羽亮 著「ももんじや」、御助宿控帳シリーズ№1(2009.7)を読みました。多士済々の御助人が集う御助け宿、百獣屋(ももんじや)。今回は父の敵を討つために江戸にやってきた井川泉之助とその妹ゆきの助太刀です。
鳥羽亮「ももんじゃ」、御助宿控帳シリーズ№1、2009.7発行。どうやら再読のようですw。百獣屋(ももんじゃ)に居候している百地十四郎25歳、暮らしは自堕落、剣は滅法強い好青年。他にも、心形刀流の波野平八郎など猛者がいっぱい。お京という簪を武器にする色っぽ女性も。第5巻までありそうなので、ゆっくり楽しみます。