【感想・ネタバレ】荒海を渡る鉄の舟のレビュー

あらすじ

日本が大変革した明治維新。その分岐点となった江戸城無血開城への道を開く一方で、激動の時代に揺らぐことなく自己研鑽に励み、ついに大悟。剣では無敵の極意を得て一刀正伝無刀流を開き、書では「天下第一」と評され、同時代の誰もがその卓越した人格を敬した、山岡鉄舟。破格の男の生涯を通して、生きることの深淵へ迫る傑作歴史小説。

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Posted by ブクログ

この国が大変革した明治維新、その分岐点である江戸城無血開城への道を開いたのはこの男・山岡鉄舟である。剣では無敵の極意を得て一刀正伝無刀流を開き、書でも「天下第一」と評される。勝海舟、高橋泥舟と共に「幕末の三舟」と呼ばれる山岡鉄舟の熱き生涯が此処に。

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2020年10月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

流石、剣豪を描かせるなら鳥羽亮先生
鉄舟を剣の求道者のように描いてらっしゃる
若い時は影響力のある清河八郎とも付き合い
虎尾の会に入り横浜異人館焼討を計画の処も
(マイルドに)書いてある
当時の流行だからしかたない
(日本中尊皇攘夷)
読後、鉄舟の侍従時代を知りたくなった

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2021年05月10日

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