【感想・ネタバレ】風雷 闇の用心棒〈十三〉のレビュー

あらすじ

謂われなき刺客の襲来! 次々と仲間を喪った平兵衛は、渾身の秘剣をふるう!

牢人は「フウジン…」と呟いただけで、迫ってきた。次の瞬間、眼前でかすかな刃風を感じた。その剣は顔面を裂き斬る恐ろしいものだった。
無宿人など行き場のない者が集う口入屋「極楽屋」の男が次々とその剣で殺されていた。老いた刺客安田平兵衛は仲間の敵を討とうとするが、その前に雷神と称す刺客が!
風神と雷神の二人の強敵に、平兵衛、最大の危機。

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Posted by ブクログ

鳥羽亮 著「風雷」、闇の用心棒シリーズ№13、2012.10発行。右京とまゆみが神田岩本町の長兵衛長屋に所帯をもって三年、子供はまだ、いまだに新婚のような二人。まゆみの父平兵衛は、本所相生町の庄助店で一人暮らし、向かいのおしげがいろいろ世話を焼いている。時には、右京の家に寄り、3人で夕食を。

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2020年11月11日

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