【感想・ネタバレ】血闘ヶ辻 闇の用心棒〈九〉のレビュー

あらすじ

老いてもなお刺客!
齢六十を越え、武者震いを酒で抑える老刺客に、決着をつけねばならぬ「殺し人」がいた!

大川端で侍四人が殺された。その死体の斬り口を見た老刺客・安田平兵衛の脳裏に、ある男の顔が過ぎった。名は鹿内甚内。一匹狼の殺し人で、籠手斬り陣内と恐れられた男だが、五年ほど前に平兵衛が斬ったはずだった。
その夜、「地獄屋」から招集がかかり、侍殺しの報復を依頼される。
因縁の男を破るため、老いた体を鍛え直す平兵衛。鬼気迫る白熱の剣豪小説第九弾。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

毎回のように老いたからだを鍛えなおす平兵衛
もう殺し人引退じゃないの?
地獄屋も次のスターを作らなきゃ!

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2013年07月04日

Posted by ブクログ

第九弾
老剣豪で殺し人安田平兵衛と同じく殺し人の鹿内甚内の虎の爪と霞籠手との、ある藩の内紛を通しての迫力ある闘い。
話の展開としては著者のよくあるパターン。
右京とまゆみのほのぼののとした何かは無理であろう

0
2010年09月12日

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