【感想・ネタバレ】ももんじや 御助宿控帳のレビュー

あらすじ

さまざまな肉を食べさせる店「百獣屋」は肉同様、多士済々の御助人が集う「御助宿」。ある日、剣の遣い手である十四郎が若い兄弟を助ける。彼らは内紛に巻き込まれた父親を同じ藩の者に殺され、敵討ちに上京したのだった……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 №2、№3の後になりましたが、鳥羽亮 著「ももんじや」、御助宿控帳シリーズ№1(2009.7)を読みました。多士済々の御助人が集う御助け宿、百獣屋(ももんじや)。今回は父の敵を討つために江戸にやってきた井川泉之助とその妹ゆきの助太刀です。
 鳥羽亮「ももんじゃ」、御助宿控帳シリーズ№1、2009.7発行。どうやら再読のようですw。百獣屋(ももんじゃ)に居候している百地十四郎25歳、暮らしは自堕落、剣は滅法強い好青年。他にも、心形刀流の波野平八郎など猛者がいっぱい。お京という簪を武器にする色っぽ女性も。第5巻までありそうなので、ゆっくり楽しみます。

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2020年02月04日

Posted by ブクログ

「百獣屋」の居候、剣の遣い手である百地十四郎は、百獣屋の別の顔「万御助人」の一員でもある。武士に襲われていた兄妹を助けたことから藩の内紛争いに巻き込まれていく…
途中で兄妹側が、実は悪事を働いていた!とかもっとどんでん返しがあるのかと思ったが、普通に「万御助人」達の活躍を楽しめばいいんですね。

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2013年07月13日

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