鳥羽亮のレビュー一覧
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購入済み
毎回、ストーリーはほぼ同じですが、構えて読む事も無く、あっという間に
一機に読み終わりました。
毎回 読んだ後 何だかスッキリした気分です。
これからも 楽しく読ませて頂きたく思います。 -
Posted by ブクログ
「縄張り」という言葉から連想するのは、野生動物の餌場争いだったりヤクザの抗争だったりする。
しかし、実際のところはどうなのかわからないが、小説やドラマ・映画では警察の縄張り争いもかなり熾烈なものに描かれている。
警視庁と神奈川県警。管轄の違う場所で起きたふたつの事件。
警察のさまざまな情報も、今ではデータベース化が進んでいることだろう。
しかし、すべての情報が共有されているとは限らない。
警察小説は映像化されやすいのか、印象に残っているドラマも多い。
チームとして動くことが当たり前の警察の捜査では、必然的に群像劇としてドラマが作られている。
個性豊かな捜査員同士のやりとりも見どころだったりもす -
Posted by ブクログ
鳥羽亮 著「京洛斬鬼」(2011.2)、介錯人 野晒唐十郎 番外編を読みました。居合の達人、狩谷唐十郎と伊賀者、咲の物語。番外編を先に読んでしまいましたが、本編を読むかどうか考えています(^-^)
大井川で夷誅隊を皆な倒したと思い、狩谷唐十郎と咲は東海道を京に向かう。ところが、江戸に残した助造が小杉新之助を連れて唐十郎の元にやってくる。夷誅隊は残党が残っていて最後の戦いが。そして、唐十郎たちの窮地には、必ず咲たち伊賀者の救援が。鳥羽亮「京洛斬鬼」、介錯人・野晒唐十郎シリーズ番外編、2011.2発行。夷誅隊を全て倒した唐十郎と咲は、しばらく京で暮らすことに!(助造と新之助は江戸に)