【感想・ネタバレ】七人の手練 たそがれ横丁騒動記(一)のレビュー

あらすじ

年配者が多く〈たそがれ横丁〉とも呼ばれる浅草田原町の紅屋横丁では、難事があると福山泉八郎ら七人が協力して解決し、平和を保っている。ある日、横丁の店主に次々と
強引な買収話を持ちかける輩が現れ、それを断った瀬戸物屋の権造が、何者かに殺された。買収話の裏に何かあると感じた泉八郎らは、探索を開始するが……。

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Posted by ブクログ

手習い所を営む福山泉八郎がたそがれ横丁の住人たちと駒五郎率いる連中の悪だくみを解決する物語だが,剣の使い手との勝負の記述が素晴らしい.天保時代では奉行所の力も江戸全体に及ばない状態で,長屋に住み腕の立つものが街を守ったのだろう.

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2016年10月13日

Posted by ブクログ

鳥羽亮さんの時代物、ワンパターンで色気は少ないですが・・・、発刊されるとどうしても読んでしまいます(^-^) 華町源九郎等が活躍する「はぐれ長屋の用心棒シリーズ」も№34「怒れ、孫六」(2015.8)、№35「老剣客躍る」(2015.12)になりました。今回、2015.11、新しいシリーズ、「たそがれ横丁騒動記シリーズ」が始まり、「七人の手練」を読みました。はぐれ長屋からたそがれ横丁ですw。まずは、神道無念流の福山泉八郎はじめ7人衆の人となりの説明です(^-^) 脇を固める人物も覚えておきたいですね!w

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2016年01月31日

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