【感想・ネタバレ】蝶と稲妻 流想十郎蝴蝶剣のレビュー

あらすじ

大川端に若い女の死体が揚がった。清洲屋とも交流がある商家の娘だった。想十郎は、身投げではなく殺されたのではないかと疑う。少し前、武家の娘も「稲妻返し」という剣を操る賊に襲われ、行方不明となっていた。娘たちの誘拐事件の裏に幕閣内部の策謀があると睨んだ幕府目付から、探索の協力を求められた想十郎は、失脚した父・水野忠邦が会いたがっていると聞かされる。そして新たな誘拐が…。シリーズ第7弾、遂に完結。

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Posted by ブクログ

鳥羽亮 著「蝶と稲妻」、流想十郎胡蝶剣シリーズ№7、2011.5発行。ニヒルで一見投げやりに見えるけど、心の中は篤い思いが滾っている流想十郎のシリーズ、楽しみました。胡蝶剣の速さ、どんな相手もたじろぎます。女忍者、ふさ、良かったです。このシリーズも7巻で終わりのようです。

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2020年02月07日

Posted by ブクログ

一つの区切りの作品です(シリーズ7弾)
いつもの青洲屋とも決別を決心させた死闘

鳥羽剣劇最高に流麗な蝴蝶剣のさえ!
楽しんで読めますし・・・セカンドシーズンが楽しみ!

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2013年03月09日

Posted by ブクログ

第七弾
この作者は秘剣が好きなのか、今回も秘剣対決
気楽に読めるシリーズで登場人物にも問題はないが
父、水野忠邦が失脚、想十郎は旅にでる
今後はどうなるのか
気ままに流れ旅で事件に出くわす方が合っているかも

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2011年10月01日

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