加藤俊徳のレビュー一覧

  • イラスト図解 脳とココロのしくみ入門

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    「あの人は短気だなあ」
    「わかってるけどダラダラしちゃう、、、」
    こういった、一見生まれ持った性質も脳の発達から説明することができる。
    自分は、あの人はこうだからと決めつけるのではなく、脳のどの領域が弱いのかを知ることが出来れば、、おのずと対処法も出てくるだろう。

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    2022年01月20日
  • 片づけ脳

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    1 視覚系脳番地 部屋の様子が目に入らない!
    目で見たことを脳に伝える脳番地。左脳側は言葉や文字、右脳側はイメージや映像に関係します。ここが衰えていると、見た情報を正確に処理できず、部屋が散らかっていても、そもそもそれが視覚情報としてインプットされません。

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    2022年01月01日
  • イラスト図解 脳とココロのしくみ入門

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    人間の心もだけど脳の働きって意外と分かっていないことが多いのですね。
    でも全部科学的に分かってしまったらつまらないかもしれないです。

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    2021年11月09日
  • あなたの頭がもっと冴える! 8つの脳タイプ

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    コロナ禍で外に出る機会が減り、今まで自分が瞬時に判断出来ていたことが、今では判断に時間がかかるようになっていた。

    私は何となく外出時に使っていた脳が使われてないことが、原因だと薄々気づいていた。

    そこで、手に取ったのが「あなたの頭がもっと冴える!8つの脳タイプ」。

    やはり、脳は使って発達するものだと改めて知った。

    今の私は、情報をインプットするばかりで、アウトプットする場が減っていった。

    だから、脳の情報の整理が出来ず、判断に手こずってしまっているのだと感じた。

    アウトプットする為に、SNSやこのアプリで発信できていけたらなと思う。

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    2021年07月24日
  • 定年後が楽しくなる脳習慣

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     定年後を楽しむために何をすればいいか。次の4つを提示されています。参考にしたいと思います。①自分の成功の定義を決める ②人生のランキング作り(例えば、楽しかった思い出、好きだった人、好きだった場所・歌・本・映画など)③自分の良い点と悪い点を書き出す ④1日の充実度を上げるための毎日のノート作り。加藤俊徳「定年後が愉しくなる脳習慣」、2018.4発行。

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    2021年06月30日
  • 脳が知っている 怒らないコツ

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    【きっかけ】
    怒りやすい自分を変えたかったから。

    【感じたこと】 
    まず、医学的な話を非常にわかりやすく書いて頂いて、読みやすかったです。
    文字も大きく、あっという間に読めました。

    怒りが発生する前提を理解すると、少し気が楽になった気がします。なんで怒りが湧き出るのかわからないと、対処の方法もわからないですから。

    「脳が悲鳴をあげているんだ!!!」

    って怒りの感情が沸いた時に、俯瞰して自分に言い聞かせられたら良いのでしょうけど、怒りの感情が沸いている時は難しい。
    けど、何度も何度も繰り返して、自分なりに訓練を重ねて行くしかないと決意しました。

    また、悲鳴をあげているということは、自分

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    2021年02月23日
  • 脳が知っている 怒らないコツ

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    <感想>
    アンガーマネジメント関連の書籍で「怒りは二次感情」という知識は得ていたのだが、自己啓発的なアプローチからの説明だったため、自分にはしっくりこなかった記憶がある。
    本書の「怒りとは「対処できない」という脳の悲鳴」は「怒りは二次感情」と同じ意味合いだが、脳科学的なアプローチは非常にしっくりきた。私の感覚に染みこむ感じがする。
    また「怒っている人は困っている人」という視点を持つことで、イライラしている人への対応が変わると思う。自分がイライラしている時も、相手に怒っているのではなく「いま自分は困っているのだ」と認識することで対処できると思えるようになった。



    <アンダーライン>
    ★★★怒

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    2020年12月24日
  • 脳が若返る最高の睡眠~寝不足は認知症の最大リスク~(小学館新書)

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    睡眠不足は、認知症の原因!

    最新脳科学が示すエビデンスに驚愕…ボケたら現代医学では治療不可能。6〜7時間睡眠の習慣を作ろう!対策も載ってます。

    この本を上司に読ませたらビビって職場環境も良くなるかも。働き方改革の決め手は睡眠だった…!

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    2020年03月28日
  • 脳が知っている 怒らないコツ

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    私は<怒り>に関する本を数十冊、読んできました。少しずつ、怒りを克服してきたはずなのに、まだ、何冊も買い足さなければならないほど、克服には程遠くて、困り果てていました。けれども、この本を読ませて頂いて、本当に救われました。もちろん、今まで読んできた本は決して、無駄ではありませんでした。それらの本があってこそ、理解できた面があると思っています。又、他の本(児童書などかな?)も読ませて頂くのだろうと思っています。

    <感情的な人はみっともない>という帯の文章は、私にとって、叱責されているような感じを受けたのですが、自戒になると思って、買わせて頂きました。もちろん、その意味もありますが、この本の内容

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    2020年02月04日
  • 1万人の脳を分析した医学博士が教える 脳を強化する読書術

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    脳のどんな機能を強化させるか決めて、いつもと違うジャンルの本を違う読み方で読むと、苦手な機能を高められるそうだ。例えば、小説を読むと記憶系脳番地が発達して認知症予防によいとか、自分の考えと比較して読むことで理解系脳番地が鍛えられるなど。何気なく読むだけでなく読書を脳強化のツールとすることで、さらに読書欲が高まりそうだ。

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    2020年01月26日
  • 「めんどくさい」がなくなる脳

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    とてもよかった。著者は脳番地という言葉を作った脳科学者。めんどくさいと感じる理由の一つが、苦手なことに取り組む必要がある場合。苦手なことは脳に大きな負担がかかるため、やる気を失いがち。脳は一生成長し続ける臓器で、苦手なことに取り組むことは劇的な成長を促すといえ。めんどくさいことを、自分や自分の脳を成長させるよい手段と受け止め、少しずつ取り組んでいこうと思った。

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    2020年01月19日
  • 片づけ脳

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    脳内科医が著者で納得。なぜ片付けができないのか、そのアプローチの方法が書いてある。
    自分に当てはまることがわんさか書いてあり、また主人に言われる事ばかり書いてあって笑える本だった。
    以下、実践してみようと思ったこと。

    ⭐︎視覚系脳番地を鍛えるため、週末は風景の写真をとり、視野を広げる。
    ⭐︎理解系脳番地を鍛えるため、1日1回漢字を空書きをして、脳を刺激する。
    ⭐︎運動系脳番地を鍛えるため、左手でテーブルを拭き使わない脳を刺激する。
    ⭐︎思考系番地を鍛えるため、料理しながら片付けを終わらせ、同時進行に努める。
    ⭐︎記憶系脳番地を鍛えるため、決まった時間に決まった行動をして、時間を意識する。

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    2020年01月15日
  • 1万人の脳を分析した医学博士が教える 脳を強化する読書術

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     脳科学の専門の医者でもある加藤俊徳さんの「脳を強化する読書術」を読みました。

     僕も数多くの読書術の本を読んできましたが、脳に生きる読書術というのは初めてでとても新鮮でした。

     個人的に参考になった点を3つ挙げます。
    ・本はゆっくり読んだ方が、まんべんなく脳を使うことができる。
    ・読んでいる本は一度閉じて、読まない間に脳を働かせた方が良い。読みかけの本を再び読み始める時に、効率的に記憶を想起する力を鍛えることができる。
    ・本はすべて読む必要はない。目次を見て、自分がもっとも理解しやすそうなところを1か所見つけて、そこから読むことで、理解度を徐々に上げることができる。

     なるほど、脳のお

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    2019年02月16日
  • 50歳を超えても脳が若返る生き方

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    ・恥ずかしいという気持ちが足かせになっている。それを外して新しい体験をすると脳は元気になってくる
    ・目の前の仕事を淡々とこなすのではなく、大きなチャレンジ精神を持って仕事にあたれば脳は元気になる
    ・「今日の学び」をテーマに一行日記をつける。「今日最も印象深かったこと」を思い出してノートに書き留める。それらを積み重ね振り返ることで、いろいろな気づきがあると共に、脳の伝達系や記憶系脳番地に良い刺激を与える

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    2019年01月06日
  • 男の子は「脳の聞く力」を育てなさい

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    自分の子育てで意識して取り組んでいることが◎であることがわかり自信が持てた。またよりよく脳力を高める育児のエッセンスが得られた。

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    2018年12月01日
  • 男の子は「脳の聞く力」を育てなさい

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    思ったよりも読みやすく、分かりやすい内容だった。男の子は聞く力が弱い。聞く力を強化すれば脳の成長につながる。簡単に言うとそういう事なのだけれど、聞く力とは何か、どうすれば聞けるようになるのかが具体的に書いてあるので、実践してみようと思った。
    男の子育児は手がかかる。言うこと聞かない。育て方が悪かったのかな・・・なんて悩んだりしてる人は読んでみるといいかも。男の子は脳科学的にみて聞く力が弱いことが原因だと分かり少し気が楽になります。

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    2018年10月05日
  • あなたの頭がもっと冴える! 8つの脳タイプ

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    診断結果、スペシャリスト脳。情報処理エリアは使えているが、感情エリア、思考エリアが使えていない。。診断→脳タイプの解説、使えていないエリアを目覚めさせるための解説を読むという流れ。
    苦手なことに脳を目覚めさせる鍵がある。バランスよく脳を使うことが大切。

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    2016年08月24日
  • 高学歴なのになぜ人とうまくいかないのか

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    とっても面白かった。著者は『脳の強化書』を書いた脳科学者。
    高学歴者の脳をMRIで見ると、記憶系・思考系の脳番地の発達が著しすぎる反動で感情系・運動系脳番地の発達が未熟になるため、人付き合いがうまくいかない。知力を鍛えることが悪いのではなく、知力「だけ」を鍛えるのはよくない。
    勉強に限らず、どの職業でも常に脳の同じ部分しか使わないと、脳のバランスが悪くなる。脳は自分の苦手分野を鍛えるのを嫌がり、得意分野で全てを補おうとしてしまう。普段やらないことや苦手なことに敢えて取り組むことで、脳の老化を防ぎ、人として常に成長し続けられるという。
    今まで苦手なことや嫌なことを極力避けがちだったが、敢えてチャ

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    2016年02月09日
  • 高学歴なのになぜ人とうまくいかないのか

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    ■知識を得たいという願望は誰の脳にもあるが,実際に知識を得るための行動力は知識欲による動機付けの強弱によって決まる。
    ■前頭葉にある思考系の脳番地はこの動機付けを強める。そして知識を求め,手に入れるという過程を繰り返すことで,この部分が大いに発達していくが,太く成長し過ぎると入力と出力のアンバランスが起きる。
    ■前頭葉以外にある情報入力(視覚系,聴覚系,理解系,記憶系)の脳番地と。前頭葉にある自己主張の脳番地の不均衡により,「理解したい」よりも「主張したい」が強くなると自己愛過剰の状態になる確率が高くなる。
    ■頭がいいのに反省の仕方が分からない
    ■反省とは,自分の行いを振り返って考えること。こ

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    2015年12月19日
  • 高学歴なのになぜ人とうまくいかないのか

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    この本を読んで、『思考の整理学』はすごいな、と改めて思いました。
    『思考の整理学』は、エビデンスに基づいた本ではなく、経験に基づいて書かれていますが、『高学歴なのになぜ人とうまくいかないのか』と照らし合わせると、科学的(おそらくそう言っていいと思うのですが)にも、だいたい正しいことを言っていると考えてよいと思います。

    脳の育て方、という視点はとても役に立ちましたし、実は自分自身、経験的に感じていることでもあります。
    『脳の強化書』が、ますます読みたくなりました。

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    2015年12月09日