加藤俊徳のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
自己肯定感が低いと脳の働きがフリーズし、思考力や記憶力が落ちる。よって仕事で良いパフォーマンスを出すためには、自己肯定感が高い方が良い。
自己肯定感を高めるためには、他者の評価に依存したり、他者と比較せずに、自分の基準を持って自分を評価することが大事。
仕事で考えてみても、自分よりできる人は幾らでもいるし、絶対にトップにはなれない。また、組織によってレベル感は必ず変わる。そう考えると、他者と比較して自分を評価することは、安定したパフォーマンスを生めず、良くないように思える。
自分が実現したいこと、自分がやりたいこと、自分が大切にしたいこと、を考え、基準とし、それを元に自分を評価することで -
購入済み
わかりやすかった
30代後半ですが、若い人と比べるとどうしても理解力がないと感じてしまったり、昔に比べて記憶力が悪くなったと思うことが度々ありました。いま資格試験もしているので、この本のタイトルに惹かれ、頭が良くなり続けたいと思い購入。記憶力や理解力の低下などを年齢のせいにしていたけれど、それは間違っていたんだなと気づきました。いつも同じ脳番地ばかり使っている気がするので、たまにはリフレッシュしながら、いろんな脳番地を使ってあげたい、そしてもっともっと年齢を重ねてもバリバリ勉強していたいと思いました。
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Posted by ブクログ
めんどくさいと思う事でも引き受けないと行けないことがしばしばあります。
そんな時でも負の感情に支配される事なく淡々とこなせるように!と手に取った本でしたが、
意外と奥深い内容でした。
『体が衰えても脳は死ぬまで進化し続ける。
未熟のままで生まれ、未完成で死んでいく。』
『めんどくさいは自分の新しい一面に出会うチャンス=可能性を広げてくれるもの⭐︎』
脳が進化し続ける事は知っていましたが、未完成のまま死んでいく…そう思うと重荷に思っていた事も流れる水の如く自然のままに〜と受け入れる心の器が出来た気がします。
めんどくさいと思う時は脳が成長したがってる時。どんど進化したいものですね。 -
Posted by ブクログ
「脳は何歳になっても、使えば使うほど変化していく」という言葉に勇気をもらい、読んでみました。
この本には、脳を整えて、鍛えるための方法がたくさん書かれているので、興味を持ったものをいくつか試してみようと思いました。
① 脳には場所ごとに様々な働きを担う「脳番地」がある。(記憶系脳番地、視覚系、感情系、思考系、理解系、聴覚系、伝達系、運動系)
② 「この脳番地を使う」と意識するだけで、活性化される。
③ 瞑想によって使いたい脳番地を集中的に働かせる。瞑想には正しい姿勢と呼吸が大切
④ 意図的に呼吸を変えて、気分をリセットする(1分間に4回くらいの長い呼吸)
⑤ まずは視覚系脳番地の「見る力」を