【感想・ネタバレ】一生頭がよくなり続ける もっとすごい脳の使い方のレビュー

あらすじ

ベストセラー待望の第二弾!
【大人の勉強をはじめる前に読んでください】

「やる気はあるのになぜか勉強が続かない」
「頑張って勉強しているのに結果が出ない」
これは脳の準備運動不足&基礎体力のなさが原因!

脳がフル回転して、
ここぞというときに力を発揮できる脳力を
この一冊で身につけられます。

↓こんな悩みがある大人こそ、脳力をアップできます。
□ 最近ド忘れが増えてきた
□ 最初だけはやる気いっぱい、でもいつの間にか三日坊主
□ 自分なりに頑張っているつもりだけど結果が出ない
□ 新しい知識をすぐに理解して使いこなせるようになりたい
□ 今年こそ資格試験に合格したい

今より“もっとすごい脳”を手に入れられたら、
自分の人生にもっと欲張りになれます。

頑張った分の結果が必ずついてくるようになります。
新しい知識もどんどん吸収して、応用できるようになります。
ずっとやりたかったことを最後までやり切れる人になれます。


脳科学に基づいた脳の記憶力・理解力・注意力・集中力を底上げする方法を紹介。
試験や仕事で結果が出せる“もっとすごい脳”が手に入ります!

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Posted by ブクログ

わかりやすいイラスト、取り組みやすい内容で実践したくなった!

とくに資格勉強の時のスケジュールは参考になった。

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2025年01月19日

Posted by ブクログ

脳内科医(実際にはそんな名称は一般的ではないが)の先生が書いた本。
この本のすごいところは、難しい脳の話をうまく擬人化して説明していること。
かつ四コママンガが面白い。
今回は第2弾を購入。

1回1テーマ小刻みの勉強スタイル
準備期間ごとのスケジューリング
ファイアリングと準備の考え方

この3つが役に立ったので購入した

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2025年01月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

どうして大人脳ではド忘れが多いのか?
→記憶力ではなく検索力が落ちている
→段ボールの中からものが見つからないイメージ
→検索力を上げるには?良いタイミングで復習してあげる

復習のベストタイミング
→24時間以内に1回目
→72時間以内に2回目
→1週間以内に3回目

勉強は1テーマに絞れ、余計な情報はシャットダウンせよ
→120分で6トピックの場合、20分の勉強×6と休憩
→徐々に学習時間を伸ばしていく
→同時に複数テーマはダメ

長時間より、5分弱の短い休憩を長く取れ
→長時間休むと、返って働かせるのが難しくなる、それくらい脳は怠惰

毎朝1テーマやるだけでも効果あり

ウォーキング+学んだ事の振り返りで、定着率が急激に上がる
→5〜10分程度、体を動かすだけでも◎

5分の集中もできない時は、脳の「休みたいアラート」、ケアしてあげよう

苦手な分野、初めての分野は「スーパースロースタディ」
→分かるまで何度も読み返す
→歯が立たない問題は、理解できるまでじっくりやる、
→「これ、前見た〜と似ている」となれたら勝ち、テンポやコツが掴めてくる
→10問を10回ずつ解け

目次に日付をつけて可視化せよ
→全て日付を付けられたら、学んだ事を総整理せよ
→理解度に応じて点数も書き込むことで、何に対する理解が不足しているのか?が分かる

オフラインで学んだ方が記憶に残る
→講演を聞く、講義を受ける

試験当日は、×の問題は飛ばす

ゴキブリの法則
→バツを全て洗い出し解く(退治する)

週一のジムより日々の座っている時間を減らせ

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2024年10月01日

Posted by ブクログ

前作に引き続き素晴らしかった。前作を読んでいるから内容も頭に入りやすかった。エビデンスに基づいて信頼できる情報なのはもちろん、専門用語も出てくるのに分かりやすく、そして実践しやすい内容で本当に聴きやすく有り難い。嬉しい限り。
英語学習(TOEICテスト)をずっとやっているが、早速、本で紹介されていた内容を取り入れた。脳が記憶してくれないとどれだけ時間を割いても意味がない。効率的に大人脳を使いこなせるように、本書を復習しながら勉強に取り組んでいきたい。また、様々な脳番地を動かすつもりで、音楽を聴いたり芸術鑑賞したりアクティブに動いていこうと思う。

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2024年09月17日

Posted by ブクログ

「ずっとやりたかったことを最後までやり切る」力を与える書
だということ。

著者は、14歳のときに「脳を鍛える方法」を求めて医学部への進学を決意し、現在は60歳を超えているというのだから、そのことをひたすら考えてきた専門家であると言える。

さらっと流し読みにしようと思ったのに、最後は熱意を持って読んでいた。うなずけることが多く、説得力がある。そうなるとぜひ自分に取り入れたいという意欲が湧き上がる。

大人が資格取得、検定合格するための勉強のしかたを教えてくれてもいる。勉強のしかた、スケジューリングの方法など、ハウツー面が具体的でわかりやすい。そのとおりに実践すればいいだけだ。

目下、資格試験、検定試験などの受験は考えていない自分でも、実践すれば満足できる結果を出せそうだと思わされた。それで気持ちが前向きに。想定外の効果があった。

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2024年09月07日

Posted by ブクログ

40代後半から50代が脳の最盛期!
じゃあ脳を効率的に上手く使うにはどうしたらいいのかを、脳の仕組みを踏まえて具体的に教えてくれる本。
8つの脳番地の特徴が、それぞれキャラクター化されていてスンナリ理解しやすかった。
まずは朝に1日の計画をたてることと、小刻み学習から始めてみようと思う。効率的に勉強するには運動も取り入れるのが効果的っていうのが、新しい発見。

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2024年08月17日

Posted by ブクログ

前作を読んで面白いと思ったので本書も手に取りました。

脳内の各系統(視覚系、聴覚系、思考系、運動系…)で「ファイアリング」させるためには、どうするかという話が述べられてます。

結論、今やってること・できてることが割とあるなという印象でした。

始める時はエネルギーがいるので、取り組むテキストをサッと読んで「面白そう」と感じたものを選ぶと負荷が下がるというのも納得しました。
私がテキストを選ぶときは大抵
・著者が好きな先生(解説が分かりやすい)
・動画で分かりやすく解説されたもの
です。楽しく学べます。

勉強して得た知識は、繰り返すことで長期記憶に入るのは色んなところで言われてますが、本書では何日以内に何回と具体的に述べられてました。
また、繰り返しを習慣化する方法も紹介されており、テキストの目次に日付を書くなど「それやってる!」というものばかりで嬉しかったです。

私にとって本のレビューも繰り返しの一つで、レビューの前にサラッと読み返して、「これが印象的、良い気づきだったな」と思い出すことで、長期記憶の検索性をアップさせてました。
本好きな人に話すときも「よく覚えてるね」と言われることがあります。

その他の良い気づきは、
・分からないものはスーパースローでやる。
・テスト結果の分析は「できた問題」から。
・その後に「できなかった問題」が分析できるようになる。
モチベを維持しながらできそうで、試そうと思います。

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2025年10月26日

Posted by ブクログ

前作は学んだことを記憶に定着させるためには?がテーマだったと思うが、今回はその前段階で、脳にファイアリングを起こす、つまりはやる気スイッチ的なものを入れるためにはどうすればいいのかという内容。

年齢を重ねて中年となり、仕事の都合で資格を取るべく勉強を始める場合、順番的には前作よりも今作を先に読むべきかもしれない。
脳がやる気を出すきっかけをつくる方法や様々の脳番地を刺激するために実際の学習時間以外にやるべきこと、そういった直接勉強とは関係なさそうだけど、脳を活性化させ身につく学習をするための知恵がたくさん詰まっている。

一番の問題はそれを継続して続けられるかどうかだ……。
前作でも今作でも言われているが、脳は基本怠け者で好きなことしかやりたがらない。そんな脳の特徴を理解しうまく手綱を握ることが最も重要であることをゆめゆめお忘れなきように……。

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2025年10月03日

Posted by ブクログ

前著に引き続き購入。
一人では難しく感じるものもあるが、日記をつけたり、ラジオを聴いたりと実践しやすいものも載っている。復習の必要性など結構当たり前に感じるものもあるが、なぜそれらが必要なのかも解説しているので勉強するモチベーションが上がる。

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2025年03月19日

Posted by ブクログ

表紙や本文のイラストはちょっと胡散臭い感じがするけれど、内容は分かりやすい。脳の特性を理解して、それをうまく利用することが、効率的な学習につながる。受験勉強や資格の勉強などに役立ちそう。長期的に勉強するときに、まずいきなり模擬テストをやって、その時点での自分の実力や苦手なところを把握してからスタートする方法はやってみたい。若くなくなってきたら、脳のパフォーマンスを上げる前提として、体の調子を整えることが重要であるという点は実感として分かる。そういう指摘は、類書であまり見かけない気がする。

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2025年03月18日

Posted by ブクログ

やたらもの忘れが多い今日この頃。
やはりこれは歳のせいなのか···

だけど違うんだそうだ。

落ちてるのは記憶力ではなく
検索力。
記憶したことを引っ張り出す力が
弱くなっている。

というわけで、脳を育て直しましょう!

読んでたら···
なんだか勇気をもらえました〜。

前半は、
脳の分野ごとの働きについて。
ざっくりわかりやすい。

私的には、
第3章の勉強計画のページが
グッときました。
資格取得のための勉強で、
期間が1年間ある場合と
3ヶ月の短期間の場合で
どのようにスケジュールを立てるのか。

だらだら勉強やっちゃって
いつの間にか試験日迫って
やたら焦る。

これがいかに不毛なことか
気づかされました(⁠*⁠_⁠*⁠)

新年になり
新たな気持ちで勉強スタートします!


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2025年01月13日

Posted by ブクログ

40になっても勉強しよう!という勇気が湧いてくる本でした。
本当は、社会人になってからが、勉強の本番という感じなはずなんだけどね。

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2024年11月27日

Posted by ブクログ

オーディブルで聴く。聞き流しだからあんまり内容が頭に入ってないけど、運動と組み合わせて同じ分野を欲張らず何回も繰り返すといいことは理解できた。

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2024年10月29日

Posted by ブクログ

こちらは前作と違って資格試験合格に向けた実践的な内容が多かった。
また、脳をフル活用すると(特に運動系脳番地)認知症にもなりにくいとのこと。

私自身も来年4月までに取らないといけない資格が3つ…しかも全部半年は勉強に必要と言われている…
終わった…もう無理だ…と諦めていたが、
俄然やる気が湧いてきた。
きちんと何日かごとの目標を立てて、1日に1テーマずつ進めていかねば。

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2024年09月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

昔、資格試験の勉強をしていたころの自分が、この本の脳の使い方(勉強方法)を知っていたら、より効率的に勉強できたかなと思いました。
今、資格試験を目指している方は、一度、試してみて損はない内容だと思います。

脳を鍛えるということは、認知症予防にもなります。
日頃から、しっかり身体を動かすことを意識し、色々な分野の脳を使う意識をしていこうと思いました。

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2024年09月13日

Posted by ブクログ

個人的には非常にためになった。

特に、痛みや不快感などがあると思考系の7割がそれに使われてしまうこと、目次に学習した日にちを記入することは目から鱗であった。

他にも、日常的に役立てられる知識が詰まっているので、再読しようと思う。

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2024年09月01日

Posted by ブクログ

海馬に熱意を見せろ!

という事で直感的に理解しやすいのは、“衝撃的な事件”ほど記憶に残りやすいという事。脳に強く刻まれるし、考えないように努めても脳内で何度も反復して想起されてしまい、「覚えたくなくても覚えてしまう」。皮肉なものだ。一方では、「覚えたくても覚えられない」人間社会に役立つ受験勉強のような課題もあるのに、どうやら脳は‟最近の人類のブーム“である受験なんて論ずるに値しないとでも言うかのように、いまだに原始生活を想定した身体設計のままだ。

でも、これをある程度‟ハックできるかもしれない“というのが本書。そう、海馬に熱意を見せろと。本書によると、脳内では、脳番地のファイアリングが起こり、ネットワークファイアリングによって情報が伝達され、また次の脳番地でファイアリングが起こり~ということが繰り返されているらしい。この時、最初の情報入力のインパクトが強いほど、ファイアリングも強火になり、ネットワークファイアリングから次のファイアリングへと伝播しやすくなる。

ファイリングというのは、ニューロン(神経細胞)が電気信号を発して活動すること。では、強い電気信号を呼び起こすには。方法は色々示されるが、意外性、新しい刺激、運動、良好な睡眠、小刻みの反復学習、独り言。冒頭の熱意を見せるというように「意識的に意欲を示す」というものもある。

「小刻み学習」でいえば、読書も1冊を長時間読むのではなく、複数冊を同時並行に読んでいくと、本を切り替えた時に一旦過去の記憶を呼び出し、文章と記憶を繋げ直すという脳の動きが必要になる。そのため、自然と「小刻み学習」の原理を享受することになる。

― 「小刻み学習」のように、朝学んだことを日中に何度も思い出しながらこまめに出し入れすること。これによって、海馬ちゃんが「この情報は重要なのね」と判断しやすくなり、長期記憶に送られる確率が格段に高くなります。

海馬ちゃん??まあ、画風からして、この馴れ馴れしさに順応するという多少のハードルが本書にあるのだが、放置する力も重要。遅くとも「72時間(3日)以内」に復習を2回すること。24時間以内に1度目の復習をするのが理想。そして、3度目の復習のタイミングは、「168時間(7日)以内」。エビングハウスの忘却曲線の話だ。

という事で、目新しい発見があるか否かは読み手の読書遍歴次第。と、そんな風に澄ましてないで、熱意をもって読書をせよ!

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2025年11月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

〜自分用メモ〜

インプットされた情報にインパクトがあればあるほど強い発火(ファイアリング)が起こる。そして最初のファイアリングが強ければ強いほど記憶として残りやすくなる。
→いかにスムーズに、他の脳番地に伝達することができるかが大事。

ファイアリングには短期反応、中期反応、長期反応の3つがある。
最初のインプットが短期反応。ここで強いファイアリングが起こると中期反応へ引き継がれる。
中期でさらにファイアリングが起こると長期反応へ引き続がれる。

ずっと欲しかった時計に出会った「欲しい!でも今はお金がない…カードで買っちゃえ」と理解、思考、伝達が働いてファイアリングが起こる(短期反応、中期反応)
→時計を購入した後も興奮が冷めやらず胸がドキドキしたり嬉しくてニマニマしたり余韻を引きずっている感覚は記憶、感情系が働いている(長期反応)

・視覚系のファイアリング強化法
物事をゆっくり注意深く見ること、眼球をよく動かすこと、波や雲など流動的に形が変わるものを見ること、インテリについて考えるなど空間や奥行きを意識することなど。

・聴覚系のファイアリング強化法
様々な種類の音に反応することで成長する。
話し声や街の音、音楽などいろんな種類の音を聞くことがポイント。
ただ聞き流すのではなく耳を澄ませて意識して聞こうとすると反応が良くなる。

・思考系のファイアリング強化法
強化させたい時は「対比」と「時間軸」がキーワード。
対比:悩みがあるなら今の状況を点数化する、考えを書き出して見える化するとそれをどう改善したいかの対比が明確になり思考が働きやすくなる
時間軸:好奇心や未来への希望でファイアリングしやすくなる。いきなり長期的な目標を立てても逆効果なので「1日」か「1週間」のスケジュールを立てると他の脳番地も動かしやすくなる。

・理解系のファイアリング強化法
1番コントロールしにくい。勉強の際は「これについて学ぶぞ」や「今日は◯◯に注目しながら進めよう」など基準を明確に持つことで強いファイアリングが起こる。見聞きしたことを鵜呑みにしてわかったつもりはダメ。
有効なトレーニングは、茶々を入れる=答えは一つじゃないと考え、想像力を広げること。
ニュースの記事やコメンテーターの発言などに「それって本当?」と自分なりに考える。
写真を撮る、図や絵を描くなども想像力を広げる。

・運動系のファイアリング強化法
運動以外の方法は、行動計画を立てること。運動系の中で「運動企画」という分野がスケジュールを組んだり行動計画を立てたりする時に働く。

・感情系のファイアリング強化法
言語化が苦手な人ほど感情系を上手くファイアリングできなく、他人に同調しやすい。
日記がおすすめ。自分の気持ちを文字化→可視化することでファイアリングに。

・伝達系のファイアリング強化法
文字や言葉で誰かに何かを伝えるアウトプットの際にファイアリングする。
伝達系がファイアリングすると視覚聴覚運動理解記憶も連動して働く。

大人脳のド忘れは記憶力ではなく検索力の低下。
検索力を低下させない為に、勉強したら遅くとも72時間以内に復習を2回、168時間(7日)以内に3度目の復習をする。
テキストはやった日付と理解度(◯や△、◎など)の印をつけておくと進み具合やどこを復習すべきかが可視化できて◎
勉強は朝がファイアリングしやすい。

新しいものや苦手なものは超絶ゆっくりスーパースロースタディをする。
いきなり速さを求めてしまうと大事なことを見落として理解が浅くなるのでまずはゆっくりやって、その情報に慣れ、見極める目を育てる。
スロースタディの中で、あれこれ疑問が湧いたら脱線もあり。それらを調べて自家発電することで自然と理解が深まる。
全くわからない問題に当たった時もスロースタディ。
頭に入らない時は資料を縦書きと横書きと両方あると良い。日によって見やすいものが違う。

時間がありすぎると脳は働かない。
100日+◯日と考え計画を立てる。
一年なら
最初の65日で勉強したい分野に親しんでおく→最初の100日で模試をして自分の現在地を把握→間違えたところはスーパースロースタディで合ってたところは何故できたのか分析◎◯△×。テキスト全範囲履修は面白そうと思うところから始める。

ゲームにわざと負けるのは思考系や運動系を鍛える練習になる。
街中の看板を逆さに言葉にするのも手軽な脳トレになる。

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2025年11月09日

Posted by ブクログ

脳は年老いても成長し続ける。
そこは勇気貰いました。
復習を1日、3日と細切れで行い、記憶に定着させる。
脳の特徴を理解し、手足の運動系と連動させる。
覚えたいことは声に出す。
ただ、めちゃくちゃ目新しい話ではないと感じた。

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2025年09月08日

Posted by ブクログ

・脳は初めてのことに挑戦する時に大量のエネルギーを使う。脳の基礎体力が低いと挑戦が面倒になる。

・運動は他の全ての脳の機能を目覚めさせる。

・大人の脳が集中できるのは20分。

・脳は時間軸がはっきりしていると動きやすい。
ざっくりだと動けない。まず自分の持ち時間を明確にし、スケジュールを立てる

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2025年08月07日

Posted by ブクログ

前著も読みました。勉強する前に読むと参考にできる部分が多いし、何より読みやすいのでモチベを上げるためにも手頃かつ役に立つ情報が見つかると思います。
試験前スケジュールも参考になります。

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2025年05月25日

Posted by ブクログ

前作に比べて資格試験合格への具体的な取り組み方について書かれていた。
生涯学習のための脳科学を学びたかったので、ちょっと物足りなかったけど、脳番地のそれぞれの役割は前作よりも分かりやすく書かれていた気がする。

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2025年01月28日

Posted by ブクログ

一作目のインパクトが大きかっただけに、期待が大きすぎたか?一作目のおさらいというか、応用編的な内容。前作を理解していれば大半は「そうだよね」という内容が多かった。
8つの脳番地を連動させフルに活用するとよい。

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2025年01月13日

Posted by ブクログ

遅くとも「72時間(3日)以内」に復習を2回すること。
24時間以内に1度目の復習をするのが理想。
しかし、24時間が過ぎたからもう手遅れということではなく、遅くとも72時間以内に復習することで記憶を強化していけます。
そして、3度目の復習のタイミングは、「168時間(7日)以内」です。


大人脳にとって効率のいい勉強法のポイントは、次の3つです。
・飽きっぽい脳の特性に合わせて、1回の勉強時間の目安を20分くらいまでにした「小刻み学習」をする。
・テーマ学習で長期記憶のフォルダを作りながら勉強する。
・学んだことを脳内でクルクル回す「余韻学習」も含めて勉強時間を設定する。


それぞれの脳番地を効率的に働かせるポイントは5分弱のクイック休憩です。
小刻み学習で働いていた脳番地をクイック休憩させると、脳は疲弊し切る前にコンディションを立て直すことができ、再びいい状態から次の勉強を再開できます。


朝に情報や知識を与えることで強いファイアリングが起こると、中期→長期反応の自家発電能力が高まって、日中や夕方以降まで学習力が高まります。
朝勉強した内容を見ずに、日中や夕方、頭の中で思い出そうとすればするほど長期反応も強まり、その結果、理解力も高まり、記憶にも定着しやすくなります。


私は男性に対して「50歳からの脳の女性化」を提案しています。女性は男性よりも家事に従事していることから運動系脳番地がよく働き、高い好奇心を持っている人が多いです。
中でも毎日行える脳トレとして、料理がおすすめです。料理は脳番地をフルに働かせる最強の家事です。

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2024年11月03日

Posted by ブクログ

★★★☆☆年齢を重ねてからの勉強方法の参考になりました。特に記憶や集中力に関しては確かに若い頃よりも落ちている実感がしますので参考になりました。

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2024年10月24日

Posted by ブクログ

今回も為になった今資格の勉強をしているが
勉強やる日やらない日がでてしまい
焦ってばかりいたので実践してみようと思いました
世の中何があるかわからないので
リスキリング中です
12月に国家試験受けるので
それまで再度頑張ってみようと思います

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2024年10月20日

Posted by ブクログ

・弱っているのは実行力
・脳の準備運動、基礎体力
・視覚においても聴覚においても、
 一瞬で仕入れる情報の量が少ない自覚がある
 →トレーニングしたい
・やっぱりやっぱり運動か
・意識的な脳シフト(休ませる)を
・良きタイミングの復習大切
・クイック休憩を上手に入れる
・学習のテーマはひとつに絞る
 →これができてない
・「切り上げ力」=自力オフ これ苦手だわー
・現在地の可視化!

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2024年10月13日

Posted by ブクログ

脳の機能をうまく使うことで、大人になってからの勉強にも効果があるようだ。細切れの時間で学習し、脳をファイアリングさせよう。

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2024年09月29日

Posted by ブクログ

本書は第2巻にあたるもののようだが特に違和感なく読み進めることができた。
まず脳の基礎体力の話。差別的な話題に繋がりやすいが、実際低学歴者はこれが不足しているせいで難しい問題に長時間取り組むことができないように見受けられる。普段からこつこつと脳を使う、往々にして受験勉強がこのトレーニングになっているのだと思う。勉強計画においても序盤に心掛けることは生活リズムの改善だというのはとても理にかなっている。
自分の体感に近い内容ばかりだったためとても読みやすくまた自然と腑に落ちることが多い一方で、科学的なエビデンスに欠けるため占いのような都合の良さも感じざるを得ない。

記憶について、情報が多いほどいいということは以前から実感がある。また何かド忘れしてしまうとか、歳を取って物覚えが悪いというのも記憶能力の衰えではなく、思い出す能力の衰えだと指摘している。
日中デスクワークして、夜にディスプレイを使った勉強が疲れやすいことも実感している。
面白かった部分では勉強の計画が大事だというくだり。これは一般に言われる達成のために大事というよりも、継続のために大事という内容。
本書では100日単位で計画することを推奨している。それ以上の期間モチベーションを維持することは難しいため。

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2024年08月08日

Posted by ブクログ

前著を受けての実践編となる本著。1年365日を65日+100日+100日+100日に分けるスケジュール法は今後何か試験に向けて学習をする際に是非実践してみたいと思う。テーマやカテゴリーを意識して小刻みに学習を進めるのがとにかく大切。

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2024年07月31日

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