西研のレビュー一覧

  • 知識ゼロからのニーチェ入門

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    今回マンガでニーチェの人生を描いてくれたおかげで人間らしいニーチェを身近に感じることが出来た。もちろん言ってることは難しいが、人1人の人生として考えた時、特に後半生は何て苦しい人生だったんだと報われなさに息がつまるようであった。真面目で不器用な生き方に人間ニーチェを好きになった。また色々関連本を読んでみようと思う。何度も近づいて跳ね返されての繰り返しなんだろう。

    それにしてもニーチェが本を自費出版してるとは知らなかった…。

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    2018年10月21日
  • 「考える」ための小論文

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    とうとうやらなくてはいけなくなった小論文のために、とりあえず手に取った一冊。全くの素人だったので読んでいて納得する場面が多く(特に前半)なるほどなあといった感じだった。備忘録的に自分なりだが小論文を書く流れを以下にまとめてみる。

    ①主題を掴む→②「問い」を発する→③主張を打ち出す
      ①出題意図の把握、
      「読む」:筆者意見の絞り込み、
           わからない言葉を考える、
           自分なりに言い換える
      ②問題状況の設定
      ③喚起力・解明力、具体例(自分に引き寄せる)、
       「自分⇔世界、具体的⇔抽象的」をまわす
       言えること、紋切り型(世の中の一般論)×
     ※感情(心の動き)と考え(普遍性、客観性を持つ)は違う

    正直どこまで理解し切れたのかわからないけど小論文を書く際の思考の組み立て方みたいなものはぼんやりと掴めたような気がする。時間は限られているがもっと練習したい。
    ちなみに理系なので、例題(特に後半)がつかみづらく難しかった。けどこの手の文章にももっと慣れて面白さを感じられるようになりたい。

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    2017年07月07日
  • 考えあう技術 ――教育と社会を哲学する

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     教育の哲学的な模索を対談形式でまとめたもの。非常に参考になった。ただ、現場の視点ではなくあくまで原理原則から論じたものである。お二人の述べる理想的な教育を実際にどれだけの学校が、何人の教師が実現できるのかと問えば、かなり厳しいのではないか。
     本書はそういう現実を超えて語られるところに意味があるのだろう。著書の方々が例えば5年現場で勤務すればかような意見は言えなくなるかもしれない。教室での教育だけに集中できる教員など実際にはほとんどいない。
     では、仕事の山で遭難しかかっている現場の教員こそが偉いのかといえばそんなことはまったくない。教育学の先生方には大いに理想を語っていただきたいし、現状に批判の声を投げ続けていただきたい。
     そういうことを感じさせる内容であった。

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    2018年06月17日
  • 憂鬱になったら、哲学の出番だ!

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    ようやく読めた!ソクラテスからプラトン、デカルト、カント、ヘーゲル、ニーチェと有名どころを時代を追って紹介。こむずかしくてだめだった哲学だけど、現代になぞらえつつ西研さんが解説してくれる。鼻息荒くてあつくるしいけど質問するどい田原総一朗と西研のおだやかーな語り口による対談形式で、ところどころウケつつ、少しだけ身近に読めた。
    ソクラテスプラトンあたりは遠い昔話…でもないけれど、やっぱりヘーゲル、ニーチェあたりの近代哲学くらいが今の働き方生き方に近づいて考えられていて身近。
    自由になることで生きる意味を喪う、他人から承認されたくてする仕事⇔この仕事にどんな意味があるかという理性の到達点としての仕事(ヘーゲル)、
    認められないこと、恵まれないないことなどによって、その人が本来持ってるエネルギーが恨みつらみの形にねじまがること=ルサンチマン(ニーチェ)
    お仕事をする上でも、この仕事はなんのためにしている?ということを言語化するプレ哲が勧められていて、わりと頭では考えているけど言語化が苦手な自分には背中押してもらえたと感じた。

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    2017年06月04日
  • 超解読! はじめてのヘーゲル『精神現象学』

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    ヘーゲル哲学の入門書。ヘーゲルを読むのに何から始めて良いか分からず、竹田青嗣さんの本はこれまでにも読んでいたのでこれにしましたが、とても分かりやすかったです。これから訳書を読むに当たり、とても心強い入門書です。

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    2016年10月22日
  • 別冊NHK100分de名著 「幸せ」について考えよう

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    「100分de名著」シリーズの特別企画版のような1冊。「幸せ」をテーマに、井原西鶴、アダムスミス、ヘーゲル、フロイトの作品を取り上げ、それぞれ、小説、経済、哲学、心理学の切り口から、生きることについて考える。
    こうやってテーマを設定したうえで4作品を並べて解説してもらうってのは、面白いもんですね。異分野間でも視点を変えて横軸を通すことで、どんなテーマでも学ぶことが可能なのですよね。

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    2016年04月15日
  • 風景とローカル・ガバナンス 春の小川はなぜ失われたのか

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    「風景」とは何か。そう聞かれると存外難しい。景観保護と言えば、ピンクビラ禁止、建築制限といった「規制」が中心になる。一方、風景には規制は馴染まない。目障りなものを取り除くという発想では、良い景観は得られても、風景は別問題であろう。同じ景観でも、風景は異なる。「景観」と異なり、「人の思いが投影される」というのが一つの答えであるように思われる。
    そう考えると、「風景を良くできるか」という問題に突き当たる。個人が投影する思いに介入できるのか。ただの押し付けではないか。都市化によって、価値観、生活リズム、職業、近くに住んでいる人でもバラバラである。風景が違って見えるのは最早不可避であろう。その中で官が景観保護を打ち出しても、それは個々の風景とは無関係な、統計的な、無味乾燥な、平均値になりかねない。
    そこに、ローカルガバナンスという、「官による統治」ではなく「住民による協治」の考え方が生まれる。そして、この住民主体の考え方は、単に決定の主体として関わるだけではない。従来官に任せがちであった、風景に積極的関与(川の掃除、公園のルール作成)し、自ら利用者になることでもある。その中で価値観が擦り合わせるのではないか。本書の期待はそこにある。
    風景には人々の思いが宿る。そこから、ローカルガバナンスとしての街づくりができるかもしれない。そんな期待を抱いた。

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    2015年06月05日
  • 「考える」ための小論文

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    コラム中の筆者の死生観に共感した。
    小論文は、世間一般で「常識」とされていることを書いてはいけないと分かった。

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    2014年07月27日
  • 「考える」ための小論文

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     大学受験生向きの本のようだが、結構面白い勉強本。学生時代、このような文章を読むのが本当に苦手で、理系を目指したようなものだった自分にとっては、今、ようようと本書の内容がなんとか理解できるようになった段階。まだ途上だろうが、こういう思考ツールを詳細に書いてもらえると助かる。こんなことは基礎の基礎なのだろうが、中々できないもんであるとあらためて実感。
     それにしても最近読んだハウツー物より、数倍の効果が感じられるものだった。これをただ感じ、で終わらせずに復習、拡張していきたい。

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    2014年04月16日
  • 完全解読ヘーゲル 『精神現象学』

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    暇な時期があったので、ヘーゲルの『精神現象学』を読もうと画策するも、一番わかり易いと言われる長谷川宏の訳本を読んでも、全く歯が立たず。そこで、名著『ヘーゲル・大人のなりかた』の著者の西研と、竹田青嗣の解説書である本書の助けを借りることになる。

    元ネタの訳文の雰囲気をかなり残しながらも、大事なところを選んでギュッと圧縮して、うまくまとめている。適宜、砕いた解説文が入っていて、だいぶわかりやすくなっている(それでも後半からは、段々疲れてくる)。タイトルの様に「完全読解」したとは思えないが、気になったところだけ書いておきたい。

    まず、有名な「自己意識」の「ストア主義・懐疑主義・不幸の意識」の部分。社会と関わらずに、自分の中にこもってあれこれ考えている限り、右往左往した挙句、結局ほんとうの意味での幸福感は得られないよ、という主張。確かにこんな困った人いるな、自分も昔はこうだったなと、具体的に記憶が思い浮かんでくる、短いけれど面白いところ。

    「理性」の章の後半部分。いつまでも実現できない(というか、完全に実現してしまうと逆説的に道徳性がなくなってしまう)「純粋義務」をベースに人間の行動を縛ろうとするカントの議論は、ここで批判されている弱点があるだけでなく、そもそも普通の人には無茶ぶり。むしろ、個々人は自分の認識の絶対的な正しさは証明できないけれども、「良心」にしたがい、勇気を出して決断して行動しよう、そして社会からフィードバックをもらい、「ほんとうの良いもの」をみんなで目指そう、というヘーゲルの議論の方が、何が正しいという確証が無い現代社会では現実的だと思うし、特に、評論ではなく実践・結果を求められる、ビジネスに関わる人にとってはそうだと思う。

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    2014年03月31日
  • 知識ゼロからのニーチェ入門

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    ニーチェのことを知らなくても、漫画で構成されているので入門編としてはいい。でも漫画のコマに台詞が詰め込まれていて文字量が多いので、時間は掛かる。

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    2013年06月24日
  • 哲学の練習問題

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    哲学とは何をすることか。何か疑問を持ったり悩んだりしているときに、なぜ自分はそういう問いを持っているのかを第三者的に考え、その上で、ではどうやって周囲、社会と関わりを持っていくのかを考えること。これが著者の言う哲学の方法論であろう。
    もともと毎日新聞の日曜版に連載された内容を一冊にまとめたもので、1冊を通してのテーマ性には欠けるのは仕方がない。1つ1つのテーマが身近で、上記の方法論に基づいて考え方を紹介してくれるので、きわめて実践的でわかりやすい。

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    2013年03月28日
  • 哲学の練習問題

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    子供のころ、宇宙の果てはどうなっているのだろうと考え混沌とした気分になったことを思い出す。本書はそんな難問の数々を哲学的な視点で捉えることを教示し、知的好奇心を刺激する。挿入されたイラストの自己主張が強すぎてやや目障りだが、厭世的な気分に陥りがちな現代において哲学的思考の意義を説く好著。

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    2013年03月03日
  • 不美人論

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    面白かった。
    タメになりました。美人の方には必要ないと思われるかもしれませんが女性なら読んどいて、世間の厳しさを知っておくのもいいかもしれません。

    それと、不美人だけでなく、現在の日本がいかに、生き難いことになっているか特に学校に通っている人々の大変さが染みます。

    「友達」との関係を維持していくことに全精力費やしているかのような
    歪んだ人間関係についても書かれていて、勉強をするどころでない。
    自分が受け入れられない、受け入れてもらいたいと思っている人の心が書かれている。

    誰かに、他人に受け入れてもらえないと心配。
    でも、みんな(美人も不美人も関係なく)同じような事で悩んでいるんと思うのですが・・

    いろんな世間を知ることで、目の前の悩みは薄くなると思うんですが、学校に通っているとそれこそが1番、難しいのですね。

    ニーチェのルサンチマン、「不幸と苦しみにみまわれた時、どうやってルサンチマンを乗り越えて肯定的に生きることができるか」考えた人の話や
    「自分だけが不運だ、自分だけが穴ぼこに落ちている」と感じる人には、フッサール~と哲学の先生ならではの説明もわかりやすかったです。

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    2012年02月10日
  • 「考える」ための小論文

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    読んだのはダイブ前。

    だけど、ボロボロになった本が今、手元にある。

    当時、大学受験で小論文のある学校を受けようとして
    この本をバイブルとして読んでました。
    (結局、その大学を受験はしませんでしたが)


    今、ジブンは面接試験の対策を考えているんだけど
    この本にある、常に「なぜ?」と考える姿勢が大事だと思ったのです。


    また、別の本になるんだけれども、頭がクラクラして
    疲れるまで「真剣に」1つのことを考えたことがあるのか?
    と書いてあって、なんか「似てる」と思って。


    確かに、ジブンは深く考えてなかった。考えが浅かった。
    最近、ちょっと自己嫌悪・・までは行かないけど
    もうちょっと頑張ろうと思って。

    この本は、もちろん、小論文対策にも使えると思うんだけど
    それ以外(自分の場合、面接試験)にも、日常に応用できると思うんです。

    小さくて持ち運びし易いから、暇なときにでも是非。

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    2011年08月22日
  • 超解読! はじめてのヘーゲル『精神現象学』

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    精神が感覚的確信から始まり絶対知に行きつくまでの物語。
    意識の経験という弁証法的運動に興味をそそられた。

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    2010年07月07日
  • 考えあう技術 ――教育と社会を哲学する

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    [ 内容 ]
    「ゆとり教育」は「学力低下」の事実によって追いやられ、「学びのすすめ」へと方針転換された。
    さて、では「学び」と「教え」との間に生じる関係性、つまり教師と生徒の間の知識伝達の共有は、どのように起こるのだろうか。
    本書では「わかる」の現象学的な試みを、教育社会学者と哲学者との間で徹底してつめていく。
    「いま、なぜ勉学をするのか?」という問いかけから、「私」よりも「公」を重んじようという風潮に疑問を投げかけつつ、個人の自由と社会的平等の両方が成り立ちうる地点をめざして、「ともに考え、わかりあう」みちすじを模索・考察する。

    [ 目次 ]
    序章 教育と社会を哲学するために
    第1章 今なぜ「学ぶことの意味」を問い直すのか(「学ぶことの意味」の変遷 個人のさまざまな自由と「学校へ行くこと」)
    第2章 「自由な思考」と「知識の共有」は両立するだろうか(個人の自由と公共の利害について 知識とはどういうものか ほか)
    第3章 考えあうこと、理解すること(「わかる」を掘りさげる 役割と責任)
    第4章 「学ぶ意味」をどう再生するか

    [ POP ]


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    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

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    2014年10月27日
  • 完全解読ヘーゲル 『精神現象学』

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    電車の中でも読めるように、という狙いで書かれているらしいのだけれど、やはり「精神現象学」は難しいよ。

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    2009年10月04日
  • 考えあう技術 ――教育と社会を哲学する

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    教育の役割を社会の成員として生きていく基本能力を身につけさせることと定義づけ、読み書きソロバンや知識の類もそうだが、特に少人数でコミュニケートしていって考えを鍛え上げていくプロセス(たとえば、起業にもそれは必須なはず)を実践させる場としての重要性の指摘は、「話し合い」の形骸化があらゆる場で弊害を及ぼしている現状からして妥当なものと思える。
    安直な「受験戦争」弊害論に否定的なのもうなづける。

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    2009年10月04日
  • 「考える」ための小論文

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    巷に溢れている型書き小論文を悪いとは言いません。むしろある程度のレベルまではもっとも有効でしう。しかし本当にそれって論文っていえるんだろうか?論文って自分の考えを述べるもの。それをしっかり解らせてくれる逸品です

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    2009年10月04日